ジュゼッペ リナルディ、ジャコモコンテルノらと並びバローロの偉大な造り手に挙げられるカッペッラーノ

ジュゼッペ リナルディ、ジャコモコンテルノらと並びバローロの偉大な造り手に挙げられるカッペッラーノ

バローロの偉大な造り手「カッペッラーノ」
ジュゼッペ リナルディ、ジャコモコンテルノらと並びバローロの偉大な造り手に挙げられるカッペッラーノ。薬剤師であったジュゼッペ カッペッラーノ(1870〜1955)は20世紀前半を代表する造り手として今もなお語り継がれています。ジュゼッペが考案したバローロ キナートは今もカッペッラーノを代表する象徴的存在です。その伝統を受け継いだテオバルド カッペッラーノにより更に名声を高めるも2009年に逝去。現在は息子であるアウグスト カッペッラーノがワイナリー運営を行っています。

偉大なバローロ「カッペッラーノ」素晴らしい調和を成すルペストリス2012年!

「バローロ ピエ ルペストリス 2012 カッペッラーノ」

ジュゼッペリナルディ、ジャコモコンテルノと並ぶ偉大な生産者カッペッラーノのバローロ「ルペストリス」2012年が入荷しました!
今でも十分の楽しめるそうですが、是非セラーで熟成させて下さい!

2012年のバローロ ルペストリスは素晴らしく信じがたい程に調和を成している
『アントニオガッローニ』NR(2012ヴィンテージ)
「カッぺッラーノのバローロピエ ルペストリス2012は印象的だ。輝かしいレッドチェリー、ミント、白コショウ、クランベリーのニュアンスが立ち上る個性がある。カッぺッラーノのバローロ、ルペストリスは概ね深くリッチで豊かさがある。しかし今日のルペストリスは過去見てきたワイン以上によりフィネスを備えている。バラの花びら、乾燥ハーブ、赤いフルーツ、ハーブがフィニッシュに感じられる。簡単に言うと2012年のバローロ ルペストリスは素晴らしい。当然ながらタンニンが和らぐには時間が必要だが、それでも2012年は現時点で信じがたい程に調和を成している」

(以下は輸入元資料抜粋)「ルペストリス」という名のアメリカ系台木に接ぎ木された、樹齢約60年のネッビオーロで造られるバローロ。あえて陳腐な言葉を使いますが、十分すぎるくらいに尊大なワイン。

味わいが開くのに比較的時間のかかるカッペッラーノのワインですが、2012ヴィンテージの去年の6月の段階での飲み心地にオータあんぐり。特にルペストリスに関しては、まさに“すぐ美味しい、凄く美味しい”ってやつです。とはいえ、もう少し寝かせることをお勧めします(笑)

台木を使わない自根のネッビオーロで造られる偉大なテンションを持った最高峰キュヴェ「ピエフランコ」

「バローロ ピエ フランコ 2007 カッペッラーノ」

フィロキセラによってヨーロッパほぼ全域のブドウ樹が壊滅的な被害を受けて以降、アメリカ系の台木に接ぎ木したブドウ樹を植えることが一般的になっていったわけですが、1980年代半ば、テオバルドは数畝にネッビオーロのクローンの一種であるミケを自根のまま植えます。誰もが失敗を確信していたのですが、約30年経った今もブドウ樹は健全に育ち、恐ろしく高いテンションのブドウを生らせています。常識を疑う姿勢を貫くこと、ネッビオーロの純潔を守るということ、バローロというワインを“バローロ自身(のオリジン)”に立ち返らせること、そしてフィロキセラに耐性のある品種を探し求めてアフリカへと渡りそこで熱病に罹り夭逝した祖父ジョヴァンニへのオマージュという意味合いから生まれたのがこのネッビオーロ(バローロ)。ルペストリスよりも集中力があり、硬く、同時にしなやかで、余韻はどこまでも長い。

歴史的バローロ生産者「カッペッラーノ」最高峰キュヴェ「ピエフランコ」と
極少ネッビオーロとバルベーラを味わう至福の3本セット

歴史的バローロ生産者「カッペッラーノ」最高峰キュヴェ「ピエフランコ」と
極少ネッビオーロとバルベーラを味わう至福の3本セット

ジュゼッペ リナルディ、ジャコモコンテルノらと並びバローロの偉大な造り手に挙げられるカッペッラーノ。バローロの中でも最高峰とされる「ピエフランコ」が入った至福の3本セットを御用意しました!バローロのテロワールで造られる極少バルベーラ、バローロより1年短い樽熟成ながら一般的なバローロを軽く凌駕する「ネビオーロ」とカッペッラーノの希少キュヴェが満喫できるセットです。数に限りがありますので、お早めにお買い求め下さい。