『ワイナート』掲載!山の湧き水を飲んでいるようなミネラルと透明感あふれる酸
「厳格な酸とミネラルの思索者」「驚異的熟成能力と品格」を備えたヴァディアペルティ
伝統的な土着品種でテロワールが持つ美しい酸と鮮烈なミネラルを表現するヴァディアペルティ。
ワイナート72号「カンパーニャ特集」にて、マストロベラルディーノ、フェウディ ディサン グレゴリオなどと並び、ヴァディアペルティが見開きで紹介されました!誌面では「厳格な酸とミネラルの思索者」「驚異的熟成能力と品格」とヴァディアペルティが持つ圧倒的なポテンシャルを大々的に紹介してます!
山の湧き水を飲んでいるようなミネラルと透明感あふれる酸
『ワイナート』72号掲載
「フィアーノ ディ アヴェッリーノ2012を試飲してみると、厳格な酸とミネラルがリースリングを想起させる。山の湧き水を飲んでいるようなミネラルと透明感あふれる酸が特徴で、品格においては、最上のアルザス、例えばクロ サンテューヌを想起させる」
『ガンベロロッソ』絶賛の驚きの白!
飲み手を魅了する鮮烈なミネラルと美しい酸味!驚異の熟成能力を持つコーダディヴォルペ
コーダ ディ ヴォルペ 2016 ヴァディアペルティ
『ガンベロロッソ』が絶賛するヴァディアペルティのコーダ ディ ヴォルぺ
伝統的な土着品種でテロワールが持つ美しい酸と鮮烈なミネラルを表現するヴァディアペルティ。一般的にグレコのブレンド用に使われることが多い多産品種コーダ ディ ヴォルペ100%で造られていますが、『ガンベロロッソ』誌でも絶賛される素晴らしい出来映え。美しい酸味と鮮烈なミネラルが織りなす彫りの深い味わいはとても南イタリアの白ワインとは思えない程の美しい深みを魅せています。
「コーダ ディ ヴォルペのレベルは非常に高い」
『ガンベロロッソ』(2006年7月号『白ワイン、フレッシュ、美味しい』特集より)
「コーダ ディ ヴォルペのレベルは非常に高い。火打ち石、柑橘類の皮や完熟した洋ナシの香が感じられ口中ではグレコ種の様にパワフル」
飲み手を魅了する鮮烈なミネラルと美しい酸味
2018年4月に試飲しました。薄いグリーンが入る明るい麦わら色。時間が経つにつれ、鮮烈なミネラルの豊かな味わいと締まった酸味、果実味が見事に溶け合います。飲み手を魅了するキレの良さ、ボディの強さ、彫りの深い堂々たるドライな味わいです。圧倒的なポテンシャルを秘めた驚きのワインです!冷やし過ぎず、少しずつ温度を上げていくとミネラルの豊かさと果実の深みが溶け合い、素晴らしい味わいが楽しめます。
ボディの強さとピュアな果実味が溶け合う清々しいミネラルに満ちたファランギーナ
ファランギーナ 2016 ヴァディアペルティ
「真っ直ぐで正直な味がワインに表れている」
『エスプレッソ』より
〜エスプレッソ誌2010年版よりヴァディアペルティが星付き生産者に昇格〜
アグレッシブで酸味の綺麗な白ワインを造る現当主ラッファエーレ トロイージは父アントニオのスタイルを守り抜いている。ヴァディアペルティは約25年前から瓶詰めを行い、特に素晴らしいヴィンテージの白ワインは酸が果実味を支えるワインを生み出している。ラッファエーレのワインはイルピニアらしく素朴なところがあり、真っ直ぐで正直な味がワインに表れている。(生産者紹介文抜粋)
ボディの強さとピュアな果実味が溶け合うドライな味わい
2018年4月に2016ヴィンテージを試飲しました。淡い緑がかった白で、白い花系の香りやパイナップルなどの果実香に清らかなミネラルが上品に重なります。イキイキとした酸と充実した果実感があり、一般的なファランギーナとは別格の鮮烈なミネラルが印象的です。明らかに長期熟成向きでボディの強さとピュアな果実味が溶け合うドライな味わいが魅力的です。スダチを絞った軽く焼いたホタテと。冷やし過ぎず、少しずつ温度を上げていくとミネラルの豊かさと果実の深みが溶け合い、素晴らしい味わいが楽しめます。
上顎に向かって伸びていくような鮮烈な味わい!厳格な酸とミネラルが魅了する偉大なフィアーノ
