「マッサ ヴェッキア」のファブリーツィオが天才と呼ぶ「ミスターストイック」ヴォドピーヴェッツ
ワインに関する一切の妥協を拒否、労を惜しまず、リスクを恐れない「ミスターストイック」こと、パオロ ヴォドピーヴェッツ氏にはサルデーニャ、パーネヴィーノのジャンフランコやスロヴェニアのムレチニックも認めるところで、トスカーナのマッサ ヴェッキアのファブリーツィオをして「天才」と言わしめた次代のフリウリを担う素晴らしい生産者です。
雨がちだった2008年はベト病により生産量の8-9割のブドウを失い、出来たワインはアンフォラ1つ分にしかならず、だったらばということで、1年間醸し状態でアンフォラに放置。パオロ曰く、決して悪いワインではなかったが、100%納得できるものではなかったということで全量廃棄してしまう程のストイックぶり。
彼の造るワインは白ブドウ「ヴィトフスカ」のみ。そんな拘りが詰まったワインを2015年12月に来日したパオロ ヴォドピーヴェッツ氏と飲み、印象に残る素晴らしい味わいだった2011年が遂にリリースされました!(→その時の様子はこちらから)
2011年は輸入元は既に完売となっております。お早めにお買い求め下さい!!
フリウリの天才パオロが造りあげる理想のヴィトフスカ
飲み疲れしない綺麗なミネラル感と厳かな果実感
偉大でありながら、飲み疲れせず、いつの間にかグラスが空になる当主パオロが理想とするヴィトフスカ
白いラベルにオレンジの線が入ったラベルはオレンジがテラコッタの色を暗喩し、地中に埋め込んだテラコッタの壺(アンフォラ)で皮ごとの醗酵&熟成を行なったワインになります。2011年は7600本ボトリングしています。アンフォラにて半年マセラシオンをしていますが、褐色がかった色調は見受けられず、透き通るような綺麗なミネラル感と厳かな果実感が感じられる、偉大でありながら、飲み疲れせず、いつの間にかグラスが空になる当主が理想とするヴィトフスカがここにあります。
パオロが新たに手掛けたアンフォラ2年半熟成ヴィトスフカ「ティー」
アンフォラで2年半熟成キュヴェ「T」
圧搾後に2年半の間ずっとアンフォラで熟成させたのがこのティーになります。よりピュアなヴィトフスカをという想いからテラコッタという極めてニュートラルな素材のみで発酵熟成させたワインです。表・裏ラベルどちらにもオレンジで小さく「T」と書かれています。
大樽熟成のヴィトフスカ
彫りの深いミネラルと奥行きを感じる深い果実感
大樽熟成で造るヴィトフスカ
アンフォラを使わず、大樽熟成で造るヴィトフスカ。今までクラッシカという名前でリリースされていたワインはオリージネ(起源、発端、始まりの意)という名前となり、ラベルもエッセンシャルなものを愛するパオロらしいミニマリズム的なものとなりました。褐色を帯びた色調ですが、彫りの深いミネラルや奥行きを感じる深い果実感、既に旨味に満ちた味わいでスケール感のある豊かな余韻まで長く続きます。
フリウリ自然派の天才「ヴォドピーヴェッツ」4つのヴィトフスカを飲み比べ!
「注目のフリウリ自然派「ヴォドピーヴェッツ」4本セット 【送料無料】」
4つの異なる概念で造られる4つのヴィトフスカを飲み比べ!
・ソーロ2011 ヴォドピーヴェッツ
・ヴィトフスカ ティー2011 ヴォドピーヴェッツ
・ヴィトフスカ オリジーネ2011 ヴォドピーヴェッツ
・ヴィトフスカ2011 ヴォドピーヴェッツ
が入った希少な2011年のセットです!
中でも「ソーロ」はじっくりと寝かせてから飲んで頂きたい別格のワインです!
ヴォドピーヴェッツの素晴らしいヴィトフスカをこの機会是非お試し下さい!!