お届けのワインは商品名に記載のものになります。画像のヴィンテージ・ラベルデザインとは異なる場合がございます。あらかじめご了承ください。
[木箱入り]バローロ リゼルヴァ 160周年アートラベルコレクション6本セット (1982 1996 1998 1999 2000 2010) NV フォンタナフレッダ 750ml×6ml [赤]
-
発送温度帯:
- 常温
- 冷蔵
-
同梱:
- 可能
- 英字名
- Barolo Riserva 160 Anni Art label Collection
- ワイナリー名
- フォンタナフレッダ(詳細はこちら)
- 内容量
- 750ml×6
- 品 種
- ネッビオーロ
- 産 地
- イタリア・ピエモンテ
- カテゴリー
- バローロDOCG
- タイプ
- 赤
- 味わい
-
● 辛口 中辛 甘口 - ボディ
-
● 軽口 中口 重口 - 輸入元
- モンテ物産株式会社
フォンタナフレッダの160年を記念して、これまでの歴史の中でエポックメイキングな出来事を表現したデザインのラベルをつけた特別なコレクションです。このセットのために作られた特別な木箱に入れてお届けします。
お届けのワインは商品名に記載のものになります。画像のヴィンテージ・ラベルデザインとは異なる場合がございます。あらかじめご了承ください。
超限定!フォンタナフレッダ160周年記念!1982~2010年バローロリゼルヴァ アートラベル豪華木箱入り6本セット
バローロ リゼルヴァ 160周年アートラベルコレクション6本セット (1982 1996 1998 1999 2000 2010) Barolo Riserva 160 Anni Art label Collection
商品情報
1858年に初代ヴィットリオ エマヌエーレ2世がフォンタナフレッダの領地を購入した事でその偉大な歴史が始まったフォンタナフレッダ社から創業160周年記念に925セットだけ造られた特別なバローロリゼルヴァアートラベル6本セットです!160年の歴史を持つフォンタナフレッダ社のエポックメイキングな出来事を表現した美しいラベル、かつ現在ではほぼ入手不可能な1982、1996、1998、1999、2000、2010!
『過去50年で最も力強いタンニンを持つ1982年』:WA96点
過去50年の中でも最も力強いタンニンを持つヴィンテージの一つ。乾燥した夏と秋の気候により、凝縮したタンニンをもつネッビオーロが育った。結果、長期熟成を経てもしっかりとしたタンニンの構成があるワインに仕上がった年。エッジにややレンガ色の色調がある、ガーネットを帯びた赤色。バニラ、スパイス、ドライローズ、森の下草などが絡み合う複雑な香り。なめらかな口当たり、豊かなボディがあり、やわらかくバランスの取れた味わい。余韻が非常に長く続く。
ラベル:1858年にイタリア初代国王ヴィットリオエマヌエーレ2世がフォンタナフレッダの土地を取得。描かれているのは王の自転車。これから始まる長い道のりを表現。
『素晴らしい気候が続いた長期熟成可能な1996年』:WE98点、WA97点
ブドウ樹の成長サイクルを通じて冷涼な気候だった。8月末以降は素晴らしい気候が続き、ブドウが完全に熟した10月末に収穫が行われた年。ルビーの色調を帯びたガーネットレッド。冷涼な気候に由来する、スパイシーでフローラルなブーケ。味わいには豊かなタンニンとしっかりとした酸が感じられ、これらの要素が長期間に渡る熟成を可能にしている。
ラベル:1878年にイタリア初代国王の息子、エマヌエーレ アルベルト伯爵がワイナリーを設立した事を表現。
『驚くべきバランスの良さを備えた1998年』:WE94点、WA92点
長く続いた夏の暑さはブドウの成熟を促し、8月の後半の最初のサンプリングの結果は驚くべきものだった。9月には、気温が急激に下がり、成熟の次の段階は遅れたが、ネッビオーロは糖分を過剰に蓄えることは無く、結果としては非常にバランスのよいワインとなった年。ルビーのハイライトを持つガーネット色。アロマは豊かでやさしく、 乾燥したバラ、スミレのはっきりとした香り、スパイスがかすかに感じられる。味わいはドライで、力強く、ボリュームがあり、持続する。全体的に素晴らしいバランスの取れたバローロ。