フィアーノ ディ アヴェッリーノ 2016 ヴァディアペルティ
山の湧き水を飲んでいるようなミネラルと透明感あふれる酸
『ワイナート』72号掲載
「フィアーノ ディ アヴェッリーノ2012を試飲してみると、厳格な酸とミネラルがリースリングを想起させる。山の湧き水を飲んでいるようなミネラルと透明感あふれる酸が特徴で、品格においては、最上のアルザス、例えばクロ サンテューヌを想起させる」
「ヴァディアペルティの白ワインは永遠の魅力を持っている」
『ガンベロロッソ』より
「ラッファーエレ トロイージのワインにはイルピニアのワイン造りを変えた圧倒的な歴史の強さが含まれている。1984年に父親がヴァディアペルティのブランドを立ち上げ、その影響で近隣の小さな生産者が瓶詰めを始めた。ヴァディアペルティの白ワインは永遠の魅力を持っている。バランスがとれている状態で飲むため、慌てず長い期間待たなければなりません。フィアーノ ディ アヴェッリーノ アイピエルティ2011は、蜜蝋やクリのドラマチックなニュアンスがある」
上顎に向かって伸びていくような鮮烈な味わい
2018年4月に2016ヴィンテージを試飲しました。フィアーノは南イタリアでもっとも古くから栽培されている品種で、古代地中海文明を担ったフェニキア人の時代にまで遡ります。黄色がかった麦ワラ色。クッキリとした豊かなミネラルに、オレンジやミモザの香り重なります。飲むと酸とミネラルが支える確りとした骨格があり、上顎に向かって伸びていくような鮮烈な味わいが印象的です。中盤から果実の強さも感じますが、まだまだ開いてはおらず、秘めたる果実味の強さから偉大なスケール感が容易に想像できます。オマール海老のオーブン焼きと。冷やし過ぎず、少しずつ温度を上げていくとミネラルの豊かさと果実の深みが溶け合い、素晴らしい味わいが楽しめます。
複雑な香りに厳格なミネラルが寄り添う美しさ!
ヴァディアペルティが造る土着品種グレコ100%
「グレコ ディ トゥーフォ 2015 ヴァディアペルティ」
「男性的でテロワールを良く表している」
『ガンベロロッソ』2006年7月号『白ワイン、フレッシュ、美味しい』特集より
「グレコ ディ トゥーフォは若いが柔らかくまだまだ進化中。男性的でテロワールを良く表している」
(掲載文要約)
複雑な香りに美しいミネラルが寄り添う
2018年4月に2016ヴィンテージを試飲しました。紀元前にはすでにヴェスヴィオ山の斜面で栽培されていた記録も残るカンパーニャの固有品種です。黄色がかった麦ワラ色。洋ナシ、トロピカルフルーツ、ナッツなどの複雑な香りに美しいミネラルが寄り添います。鳥の塩焼きと。飲むと、贅肉の削げたスマートなボディに豊かなミネラルが確りと感じられます。余韻に品種特有の酸味とアーモンド、石灰の風味が重なります。と。冷やし過ぎず、少しずつ温度を上げていくとミネラルの豊かさと果実の深みが溶け合い、素晴らしい味わいが楽しめます。
キメ細やかなタンニンと無理な抽出が無いエレガンス溢れるアリアニコ
「アリアニコ 2013 ヴァディアペルティ」
キメ細やかなタンニンと無理な抽出が無い自然体な味わい
ヴァディアペルティではアリアニコの果皮に含まれるアロマの成分が多いタイミングを見極め、一般的な収獲時期よりも10〜14日早く摘んでおります。更にタンニンが飲み頃となるタイミングを見計らい出荷しています。白ワインがフォーカスされがちな生産者ですがアリアニコもかなりおすすめです。ワインからは白ワイン同様に丁寧な畑仕事が感じられます。
濃厚なスタイルではなく、あくまでも無理な抽出が無い自然体な味わいに好感が持てます。赤い小さな果実やイチジクのフレッシュなアロマの中に、清涼感を感じさせる繊細で儚い小さなハーブのアロマ。丁寧に葡萄をケアしていたことが窺い知れます。タンニンもよく熟しておりキメ細やかでエレガンスに満ちています。口の中でもフレッシュなプラムやチェリーの果実味が心地よく余韻にまで続きます。