あの「クルニ」が造るラツィオの超低収量カベルネフラン!
初ヴィンテージでいきなり『ヴェロネッリ』94点&『エスプレッソ』「キープしておくべき100本」に選出!
「アベームス エチケッタ ロッサ 2013 サン ジョヴェナーレ」
細部まで独自なこだわりで造られる「クルニ」で世界に名を知らしめた造り手が手掛けるカベルネフラン
「クルニ」で世界に名を知らしめた造り手オアジ デッリ アンジェリのマルコ カゾラネッティ氏が、ラツィオで手掛けるローヌスタイルの赤「アベームス」に続く第2弾!カベルネフラン100%で造る「アベームス エチケッタ ロッサ」が新入荷です!クルニ同様、1ヘクタール当たり12ヘクトリットルという超低収量のこのワイン、なんと生産本数は600本のみ!まさに限定キュヴェなのです!
初ヴィンテージにして『ビベンダ』最高賞5グラッポリ!『ヴェロネッリ』初登場94点!『エスプレッソ』キープしておくべき100本に選出!
2013ヴィンテージが初リリースとなった「アベームスエチケッタロッサ」は、いきなりワインガイド各誌で高評価を続出させています!『ビベンダ2017』で最高賞5グラッポリを獲得したのを始め、『ヴェロネッリ2017』で初登場95点、『エスプレッソ2017』で「キープしておくべき100本」に選出!さらに『ガンベロロッソ2017』でも最終選考に残る2ビッキエリを獲得しています!
また、ローマのフィウミチーノ空港内にあるハインツベック氏が手掛ける「ATTIMI By Heinz Beck」でも「アベームス」と「アベームス エチケッタ ロッサ」が両方ともオンリストされています!
すぐ飲んでも驚かされるワイン。そしてこれからも大きな期待が持てる。
エスプレッソでは「まだワイン造りとしての歴史のないフレッシュな土地で(まさにだから開拓されてないというべきか)、国際品種のブドウを使ったこの野心的なワインは、ジューシーでスパイシーで柑橘系のニュアンスがあり、コクがあり、奥深い味わいがある。今すぐでも呆然とさせてくれるが、これから先も大きな期待を抱かせてくれる。」とコメントしています!
まさにラツィオの「クルニ」!
植密度10000本以上!クルニのオーナーがラツィオで手掛けるシラー&グルナッシュ&カリニャンのローヌスタイル赤
「クルニ」で世界に名を知らしめた造り手オアジ デッリ アンジェリのマルコ カゾラネッティ氏が、ラツィオで手掛けるローヌスタイルの赤「アベームス」。マルコさんはこの地のテロワールがローヌのものと酷似していることを指摘し、シラーやグルナッシュ、カリニャンなどを植えることになりました。オアジ デッリ アンジェリに習ったワイン造りの特筆点です。
アベームスはラテン語で「やっとできた」
アベームスの名前の由来新ローマ法王がきまると、バチカンのサンピエトロ大聖堂のバルコニーから「Habemus Papam」と叫ばれますが、これは、ラテン語で「法王様が決まりました」という意味。アベームスは「持っている」や「やっとできた」といった意味があり、設立から6年をかけて優れたワインを「やっとリリースできた」という喜びを名前に込められたものです。
- 畑の植密度は、オアジ・デッリ・アンジェリと同じヘクタール当たり11000本から、最近ではヘクタール当たり、43000本の桁違いな高密度
- 剪定も施し1本の木から1〜2房しか収穫しないため、ヘクタール当たり15ヘクトリットルという低収量になっています
- 仕立ても、虫よけ効果のある松とユーカリの支柱を使用したアルベレッロ仕立て
- 使用する肥料も階層やハチの巣から造ったものを使用
- 醸造所も太陽光発電、環境に配慮したカンティーナの建築、地下に熟成用のセラーを造り、ワインの移動も重力のみで移動させる
- 熟成に使うバリックは、通常2年から3年のところ、4年から5年乾燥させた上質な木材
除梗後、ステンレスタンクで15日間発酵、マセラシオンを施した後、新樽のフレンチバリックで20ヶ月熟成。さらに6ヶ月の瓶熟ののちリリース。
非常に濃いルビー。凝縮感のあるプルーンやダークチェリーなどの黒色果実の香りに加え、シナモンや黒胡椒などのスパイス、薔薇やスミレなどの花、チョコレートやバニラ、カカオなどの甘い香りが絡み合う複雑な香り。酸は非常にまろやかであり、シルキーなタンニンと共に口中で優しく広がります。果実味は濃厚でありながらも、硬質なミネラル感や酸がバランスを整え、パワフルかつエレガントな高級感のある味わいです。
この機会に是非お試し下さい!!