ラベル:1886年にフォンタナフレッダのバローロが初めて輸出された事を表現。
『完熟したネッビオーロのリッチさが感じられる1999年』:WE95点、WA92点
暖かく雨が降る春、夏に向けよい状態で水分を蓄えることができた。夏と秋は非常に乾燥したがブドウの樹は水不足に苦しむことは無かった。暑い夏の後は、9月に夜間の気温が下がり、ネッビオーロは例年のように成熟し、9月末にはほとんど完熟した年。ガーネットのハイライトを帯びた濃密なルビー色。若さ、フレッシュさが感じられる。フレッシュな黒い果実、スミレ、リコリス、タバコの香り、などアロマにも同じ印象を持つ。リッチで深みのあるタンニン。最後はバランスの取れた酸がフレーバーやアロマをさらに強く感じさせる。
ラベル:1887年に最初のセメント樽が設置された。当時のワイナリーでは革新的だった出来事を表現。
『タンニンが熟し、滑らかで持続する味わいの2000年』:WE95点、WA91点
2000年の気候はブドウの生育に最適だった。雨や雪が豊富ではない冬の後、ブドウの樹が目覚めるのに最適な中くらいの気温で春は始まった。発芽と開花は、前年と比較すると20日も早かった。夏は非常に暑く、時折大雨を伴う嵐も訪れ悩まされた。収穫は9月の最終週に始まった。10月の2週目には雨が降って収穫が中断させられた年。ルビーのハイライトを帯びた濃いガーネット色。完熟した果実やスパイスのヒントがあるブーケ。味わいには、熟したタンニンが感じられ、滑らかで持続する味わいにを生み出している。
ラベル:1964年に単一畑バローロ「ラ ローザ」をリリースした出来事を表現。
『深く濃厚、やわらかくバランスの取れた骨格を兼ね備えた2010年』:WE98点、WA98点
涼しい気候は、ブドウの成長サイクルを遅らせ、その結果、ネッビオーロの収穫は10月のはじめから終わりまで続いた。このヴィンテージの特徴的な気候によって、バローロのネッビオーロは、糖分のレベル、そして何よりもタンニン、アントシアニンの成熟が素晴らしものとなった年。とても深く濃厚な赤。ブラックベリージャムやタバコ、ココアの甘く複雑なアロマの後、バルサムの香りが口中に広がる。とてもしっかりとした、しかし、やわらかくバランスの取れた骨格。酸味とタンニンが心地よい後味を生み出す。
ラベル:2017年に『ワインエンスージアスト』誌が選ぶヨーロピアンワイナリーオブザイヤー受賞した事を表現。
生産者情報
フォンタナフレッダ
Fontanafredda
一世紀以上にわたりバローロを造り続ける、伝統的なバローロ造りのリーダー的存在
フォンタナフレッダは、1858年、イタリア建国の父、ヴィットーリオ エマヌエーレ2世の息子エマヌエーレ アルベルト-ミラフィオーレ伯爵によって創設されたワイナリーです。以来一世紀以上にわたりバローロを造り続ける、伝統的なバローロ造りのリーダー的存在です。
バローロ村で、エリアきってのNo.1の所有面積を誇る最大手
小さな農家がほとんどというバローロ村で、エリアきってのNo.1の所有面積を誇る最大手で、その自社畑の面積はエリア総面積1600haのうちの110ha。全体の約7%に相当します。1999年から迎えた若きエノロゴ、ダニーロ・ドロッコ氏のもと、フォンタナフレッダのワインは、伝統を大切にしながらも飛躍的な革新を起こし、イタリア内外からさらに高い評価を得るようになりました。
伝説的ブランド「ミラフィオーレ」の復活、自然に優しいビオ ナチュラルプロジェクトを推進
2009年にオスカル ファリネッティ氏とルカ バッフィーゴ氏が共同オーナーになると、いくつかの画期的な取り組みを始めました。ひとつは、バローロを世界中に知らしめた伝説的ブランド「ミラフィオーレ」の復活です。19世紀創業当時の畑のブドウを、当時の伝統的な方法で再現し醸造したクラシックなワインを通して、伝統的バローロの重要性を知らしめています。
また、二酸化硫黄の使用量を減らし、化学的除草剤や化学肥料の使用をやめるなど、クリーンなブドウからクリーンなワインをつくるためのビオ ナチュラルプロジェクトを進めています。2018年4月からは、ブルーノ ジャコーザのコンサルタントも務めたジョルジョ ラヴァーニャ氏が醸造責任者に就任し、ワイン造りもさらなる高みへと躍進を続けています。