ノーベル賞授賞式の晩さん会で世界で初めて提供されたノンアルコールワイン

ノンアルコールワイン飲料で世界で初めてノーベル賞授賞式の晩さん会（2017年12月10日）で使われた「オピア」！アルコールを発酵させない新製法で造っています。ワインのような心地よい酸味と、フレッシュな果実味が楽しめる、新感覚のワインテイスト飲料です。

アルコールを発酵させない新製法で造るオピア

一般的なノンアルコールワインは、発生したアルコールを除去する製法で造られますが、オピアはワインと同じ製法でありながら、徹底した温度管理をすることでアルコール発酵自体を行わない「無発酵製法」で造られています。アルコール除去を行わないことでブドウ本来の風味が余すことなく抽出されています。

南仏のワイナリー「ピエールシャヴァン」が造る本格的な味わい

造り手は南仏ラングドック地方で若く優秀なワインのエキスパートであるマティルデブーラサンとファビアングロスの二人が立ちあげた「ピエールシャヴァン」。市場のニーズにこたえる革新的ワイナリーです。伝統と“メイドインフランス”を大切にしながら、革新的な醸造技術を用いて市場のニーズに合った「オートクチュール」なワイン造りに挑戦しています。このオピアも無発酵製法と言う革新的な製法に挑んだ結果生まれた画期的な商品です。

世界で初めてオーガニック認定を獲得！アルコール0％だから体に優しい

オピアに使っているブドウはオーガニック栽培によって得られたもの。脱アルコールで造られたノンアルコールワインはオーガニック認定がとれませんでしたが、無発酵製法で造ることでオーガニックと認定され、フランスのAB、Ecocert、VEGAN、HALALそして日本有機JAS認定も取得しています。アルコールは0％だから運転をする方にも安心してお飲みいただけます。休肝日や、仕事の合間のリフレッシュなどにも。もちろんワインのように食事と一緒にお楽しみ頂けます。

ワイン同様、ポリフェノールを含有

オピアはワイン同様、ブドウからはポリフェノールをはじめとする栄養要素を低温で種から抽出されます。また、カロリーも通常のワインの約3分の1。ヘルシーで体に嬉しいノンアルコールワインです。

オピアの生産者、ドメーヌ ピエール シャヴァンは、南フランスで古くから栄えたワイン産地、ベジエという町の近郊にあります。ファビアン・グロス（醸造担当）、マティルデ・ブーラサン（マーケティング担当） の二人の若い男女によって2010年に創設されたワイナリーです。

フランスでも最大手のワイン生産会社の一つ「グラン・シェ」で、醸造家として若くして頭角を現したグロス氏が、フランス国内の様々な畑を見て回り、「自分のワイナリーを持ちたい」という夢を実現させる場所として、この地を選びました。

彼らのモットーは、「市場のニーズに合わせて他にはない一点もののワインを創造する」こと。高品質でリーズナブルな価格のワインはもちろんのこと、既成概念を打ち破る新しいワイン造りにも挑戦しています。創設後間もなく成功し、4年目にして世界20カ国以上と取引をする、非常に勢いのある生産者です。