『ワイン王国』「すごい！イタリア全73DOCG103本」特集に掲載！
2018年6月5日発売『ワイン王国』105号の特集「すごい!イタリア全73DOCG103本」で表紙を飾ったタウラージ、ガッティナーラ、ヴェルディッキオ、エルバル―チェの4本セット、アンジェロガヤのバルバレスコを始め、DOCGを代表する銘醸ワインのご紹介です☆☆☆☆☆ワインとして長い歴史を持ち、産地のテロワールを表現する、イタリアワインの魅力を知る素晴らしい4本です！ぜひお楽しみください！特集ページはこちらから→
「ワイン王国「すごい!イタリア」特集で表紙を飾ったDOCG「タウラージ」「ガッティナーラ」「ヴェルディッキオ」「エルバルーチェ」4本セット 【送料無料】」
人気ワイン専門誌『ワイン王国』No.105(2018年6月5日発売「すごい!イタリア 全73 DOCG 103本」の表紙を飾った4つのDOCGをお楽しみいただける4本セットです!
イタリアの北から南まで、各地域それぞれのテロワールを表現したDOCG(Denominazione di Origine Controllata e Garantita:統制保証原産地呼称)はまさにイタリアワインを知る上では欠かせないもの。この企画はDOCGに認定されている全73種類103本をイタリアに精通した気鋭のテイスター5人が試飲し、評価。私たちにわかりやすい言葉で魅力を語っています!
このセットでは表紙に登場した4つのDOCG、「タウラージ」「ガッティナーラ」「 カステッリ ディ イエージ ヴェルディッキオ リゼルヴァ」「エルバルーチェ ディ カルーゾ」をたっぷりと味わっていただけます。いずれもそれぞれのDOCGを代表する実力派ワイナリーのものばかりです!
『ワイン王国』掲載&WE98点！
イタリアワインの帝王ガヤのフラッグシップ
14の畑のネッビオーロを緻密にブレンドして造り上げる最高峰バルバレスコ
世代交代を経て新たなステージに入った「ガヤ」
テイスターの宮嶋勲氏は「デリケートでタンニンが繊細。新しい「ガヤ」のスタイルを象徴する一本です。父親のアンジェロガヤ氏が一歩引いて娘たちが主役となり、世代交代が起こりました。お父さんの時代の隙の無いパーフェクトな造りから、自然な飲み口へと変わりましたが、それが14年ヴィンテージにも引き継がれています。世代交代を経て新たなステージに入ったガヤは注目です」と紹介しています!
5人のテイスターのうち、4人がテイスターベスト10に選出
ワインジャーナリストの宮嶋氏、カンヴァス ダ ディエゴのソムリエ若原氏、オルトレヴィーノのオーナーソムリエ古澤氏、リストランテクロディーノ代表取締役黒田氏がガヤのバルバレスコをベスト10に選出!「2013からさらにランクアップして新時代に入ったガヤのバルバレスコ。北イタリアでは非常に困難だったとされている2014だが、バルバレスコは全体的に出来がいい(宮嶋氏)。」「熟した赤いベリーやチェリー、バラ、ダージリンティーの香り。温かみのある柔らかでピュアな果実、ヴェルヴェットのような滑らかな舌触り(若原氏)。」「すでに良く知られる偉大なDOCGは今回あえて外しましたが、その中で1本だけ(代表して)こちらを。ビロードの液体は伸びやかで透明感にあふれ、高密度でいて繊細。偉大なワインは世代が変わり、よりしなやかな美しさ(古澤氏)。」「香りはチェリー、ミント、マラスキーノチェリー、メントール、ハーブまたスパイシーで多くの香りが楽しめる。酸とタンニンのバランスがきれい(黒田氏)。」とこのワインの魅力を語っています。
「サン ロレンツォ キャンティ クラシコ グラン セレツィオーネ 2013 カステッロ ディ アマ 」
『ワイン王国』掲載＆ＪＳ95点!
トスカーナの名門アマが造る極上のエレガンスを魅せるキャンティクラシコ
品格に溢れたデリケートな1本
テイスターの宮嶋勲氏は「ガイオーレの畑ですが標高が500メートルあるのでラッダい近いイメージです。シルキーなタンニン、デリケートさはブルゴーニュを感じさせます。品格のあるキャンティクラシコの最高峰のひとつです。」と紹介しています!
