『デカンター』誌で世界第13位!
フリウリの自然派ヅィダリッヒの「マルヴァジア」2015年がワイン誌の世界的権威『デカンター』2018年1月号「The most exciting wines of 2017」で94点のハイスコアを獲得!世界TOP15ワイン(第13位)に選出されています!
多種多様なエキゾチックな風味
『デカンター』94点(2018年1月号)
「多種多様なエキゾチックな風味が存在している。フローラルなポプリ、ナッツのニュアンス、しなびたリンゴ、樽由来のスパイスの風味がある。洋梨の皮やキノコのニュアンスが寄り添うリッチな味わいと主張的な酸が調和が取れている」
「最高峰レベルのテイスターが世界中から発掘した驚きのワインランキング」
審査にあたった3名のテイスターは、それぞれ指折りの実力者。世界中で翻訳版が販売されている「ポケットワインブック」の著者でワイン評論家のオズ クラーク氏、『デカンター』誌国際テイスティングの編集者でフランス、イギリスで20年以上のワイン業界で活躍するクリステッレ グイベール女史、世界最高峰『マスター オブ ワイン』の称号を持ち、30年以上ワイン販売に携わるアンディ ハワード氏の3名。
「カルソ」土壌から産まれるヅィダリッヒのオレンジワイン「マルヴァジア」
多種多様なエキゾチックな風味
『デカンター』94点(2018年1月号)
「多種多様なエキゾチックな風味が存在している。フローラルなポプリ、ナッツのニュアンス、しなびたリンゴ、樽由来のスパイスの風味がある。洋梨の皮やキノコのニュアンスが寄り添うリッチな味わいと主張的な酸が調和が取れている」
「化学薬品は勿論、有機肥料さえも使用したことは無い」
ヅィダリッヒが所有する8ヘクタールの畑ではビオディナミを実践。 化学薬品は勿論、有機肥料さえも使用したことは無く、 醸造に関しても補糖や補酸は勿論、酸化防止剤も醸造時は無添加で行っています。
「ビオディナミが凄いのではない。単なる手段だ」
「ビオディナミが凄いのではない。単なる手段だ。 ワイン造りは化学ではない。説明できないことも沢山ある。 音を聞き、動きを見て、舌で感じる。ワインが今何を求めているのかを感じることだ。 ラボでの分析では何も解らない。 狙った味わいを目指す必要はない。 岩盤の上で育ったブドウをワインになるまで育てるだけだ」とベンジャミン氏は語ります。
「マセラシオンは2週間程度で十分。 濃厚で重く飲み難いワインは好まない」
ブドウ本来の香り、味が引き出されたタイモングを 逃してしまうことが一番良くないことと考えていて、ヅィダリッヒは過度の抽出は品種個性を消してしまうし、 マセラシオンの個性だけしか残らない。カルソならではの味わいとは「豊富なミネラルと 軽やかささえも感じさせる飲み心地」と語るヅィダリッヒのワインは旨みと飲み心地が両立しています。
カルソのミネラルが表現されたヴィトフスカ
「ヴィトフスカ 2015 ヅィダリッヒ」
プラスチック桶で開放発酵。マセラシオンは約14日間。平均樹齢は約30年。仕立はアルベレッロ主体(一部グイヨ)で8000本以上/haの密植。
ヅィダリッヒ最高峰ヴィトフスカ!
「ヴィトフスカ コレッツィオーネ V 2006 ヅィダリッヒ」
果実のピュアな味わいと魅力的な滑らかさ
最高の年のみ造られるヴィトフスカ。最高の年とは『最高の年のカルソにしかできない味わいとは強烈さと上品さが同居することを言う』(ベンジャミン)完璧に熟した状態で収穫。プラスティック製の開放桶を使い自然酵母のみで発酵。マセラシオンは20日間。そのまま大樽に移して4年間熟成。