お届けのワインは商品名に記載のものになります。画像のヴィンテージ・ラベルデザインとは異なる場合がございます。あらかじめご了承ください。
アルタランガ スプマンテ リミテッド エディション 2018 フォンタナフレッダ 750ml [発泡白]
-
発送温度帯:
- 常温
- 冷蔵
-
同梱:
- 可能
取り寄せ
注文日の翌日[休日除]以降発送予定
※注文個数によりお届け日が変わることがあります。
- 英字名
- Alta Langa Spumante Limited Edittion
- ワイナリー名
- フォンタナフレッダ(詳細はこちら)
- 内容量
- 750ml
- 品 種
- ピノ ネロ、シャルドネ
- 産 地
- イタリア・ピエモンテ
- カテゴリー
- アルタ ランガDOCG
- タイプ
- 発泡白
- 味わい
-
● 辛口 中辛 甘口 - 輸入元
- モンテ物産株式会社
巧みなアッサンブラージュの技術により造られる、フレッシュでフルーティなスプマンテ。30ヶ月以上の瓶内熟成が複雑なアロマを生み出します。緑がかった麦わら色。ハチミツ、白桃、グレープフルーツ、バジルを思わせる香り。きめ細かい泡が長く続き、余韻に甘いニュアンスが感じられます。
お届けのワインは商品名に記載のものになります。画像のヴィンテージ・ラベルデザインとは異なる場合がございます。あらかじめご了承ください。
30ヶ月超の熟成による複雑なアロマと深い味わい!
名門フォンタナフレッダがピノとシャルドネを巧みにブレンドしたアルタランガ
アルタランガ スプマンテ リミテッド エディション Alta Langa Spumante Limited Edittion
商品情報
一世紀以上にわたりバローロを造り続け、バローロの名声を世界的に高めた名門フォンタナフレッダ社が造る「アルタランガ スプマンテ リミテッド エディション」です。30ヶ月以上の瓶内二次熟成を行っています。異なるクリュから選ばれた、ピノ ネロとシャルドネを巧みにアッサンブラージュ。長期の瓶内二次熟成による、複雑なアロマが広がる、深みと複雑な味わいを持つアルタランガです。
フレッシュな酸が食欲をそそるエントリーラインのアルタランガ
2023年11月、CCOロベルト ブルーノ氏にお話を聞きました。
「エントリーラインのアルタランガです。75%ピノ ネロ、25%シャルドネで造られています。30ヶ月熟成。アルタランガの特徴であるフレッシュ感や酸、喜ばしい飲み口がストラクチャーと調和しています。飲んでるとお腹が空いてきますね(笑)。舌の側面に感じる酸が食欲を掻き立てます」
2023年11月にアルタランガ2018ヴィンテージを試飲しました。黄金よりの麦わら色。フレッシュで軽やかな果実とトースト香のアロマが広がります。口に含むとレモンや柑橘系の果実が口中に広がります。凝縮した果実のニュアンスもあり、白身のお肉料理と最適な印象です。鋭いながらも心地よい酸が最初から最後まで長く持続します。
異なるクリュから選ばれたワインをブレンドしてキュヴェを作成
畑は標高400-500mと高い場所にあるアルタランガのエリア。南-南東向きで、石灰質の砂が混ざった白い粘土質の土壌です。ブドウはピノ ネロとシャルドネを使用。栽植密度はヘクタールあたり5,000本のギュイヨ仕立て。高地でゆっくりと育ったブドウを8月末-9月初旬にブドウを収穫。直接圧搾機にかけられ、ソフトに優しく圧搾します。低温(18-20度)のステンレスタンクで発酵。終了後はワインは細かい澱と数ヶ月間接触。異なるクリュから選ばれたワインをブレンドしてキュヴェを作成。瓶内二次発酵後は澱とともに30ヶ月以上熟成させています。
複雑なアロマが広がる、深みと複雑な味わいを持つアルタランガ
緑がかった麦わらの色調。ハチミツ、白桃、グレープフルーツ、バジルを思わせる香り。きめ細かい泡が長く続き、余韻に甘いニュアンスが感じられます。30ヶ月以上の瓶内熟成による、複雑なアロマが広がる、深みと複雑な味わいを持つアルタランガです。アペリティフにはもちろん、幅広いお料理に合わせることが出来ます。温度は6-8度ほどにキリッと冷やしてお楽しみ下さい!