宮嶋氏、若原氏がテイスターベスト10に選出
ワインジャーナリストの宮嶋氏、カンヴァスダディエゴのソムリエ若原氏がカステッロ ディ アマのサン ロレンツォ キャンティ クラシコ グラン セレツィオーネをベスト10に選出!「極端に洗練されて優美なキャンティクラシコ。ブルゴーニュを想起させる赤い果実とフランボワーズ、そして絹のようなタンニン(宮嶋氏)。」とこのワインの魅力を語っています。
偉大な密度と精妙さを備えた極めてシルキーな口当たり
『ジェームズサックリング』95点(2013ヴィンテージ)
「タイトだが極めてシルキーな口当たりだ。洗練された見事なタンニンが寄り添う偉大な密度と精妙さを備えており、タンニン質の粒子も細やかだ。ダークベリー、ミネラル、スパイスの溢れんばかりの風味だ」
「ピアーヴェ マラノッテ ジェルサイア 2013 チェッケット」
『ワイン王国』掲載!
乾燥させたラボゾで造る注目のヴェネトDOCG「ピアーヴェ マラノッテ」
個性的品種を上品に!イタリアらしい本物の味わいが楽しめる1本
イタリアらしい本物の味わいが楽しめる1本!個性的な土着品種を上品に
テイスターの宮嶋勲氏は「ラボーゾピアーヴェは、タンニンも酸も強い、個性的なブドウ品種です。イタリアらしい本物の味わいが楽しめる1本です。」と紹介しています!また、ヴィーノデッラパーチェの内藤ソムリエは「ラボゾは荒々しいイメージでしたが、これはきめ細かく、上品で終わりまで気持ちよく飲めます。料理はケバブや豚の各煮、ハンバーグなどが浮かびました。」とコメントされています。
イタリアワインの第一人者内藤氏がテイスターベスト10に選出
イタリアワインの第一人者でヴィーノ デッラ パーチェのソムリエ内藤氏はチェッケットのピアーヴェ マラノッテ ジェルサイアをベスト10に選出!「ラボーゾは難しい品種と言われながらも、飲み心地の良さがある。この品種らしい黒系果実に加え、豊富でしなやかなタンニンとミネラル感。」とこのワインの魅力を語っています。
「ラ フィルマ アリアニコ デル ヴルトゥレ 2010 カンティーネ デル ノタイオ」
『ワイン王国』掲載!『ガンベロロッソ』最高賞トレビッキエリ!偉大な厚みと優美さが際立つ洗練された味わい圧倒的な存在感をみせつけるアリアニコ デル ヴルトゥレの最高峰
イタリアワインの第一人者内藤氏がテイスターベスト10に選出
イタリアワインの第一人者でヴィーノ デッラ パーチェのソムリエ内藤氏はカンティーネ デル ノタイオのラフィルマ アリアニコ デル ヴルトゥレ2013をベスト10に選出!「黒系果実のシロップ漬けのような香りにアロマティック・スパイスのニュアンス。ミネラルやタンニンもシルキー。モダンなアリアニコの新たな模索のひとつ。」とこのワインの魅力を語っています。
ワイナリーが出来た時当初から造ってきたワイン
2017年10月、カンティーネ デル ノタイオ社のエクスポートマネージャー、パメラ フォルトゥーナさんと試飲しました。「ワイナリーが出来た時当初から造ってきたワインです。ワイナリーにとっても重要なワインです。収獲は11月上旬。樽熟、瓶熟共に1年。計2年間の熟成を経てリリースされます。香りが特にアニス、甘草、スパイスのニュアンスの香りが感じられます。羊、ヤギ、イノシシと合わせられます。」と話してくれました。
「ラ ルスティア エルバルーチェ ディ カルーゾ 2016 オルゾラーニ」
『ワイン王国』掲載！ピエモンテの稀少土着品種エルバルーチェ
清涼感のある香りと爽やかな飲み口＆冷涼なテロワールを反映した辛口白
冷涼なテロワールを反映した辛口白
テイスターの宮嶋勲氏は「このワインは基本的には果実味が余り感じられず、第一アロマが少ない。酸とミネラルを軸にしたワインですね。今、消費者に求められているタイプのワインと言えるでしょう。価格も3000円以下と品質を考えれば非常に安く、まだ過小評価されているDOCGだと思います。料理との相性も幅広く使い勝手はいいですし、興味深いワインです。個人的には大好きな呼称ですね。」と紹介しています!
