お届けのワインは商品名に記載のものになります。画像のヴィンテージ・ラベルデザインとは異なる場合がございます。あらかじめご了承ください。
フランチャコルタ バニャドーレ リゼルヴァ 2014 バローネ ピッツィーニ 750ml [発泡白]
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発送温度帯:
- 常温
- 冷蔵
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同梱:
- 可能
- 英字名
- Franciacorta Bagnadore Riserva
- ワイナリー名
- バローネ ピッツィーニ(詳細はこちら)
- 内容量
- 750ml
- 品 種
- ピノ ネロ、シャルドネ
- 産 地
- イタリア・ロンバルディア
- カテゴリー
- フランチャコルタDOCG
- タイプ
- 発泡白
- 味わい
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● 辛口 中辛 甘口 - ボディ
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● 軽口 中口 重口 - 輸入元
- 株式会社アルカン
樹齢20年以上の単一畑「バニャドーレ」から造られる、クリュフランチャコルタです。「バニャドーレ」はバローネピッツィーニを造り上げた人の名前です。バニャドーレ氏の息子が共同経営者の一人として私達とワイナリーを運営しています。「バニャドーレ」は森に囲まれた穏やかな微気候が存在し、昼夜の温度差が適切な為、生物多様性に富む環境となっています。
お届けのワインは商品名に記載のものになります。画像のヴィンテージ・ラベルデザインとは異なる場合がございます。あらかじめご了承ください。
『ガンベロロッソ2023』最高賞!
バローネ ピッツィーニの単一畑の圧倒的ポテンシャルを備えた長期熟成フランチャコルタ リゼルヴァ
フランチャコルタ バニャドーレ リゼルヴァ Franciacorta Bagnadore Riserva
商品情報
『ガンベロロッソ2023』最高賞トレビッキエリ受賞!
有機栽培フランチャコルタの先駆者「バローネ ピッツィーニ」が樹齢20年以上の単一畑のブドウを使用して、5年以上の瓶熟成を経て素晴らしいヴィンテージに少量のみ生産するクリュ フランチャコルタ。2014ヴィンテージは『ガンベロロッソ2023』で最高賞トレビッキエリを受賞しています!
「1993年がファーストヴィンテージ」単一畑クリュフランチャコルタ
2017年11月バローネピッツィーニ社オーナー、シルヴァーノ ブレッシャニーニ氏と試飲しました。
「単一畑のバニャドーレから造られる、クリュフランチャコルタです。バニャドーレはバローネピッツィーニを造り上げた人の名前です。バニャドーレ氏の息子が共同経営者の一人として私達とワイナリーを運営しています。シャルドネ50%、ピノネロ50%でドサージュは行っていません。2010年の3月に瓶詰を行い、2016年の11月にデゴルジュマンを行いました。80ヶ月以上の瓶熟を経てリリースされます。
フランチャコルタリゼルヴァを名乗るためには瓶内二次発酵を少なくとも5年以上しなくてはなりません。バニャドーレは毎年造りません。2008、2010年は造りませんでした。2009年のリリースを最近まで待っていたので、ずっと品切れの状態でした。品質の良いものだけをボトリングするので、リリースまでに時間がかかります。1993年がファーストヴィンテージです。2011年、2012年のバニャドーレを造りましたが、2011年のブドウの出来が素晴らしかったため、あえて2012年を先にリリースして、後から2011年を販売しようと思っています」
ハリのある美しいボディと熟した果実の深みが綺麗に溶け合う、飲み頃の極上フランチャコルタ
輝きのある豊かなイエローの色調です。完熟リンゴ、砂糖漬けのレモンゼスト、ブリウォッシュ、澄ましバター、ハーブ、ミネラルが混じり合う芳醇で緻密な香りです。飲むと、縦に伸びる煌びやかな酸とミネラルが支えるハリのある美しいボディと熟した果実の深みが綺麗に溶け合う、まさに飲み頃の極上フランチャコルタ。味わいの豊かさと深みはありますが、隙が無く緻密な構成。重々しさは無く優雅な余韻へと続きます。上質な和食、繊細な魚料理と合わせてみたい、キレとコクを併せ持つ逸品です。
受賞歴
ガンベロロッソ2023でトレビッキエリ獲得(2014)、ワインエンスージアストで93点(2012)、ワインアドヴォケイトで90点(2012)、ファルスタッフで94点(2011)、ワインエンスージアストで92点(2011)
