「ポッジョスカレッテ」はイタリアワイン界の重鎮「ヴィットリオ フィオーレ」が自ら立ち上げたワイナリーで、入手困難ワイン「イル カルボナイオーネ」で毎年注目を浴びているワイナリーです。
1964年にミラノでコンサルティングとワインメーカーの仕事を始め、多くのワイナリーで醸造責任者を務めイタリアワインの品質向上に大きな役割を果たしてきた「スターエノロゴ」の先駆者的存在です。
フィオーレ氏が造る「キャンティ クラシコ 2013 」は顧客からのリクエストで、イルカルボナイオーネに使用しなかったブドウで2009年から造り始めたワイン。それがあまりにも高品質の為、世界中からオファーが殺到し、リリースと同時に毎年ほぼ売り切れてしまう極少キャンティクラシコなんです!
日本への入荷数も限られていて、馴染みがない方もいらっしゃるかもしれませんが、イタリアンレストランのソムリエ等に大変人気のある実力派の一本です!
発売されたばかりの2013年を早速試飲しました☆
チェリーや赤スグリの繊細で華やかな果実香に、
ミネラルの清々しさとハーブのニュアンスが綺麗に重なります。
飲むと、細部まで目の詰まった充実した果実感、力強く濃厚ながらも、
サンジョヴェーゼ特有の伸びやかな酸味とミネラル感が
高い次元でバランスがとれ「洗練」という言葉がピッタリなとても上品な味わいです。
開けて時間が経つに連れ、より滑らかで豊かな風味が感じられます。
流石「ポッジョスカレッテ」!
トスカニーではバックヴィンテージ「キャンティ クラシコ 2012 」と
超限定キュヴェ「カポガット 2013」も多少ご用意がございます。
キャンティクラシコは3000円をきるプライスの中では傑出したレベルのバランスの良さと洗練された味わい!
この機会に是非お試しください!