宮嶋氏、古澤氏、若原氏の3人がテイスターベスト10に選出
ジャーナリストの宮嶋氏、オルトレヴィーノのオーナーソムリエ古澤氏、カンヴァスダディエゴのソムリエ若原氏の3人がオルゾラーニのラルスティアエルバルーチェディカルーゾをベスト10に選出!「山のハーブ、白い花、青リンゴの香りに、チョークのニュアンスが混ざる。口中では非常にフレッシュで、心地よいミネラルを感じさせ、後口は塩っぽい(宮嶋氏)。」「今回は、まださほど知られていない興味深いDOCGに特に注目。白のひとつがこれ。穏やかな味わいに、ほのかな苦みと旨みが心地よい1本(古澤氏)。」「青リンゴ、白い小花、ハーブ、グリーンペッパーなどのさわやかな香り。柑橘類のような果実と広がりのある豊富な酸、アフターの心地よい苦みがアクセントに(若原氏)。」とこのワインの魅力を語っています。
「プレーニオ ヴェルディッキオ デイ カステッリ ディ イェージ クラシコ リゼルヴァ 2015 ウマニ ロンキ」
『ワイン王国』掲載!ヴェルディッキオの最高峰!18ヶ月以上熟成のリゼルヴァ
ビロードのようななめらかさとミネラルあふれる味わい
マルケのリーダーが造るヴェルディッキオ
テイスターの宮嶋勲氏は「ヴェルディッキオは、中部イタリアのマルケ州の土着の白ブドウで、さまざまなタイプのワインを生み出すことから、興味深い品種のひとつです。このワインは、酸とミネラルが心地よく残るイタリアらしい1本で、魚も肉も合いそうです。少し青いトーンがあるので、アユ料理と一緒に飲んでもよさそうですね。複雑だけどフレッシュでチャーミングな味わいです。」と紹介しています!
ます!
『ワイン王国』掲載！元祖ピエモンテの代表
「ガッティナーラ」世界的にも珍しい火山岩土壌が育む豊富なミネラル、
バローロに劣らない骨格を持つ偉大な赤
まるで70年代のバローロを飲んでいるかのような、涼やかなネッビオーロの味わい
テイスターの宮嶋勲氏は「トラヴァリーニのガッティナーラのベースのワインは本当にいつも出来が良くて、上のクラスのものが要らないと思うくらい。このワインは5000円と価格も手ごろです。細身の味わいのネッビオーロですが、フレッシュで活気があって、旨みがあって、バランスがとれていて。まるで70年代のバローロを飲んでいるような感じを受けます。温暖化の影響で、このあたりの冷涼な土地が、かつてのバローロのようなテロワールになってきているんでしょうね。昔のネッビオーロの魂が息づいている、非常にいいワインだと思いました。」と紹介しています!
若原氏、古澤氏がテイスターベスト10に選出
カンヴァスダディエゴのソムリエ若原氏とオルトレヴィーノのオーナーソムリエ古澤氏がトラヴァリーニのガッティナーラをベスト10に選出!「香りはみずみずしいラズベリー、赤いバラ、鉄、ミネラルなど。しっかりとした酸の骨格をもちスマート。凛としていて上品で美しい赤ワイン(若原氏)。」「古参ながらバローロなどの陰に隠れがち。より北の産地の火山性土壌らしく、滑らかでドライなバランスと、酸とタンニンの旨味を噛みしめる長い余韻(古澤氏)。」とこのワインの魅力を語っています。
「タウラージ ラディーチ リゼルヴァ 2007 マストロベラルディーノ」
『ルカマローニ』98点!
「全てのタウラージの中で最高位」
洗練された輝かしい存在感を魅せる最上レベルの2007年リゼルヴァ!
カンパーニャの名匠が造るタウラージ
テイスターの宮嶋勲氏は「タンニンが非常に厳格な赤ワインながら、繊細な味わいが特徴で「南イタリアで最も尊敬されているワイン」と言えるでしょう。このワインを造るマストロベラルディーノはカンパーニャ州で最も重要な生産者です。1980年代からの国際品種ブームの中でもカンパーニャ州がその流行に安易に乗らなかったのはマストロベラルディーノのおかげで、伝統的なワイン造りを守り、様々なDOCG確立の基礎を築きました。まさに「マストロ=名匠」の造り手であり、タウラージの名前を世界に広めた代表的な生産者です。と紹介しています!
テイスターベスト10に選出
リストランテクロディーノ代表取締役黒田氏がマストロベラルディーノのタウラージ ラディーチ リゼルヴァをベスト10に選出!「黒い果実、チェリー、プラム、カシス、甘草、スパイス、ビターチョコレートなどの香りが楽しめる。熟成したワインを歴史とともに楽しめる。」とこのワインの魅力を語っています。
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