待望のラディコン新着ワインが各種入荷!
人気の自然派「ラディコン」の新しいワインが多数入荷して来ました!同じフリウリのグラヴナーと並び、自然派ワインの巨人として世界中に知られる、スタニスラオ ラディコン氏(通称スタンコ)のワイン造りは常にフルスイングの全力投球でファンを魅了しています!!
ラディコンの代名詞と言える赤ワインのようなボディと複雑性を持つ「オレンジワイン」
「ラディコン」の名前を世界に知らしめたのは、オレンジワインと呼ばれる琥珀色をした独特の白ワイン。
「赤ワインは皮も果汁も一緒に醸造するのに、何故白ワインの場合は分けて しまうのか?」1970年代までは当たり前に行なわれていた白ブドウの果皮も一緒に醸造する事で、 赤ワインのようなボディと複雑性がありながら、白ワインの飲み心地の良さを 備えたラディコン独自のスタイルを創り上げていくことになります。
スタンコの造るワインは、長期間マセラシオンでブドウから旨味を最大限の抽出し、樽での熟成期間も長くし、ボトリングしてからも瓶内熟成も長く取り、リリースまで大変時間がかかります。今回の新着ヴィンテージも2006年が多数あるほど。「マッサ ヴェッキア」のファブリーツィオも、そんなスタンコの頑固さにしばしば呆れつつも、ワインが“完成”してからリリースさせるというスタイルには賞賛の声を惜しみません。
化学肥料を使わない驚異的なブドウのポテンシャル
「ラディコン」のワインの素晴らしさの根幹にあるのが驚異的なブドウのポテンシャル。1995年から実践している除草剤や 化学肥料などを使用しない農法により、長期熟成にも耐える力強いブドウを産み出しています!
スタンコと同級生でもある「ダリオプリンチッチ」や「カステッラーダ」も自然なブドウ栽培とワイン醸造の両面で互いに影響を受けあっています。
スタンコの長男サシャが造るセカンドとは思えない見事な出来栄え
「スラトニック」はスタンコの長男サシャが造り始めたラディコンのセカンドライン。通常の白よりもマセレーションの期間を短めにすることで、やや軽快に仕上げられていますが、豊かな色調と凝縮された旨みがあり、セカンドとは思えない見事な出来栄え!リリースの度に完売する人気ワイン☆☆☆
「リボッラジャッラ」はこの品種はミネラルと余韻の長さがあり飲み心地に優れた特徴があります。ラディコンは醸し発酵を行うことでリボッラジャッラの清々しさに重厚感と旨みが備わっています。畑には除草剤や化学肥料は使用しません。収穫は手摘みで行なわれ、大樽による長期熟成により葡萄の力強い旨みが産まれます☆☆☆
その他希少ピノネーロの赤等も入荷しています!イタリア自然派の筆頭「ラディコン」を是非お試し下さい!!