近年注目を集めて瓶内二次発酵のスプマンテ「アルタランガ」
イタリア屈指の高品質ワイン産地ピエモンテで、「アルタランガDOCG」という瓶内二次発酵のスプマンテが近年注目を集めています。DOCGに昇格したのは2011年とまだ歴史は浅いものの、イタリア国内の他の瓶内二次発酵スプマンテと比べても厳しい生産規則が定められ、有名バローロの生産者が造る、ピエモンテワインの明確なアイデンティティを兼ね備えたスプマンテとして、その地位を確立し始めています。シャンパーニュを愛するワイン通の皆さんにもぜひお試し頂きたい逸品です。
バローロだけではなくアルタランガにおいても確固たる地位を確立
ピエモンテ州のスパークリングワインの歴史は古く、フォンタナフレッダ社の最初のメトド クラッシコ製法で造られたスパークリングワインがリリースされたのは1959年です。1990年には、ピエモンテの伝統にふさわしい偉大な瓶内二次発酵スパークリングワインを造ろうという機運の高まりから『ピエモンテにおける瓶内二次発酵スパークリングワイン・プロジェクト』が発足、フォンタナフレッダは、発起人の7社の一つに名を連ねました。シャルドネとピノ ネーロ造りに最適な土地を探すことから始まったこのプロジェクトにより、アルタランガの作付面積は飛躍的に増加しました。現在では40近い生産者が参入し、300ha以上の畑でブドウ造りが行われ、DOCや後のDOCG認定への大きな足掛かりとなりました。
フォンタナフレッダはアルタランガで瓶内二次発酵スパークリングワインの生産をいち早く始めたワイナリーのひとつであり、アルタランガを牽引し続けてきました。その結果、バローロだけではなくアルタランガにおいても確固たる地位を確立しています。
生産者情報
フォンタナフレッダ
Fontanafredda
一世紀以上にわたりバローロを造り続ける、伝統的なバローロ造りのリーダー的存在
フォンタナフレッダは、1858年、イタリア建国の父、ヴィットーリオ エマヌエーレ2世の息子エマヌエーレ アルベルト-ミラフィオーレ伯爵によって創設されたワイナリーです。以来一世紀以上にわたりバローロを造り続ける、伝統的なバローロ造りのリーダー的存在です。
バローロ村で、エリアきってのNo.1の所有面積を誇る最大手
小さな農家がほとんどというバローロ村で、エリアきってのNo.1の所有面積を誇る最大手で、その自社畑の面積はエリア総面積1600haのうちの110ha。全体の約7%に相当します。1999年から迎えた若きエノロゴ、ダニーロ・ドロッコ氏のもと、フォンタナフレッダのワインは、伝統を大切にしながらも飛躍的な革新を起こし、イタリア内外からさらに高い評価を得るようになりました。
伝説的ブランド「ミラフィオーレ」の復活、自然に優しいビオ ナチュラルプロジェクトを推進
2009年にオスカル ファリネッティ氏とルカ バッフィーゴ氏が共同オーナーになると、いくつかの画期的な取り組みを始めました。ひとつは、バローロを世界中に知らしめた伝説的ブランド「ミラフィオーレ」の復活です。19世紀創業当時の畑のブドウを、当時の伝統的な方法で再現し醸造したクラシックなワインを通して、伝統的バローロの重要性を知らしめています。
また、二酸化硫黄の使用量を減らし、化学的除草剤や化学肥料の使用をやめるなど、クリーンなブドウからクリーンなワインをつくるためのビオ ナチュラルプロジェクトを進めています。2018年4月からは、ブルーノ ジャコーザのコンサルタントも務めたジョルジョ ラヴァーニャ氏が醸造責任者に就任し、ワイン造りもさらなる高みへと躍進を続けています。