「ラ ビアンカーラ」のアンジョリーノ マウレに学ぶ若き自然派「ダヴィデスピッラレ」入荷!
ダヴィデ スピッラレは、16歳のころからガンベッラーラでワイン造りをしている1987年生まれの若き自然派です。「ラ ビアンカーラ」のアンジョリーノからワイン造りを学びながら徐々に自らのスタイルを模索。この10年で大成長を遂げた注目の自然派となりました。畑ではボルドー液以外の薬剤を一切使用せず、ワイナリーでもボトリング直前に若干量の二酸化硫黄を使うのみです。
ダヴィデ スピッラレの畑は標高180メートルほどの平地と、丘陵地にあります。ビアンコルーゴリは、丘陵地の畑のガルガネガから造られ、一部ステンレスタンクで、一部はバリックの旧樽で熟成させています。果実味が優しく、ゆっくりと旨みが広がっていきます。いくら飲んでも飲み疲れしない心地よさ。自然ながらも決して単調ではない、楽しんで飲める自然派ワインです。
『リアルワインガイド』2017旨安賞受賞!
健康な果実味と旨みが時間とともにじわっと広がる美味しさ
フ『リアルワインガイド』2017年旨安賞受賞!
ヴェネトの若き自然派「ダヴィデ スピッラレ」が造る優しい白ワイン「ビアンコ ルーゴリ2015」が『リアルワインガイド』60号で2017年旨安賞を受賞しています!
こういう綺麗なナチュラルワインは、飲み疲れしないのが最大の魅力」
テイスターの蜂須賀紀子さんによると、「やや濁りのある外観がなくとも、ひと嗅ぎでそれとわかるザ・ナチュラル系ワイン。開けたては少々キンとした印象が気になりましたが、角がとれてくると焼きリンゴやアンズの甘い香りが立ち上り、プリプリとした果実味が優しく広がってきます。適度な酸も美しく、マイルドな果実の余韻が素晴らしい。こういう綺麗なナチュラルワインは飲み疲れしないのが最大の魅力。飲めば飲むほど魅力が沁み出てくる、スルメのようなワインです。」と自然派系ワインを身近に感じるコメントで表現されています。
小さな区画で栽培されたメルロ100%の赤ワイン
ロッソ ジャローニは、ダヴィデが平地部に持っている小さな区画で栽培されたメルロ100%の赤ワインです。(他の畑はラ・ビアンカーラ同様斜面にあるとのこと。)こちらも生産量の少ない貴重なワインです。
「ビアンコ ルーゴリ ヴェッキエ ヴィーニエ 2016 ダヴィデ スピッラレ」
樹齢60年超えの小さな区画のガルガーネガで極少量造られる「ヴェッキエ ヴィーニェ」
兄貴分ダニエーレ ピッチニンをして、師匠アンジョリーノのピーコ用の3つのクリュよりも素晴らしいブドウができるという、ダヴィデのお祖父さんが植えた樹齢60年超えの小さな区画のガルガーネガで極少量造られるワインがこのヴェッキエ ヴィーニェ。5日間の皮ごとの醸し醗酵、木樽で約10カ月間醗酵、熟成。