トスカーナ人気自然派生産者「パーチナ」の人気白「チェッレティーナ」入荷!
安定した人気を誇る自然派パーチナが各種入荷しております!!
自然派パーチナが少量造る人気の白「チェッレティーナ」
トレッビアーノとマルヴァジア伝統的ブレンドによる軽やかな味わい
「チェッレティーナ 2014 パーチナ」
元々は自家用とヴィンサント用のブドウの余剰分で造られていたパーチナ人気の白ワインで2008年まではビアンコの名称で呼ばれていましたが、2009年以降はチェッレティーナと名前を変えています。
近年新しい畑に0.5ヘクタール分の白品種を植えてからは、樹齢の古い区画のブドウをチェレティーナ用に回すことが出来、本格的に生産されることになりました。これまでのチェレッティーナは高アルコールで非常に濃厚な味わいのものが多いでしたが、2013年以降は非常に軽やかな味わいに仕上がっています。
自らの意思を通すためあえてIGTでリリース
抜群の飲み心地の良さを誇る自然派トスカーナ「パーチナ」
「パーチナ 2011」
自らの意志を通すため、キャンティDOCGではなく、トスカーナIGTとしてリリース
”ワインとしては安定しているのに、DOCGのためだけに必要以上の酸化防止剤は加えたくない”ということで、造り手のステーファノ氏はトスカーナIGTとしてリリースすることを決断。「自分の理想とするワインが造れないのであればDOCG認定なんて必要ない」という、スーパートスカンの黎明期と通じる”意志”めいたものを感じるワインです。豊かな味わいがありながら、抜群の飲み心地を有するワインです。是非お試し下さい!
カナイオーロという品種の個性をもっと把握したいというステーファノの個人的欲求から生まれたワイン
「カナイオーロ 2015 パーチナ」
普段はパーチナの補助品種に使っているカナイオーロを単体で醸造したワインです。チリエジョーロ同様、香りはフルーティーながらボリューム感のある味わいですカナイオーロという品種の個性をもっと把握したいというステーファノの個人的欲求から生まれたワインです。2015年はキュートですが、シンプル過ぎない仕上がりとなっています。
カアルコール16.7%!酷暑の2011年が産んだモンスターワイン!自然派パーチナの特別キュヴェ「パクナ」
「パクナ 2011 パーチナ」
パーチナとは別に仕込んだ特別キュヴェ
「パクナ」はパーチナ(ワイン名)で、ステーファノが気に入った樽を1-2樽選び、それをマグナムにのみボトリングしたものをパクナという名前でリリースさせていたのですが、今回入荷のパクナ2011は、ワインそのものがパーチナとは別に仕込んだものになります。
酷暑の2011年が産んだアルコール16.7%のモンスターワイン
2011年の夏は、極端な酷暑&少雨でブドウ樹が乾燥に苦しみます。パーチナ用の畑でも、一部のブドウは収穫時期には干しブドウ化してしまいます。そこで2回にわたって収穫をすることにし、普通に完熟したブドウを醸造したものがパーチナになり、それとは別に半干しブドウだけで醸造を行います。レ ボンチエの場合は、酵母がすべての糖分を食い切ることができず残糖が残ったワイン(トンダーレ)になってしまいましたが、パーチナでは酵母が頑張ってくれてほとんどの糖分を食い切ってくれました!!!アルコール度数16.7%のとんでもないワインです…是非ともパーチナ2011と飲み比べてみてください。