生産者情報
バローネ ピッツィーニ
Barone Pizzini
1870年からロンバルディア州で歴史を持つ「バローネ ピッツィーニ」
バローネ ピッツィーニはロンバルディア州で1870年からロンバルディア州で歴史を持つワインメーカーです。農園を運営していたジュリオ ピッツィーニ男爵がフランチャコルタを造り始めたのは1971年の事でそれ以来、フランチャコルタのワイン生産発展に重要な役割を果たしてきました。ジュリオ ピッツィーニ男爵の高齢により、1992年ワイナリーを売却後、地元出身の3人の共同経営者が引きつぎ、シルヴァーノブレッシャニーニ氏が取締役兼オーナーに就任しました。土地への愛情とチャレンジ精神を持ち、就任後1994年に初めて収穫を行いました。その4年後、1998年に有機栽培を始めました。2001年に全ての畑において有機認証を取得しました。
「土壌を豊かにする」為の有機栽培
バローネ ピッツィーニがブドウ栽培において有機栽培を採用している目的は「土壌を豊かにする」ことにあります。有機栽培では、天然のもののみを使用し畑での作業は出来る限りシンプルに行います。それにより、自然なブドウの生育サイクルが産まれてくるのです。私たちの畑の総面積は55ヘクタール、フランチャコルタエリアでも北側、イゼオ湖のすぐ近くに位置しています。それ以外に所有する北東部地区の畑も合わせて、プローヴィア ディーゼオ、パッシラーノ、コルテフランカ、パッシラーノ4つの畑と、買ったばかりのカプリオーロ畑、計5つの畑を所有しています。
シルヴァーノ氏はミシュラン2つ星リストランテで活躍した元スターシェフ
バローネピッツィーニのオーナー、シルヴァーノ ブレッシャニーニ氏はワイナリーを購入する1年前の1991年までミラノのあるイタリアのミシュラン2つ星レストラン「アンティカ オステリア デル ポンテ」でシェフ兼ソムリエとして活躍、その後2つ星レストランでシェフ、イタリアのみならずアメリカのレストランでも働きました。料理人が「素材」に徹底的に拘り抜くように、シルヴァーノ氏は「有機栽培のブドウ」に拘り抜き、純度が高く味わい豊かな美しいスタイルのフランチャコルタ造りを行っています。
2006年にカンティーナをリニューアル。環境に配慮しエネルギーを使わないような造りに転換
カンティーナは2006年にリニューアル。有機栽培を進める流れでカンティーナも「サステナブル」いわゆる環境に配慮しエネルギーを使わないような造りに転換。自然を尊重した造り、ブドウに負荷を与えない造りになっています。
「カンティーナは私達の哲学が盛りこまれたシンボル的存在」
地下12メートルに貯蔵庫を造り、グラヴィティシステムによって、重力にそったワインの醗酵、醸造を行っています。カンティーナをデザインしたクローディオ ガスパロッティ氏は「目に見えるのは一部分で、残りは地下にあり、そこに根を張っている、という意味でバローネ ピッツィーニのカンティーナはブドウ樹に似ています」と話してくれました。カンティーナはバローネ ピッツィーニの哲学が盛りこまれたシンボル的存在と言えます。
フランチャコルタエリアで先駆けて有機栽培を実践。そのノウハウを他生産者ともシェアしていく
バローネ ピッツィーニが先駆けて有機栽培に取り組み、良い結果が出たことで他の生産者達も有機栽培に注目し始めました。私たちはその取り組みの内容、技術、管理方法を他の生産者達にすすんでシェアしていきました。それによりフランチャコルタの総面積の約70%が有機栽培に取り組むイタリア国内でも類を見ないDOCGエリアとなりました。
二酸化炭素排出削減で「UNI ISO14064-1:2006EA 01-03」認証取得
カンティーナにはソーラーパネル設置し、使用する電力を賄う努力をしていますし、それにより二酸化炭素排出削減を行い、UNI ISO14064-1:2006EA 01-03認証取得しました。イタリア国内のワイナリーでは初めての取得です。このような活動は私たちの経験の中で学び、更に良い品質、結果をもたらすように取り組み続けています。
バックラベルにワイン情報を掲載
透明性を持って私達が行っている活動や情報をウェブサイト等通じてお客様に開示していきたいと思っています。その一つとして、ワインのボトルのバックラベルには関連するあらゆる情報(生産本数、標高、品種、残糖度)を掲載していますし、2008年以降ウェブサイトで、私達の全てのワインにおいて科学的分析を公表しています。化学肥料や除草剤を使わない農法を行っていますが、更にお客様に安心してワインを飲んで頂く為にその分析結果を全て表示しています。