日経新聞「夏を潤すスパークリングワイン」で第1位ワイナリー

2016年6月4日付の日本経済新聞『NIKKEIプラス1』の第一面、何でもランキング「夏を潤すスパークリングワイン」でグラハムベックの上級キュヴェ「グラハム・ベック　ブリュット　ブラン・ド・ブラン 2011」が堂々の第1位を獲得しました！

日本を代表するワインのプロが選び抜いたスパークリング

ワインに詳しい専門家の推薦をもとに税抜き4000円未満の銘柄を25商品選定。商品名を伏せた状態で試飲し、「夏向きであるか」「値段とのバランス」などの観点で順位を付けてトップ10を選んでいます。

泡の立ち上りが方がきめ細やかで味わいのバランスが素晴らしい

紙面では「熟したリンゴと白桃のコンポートのようなジューシーさ、レモンパイのような香ばしさがある」「酸味がフレッシュで小気味よい。バランスよくまとまっている」とグラハムベックのブリュット　ブラン・ド・ブラン 2011が大絶賛されています！

選者は日本を代表するソムリエ、ワイン誌編集長、ジャーナリスト等で次の通りです（敬称略、五十音順）。阿部誠（サロン・ド・シャンパーニュ　ヴィオニス）▽工藤順平（トゥールダルジャン）▽佐藤陽一（マクシヴァン）▽紫貴あき（アカデミー・デュ・ヴァン講師）▽谷宣英（ホテルニューオータニ　エグゼクティブシェフソムリエ）▽富田葉子（日本ソムリエ協会認定ソムリエ）▽内藤和雄（ヴィーノ・デッラ・パーチェ）▽名越康子（ウォンズ編集部）▽林洋介（遠藤利三郎商店）▽松浦尚子（サンク・センス白金ワインスクール・ショップ）▽村瀬美幸（日本チーズアートフロマジェ協会理事）▽村田恵子（ワイン王国代表取締役編集長）▽柳忠之（ワインジャーナリスト）「掲載文より抜粋」

マンデラ大統領やオバマ大統領も祝杯に使われるワイナリー

南アフリカを代表するワイナリー、「グラハム ベック」は同国のマンデラ大統領の就任時や米オバマ大統領の当選時に祝杯にスタンダードスパークリング「グラハム ベック ブリュット NV」が選ばれる等、世界のVIPが飲んだ事でも知られる高品質なスタンダードスパークリングを造り続けるワイナリーです。

シャルドネ100％のブラン ド ブラン

自社畑の厳選された区画で栽培されたシャルドネ100％から成ります。

平均樹齢は16年で、赤い頁岩と砂岩質のカルー土壌の上に肥沃な石灰質土壌が広がっています。収穫は手摘みで行われます。

シャンパーニュと同等の醸造設備

醸造設備は全て本場シャンパーニュから取り寄せ、南アフリカにあって本場シャンパーニュと同じ条件下で醸造を行うことが可能となりました。南アフリカに存在するシャンパーニュと言っても過言ではありません。

上質で高い果実味のスパークリングワイン

醗酵は樽とステンレスタンクで10週間行い、翌年の7月までシュールリーを行いボトリングされます。温暖な地域ですが、他の国内の産地よりも早くブドウが成熟することから収穫は熱波の訪れるずっと前（1月）に行うことができます。これにより、健康に育ったスパークリングに適した熟度で収穫することができ上質で高い果実味のスパークリングワインを産み出すことができます。

華やかで豊かな香りと深い果実感

輝きのある綺麗なライトイエローの色調に、リンゴや西洋梨のフルーツの印象と、香ばしいブリウォッシュやイーストの香りにミネラルの清々しさ、奥底に感じる柑橘のジャムやハニーのニュアンスが綺麗に重なり、華やかにそして豊かなグラスから放たれています。飲むと、フルーティーで酸味との心地よいバランスが感じられます。ジューシーで深い果実感と細かなで上品な泡が口中に広がります。バランスの良さと味わいの深さという点では、並みのシャンパーニュを超えるレベルにあります。是非一度お試し下さい。

「南アフリカのシャンパーニュ」と呼ぶべき高品質スパークリング

南アフリカで最も有名にして、世界に誇る高品質スパークリングワインとして、多くの賛美を浴びてきたグラハム・ベック。良質なピノ・ノワールとシャルドネの産地として有名な産地に農場を購入、1991年より生産をスタートさせました。南アフリカ産スパークリングとして、初リリースの2002年から毎年高い評価を獲得。南アフリカで最も多くの賞を受賞してきた生産者として知られています。恵まれた日照量が育む奥深い複雑味と果実味、それであってフレッシュさが際立った瓶内二次醗酵によるスパークリングワインです。

南アフリカを代表する泡の重鎮が造る

醸造家ピーター フェレイラ氏の身体を流れる血は「泡」で出来ている、とワイン関係者が語るほどスパークリングワインの生産を天職にしてきた南アフリカを代表する泡の重鎮的存在です。マムやモエ・エ・シャンドン等シャンパーニュを代表する蔵を含め多くの蔵でヴィンテージを経験し、ピーター氏の理想とする「パーフェクトな泡」を追求しています。

ウエスタンケープの独特のテロワール

ウエスタン・ケープの中で最も濃密な石灰岩質土壌を持ちワインに自然な酸を形成させる。また、赤い頁岩や砂岩質、シストの混ざった風化した花崗岩質土壌の上に肥沃な石灰質土壌が広がる等、様々な土壌環境を持つユニークな産地です。また、1月の最高30.9度／最低15.8度と微気候が発生し、独特のテロワールを形成しています。