アマローネの巨匠クインタレッリの再来!入手困難ラルコのフラッグシップ「アマローネ」他各種入荷!
巨匠クインタレッリで多大な経験を得たルーカ・フェドリーゴ氏のワイナリー『ラルコ』。まだ設立から数年の若いワイナリーですが、過去を尊重した積極的かつ礎のしっかりとした造り手です。ヴァルポリチェッラのワインが受け継いできた伝統を、そのままに継承しながら、ヴァルポリチェッラらしいワインを生み出すことに細心の注意を払っています。
クインタレッリの弟子「ラルコ」
どんな食事とも合わせられる飲み心地抜群のロッソ
「ロッソ デル ヴェロネーゼ」は、リパッソは行わずヴァルポリチェッラらしい、食事に合わせやすく抜群の飲みやすさが魅力のワイン。アマローネや上級キュヴェのルベオやパリオの旧樽を使っているため、優しい甘みと香りには凝縮感があり、ただ飲みやすいだけでない骨格も併せ持ちます。シーンを選ばず楽しめる飲みやすさと贅沢感を併せ持つ素晴らしいワインです。
「ヴァルポリチェッラ リパッソ クラシコ スペリオーレ 2011 ラルコ」
リパッソ製法で造るアマローネの複雑味と果実の透明感が絶妙に共存する秀逸な赤
アマローネ伝説の造り手「クインタレッリ」の弟子、「ラルコ」のリパッソ。愛好家の数に比べ、入荷量が圧倒的に少ないためすぐ品切れしてしまう人気商品です。
この「ヴァルポリチェッラ クラシコ スペリオーレ」は、アマローネの搾りかすを加えて再発酵させる「リパッソ」製法で造られています。乾燥ブドウの複雑な風味とアマローネのようなストラクチャーを持ちながら、ブドウ本来の透明感を併せ持つ、長期熟成させなくても今すぐ楽しめる飲み心地の良さが魅力。クインタレッリのもとで研鑽を積んだルーカ氏の手腕が見事に発揮されています。
「アマローネ同様の製法で造ったカベルネ フランをブレンド
ラルコの人気キュヴェ「ルべオ」はアマローネのように造ったワインと、同様の造り方をしたカベルネ フランを混ぜたワイン。カベルネ フランとそれ以外のブドウとは別々に醸造されます。優れた房を選別して収穫した後、専用の部屋でお盆にのせて90〜100日間乾燥させます。乾燥させられたブドウは圧搾され、数日のマセレーションの後、およそ30日間続くアルコール醗酵が始まります。その後別々に醸造されたブドウはブレンドされ、2.25〜20ヘクトリットルのスロヴェニア産オークで3年間の熟成を経てリリースされます。
エレガントなストラクチャーと深いスパイスのアロマ
ヴァルポリチェッラの伝統と国際性が混ざり合ったこの個性的なワインは、深い赤色で、スパイスのアロマを持ちます。味わいにはすばらしいストラクチャーがあり、かつエレガントな飲み心地があります。赤身の肉やジビエ、また熟成させたチーズとの相性は最高。このワインの特徴を最大限楽しむためには、飲む5時間前には抜栓するべき。提供温度は18℃で。
アマローネ的な深みとヴォルポリチェッラのフレッシュさが共存するワイン
彼の造るパリオはアマローネのようにブドウを乾燥させて造ったワインとリパッソしたワインを50%ずつブレンドしたワインです。アマローネ的な深みとヴァルポリチェッラのフレッシュさが共存する素晴らしいワインです。リパッソとは「二重醗酵」の意味で、ヴェネトの伝統的なワインの製法です。発酵させたワインを、軽く圧搾した陰干しブドウに注ぎいれます。凝縮された糖分とアロマを持つ陰干しブドウは、圧搾されるとすぐに二次発酵を始め、ワインによりしっかりしたストラクチャーと骨格を造ります。これにより新しいフレーバーと香りが生まれ、アルコール度が高く、色素、エキス分が豊富なワインが産み出されます。
「ピエトルス ロッソ デル ヴェロネーゼ 2010 ラルコ」
アマローネと名乗ることができないヴィンテージの場合にリリースする限定ワイン「ピエトルス」
クインタレッリの後継者ラルコのアマローネ、2010年はやや残糖が多くアマローネを名乗ることができなかったため、息子ピエトロの名前をつけ「ピエトルス」というキュヴェでリリースすることになりました。例年のアマローネより柔らかな仕上がりのヴィンテージです。ラルコのアマローネは、その人気の高さと生産量の少なさから毎ヴィンテージ入手困難。2010年の特別なキュヴェ「ピエトルス」、お見逃しないようにお願いします。
「アマローネ デッラ ヴァルポリチェッラ 2009 ラルコ」
超入手困難!
アマローネの伝説「クインタレッリ」の弟子「ラルコ」のアマローネ!
レチョートも造るほどの優良ヴィンテージ2009限定入荷
「アマローネの伝説」とたたえられるクインタレッリの弟子、ラルコのアマローネ2009が待望の入荷!前年の2008が残糖がやや多く、アマローネを名乗ることができなかったため(代わりに「ピエトルス」というキュヴェでリリース)、ラルコのアマローネは2年ぶり。しかも、ブドウのできがいい年にしか造らない甘口レチョートも造っていて、2009年がラルコにとって素晴らしいヴィンテージであることは間違いありません。ガーネットがかった外観、熟した果実やアルコール漬けのチェリーなどのアロマ。力強く、しっかりとした存在感のある確固たる味わいとなっています。アマローネの伝説クインタレッリを受け継ぐラルコの希少なアマローネをぜひご堪能ください。少なくとも飲む8時間前には抜栓することをおすすめします。