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チェラズオーロ ダブルッツォ スペリオーレ 2023 バローネ コルナッキア 750ml [ロゼ]
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- 英字名
- Cerasuolo d’abruzzo Superiore
- ワイナリー名
- バローネ コルナッキア(詳細はこちら)
- 内容量
- 750ml
- 品 種
- モンテプルチアーノ
- 産 地
- イタリア・アブルッツォ
- カテゴリー
- チェラスオーロ ダブルッツォDOC
- タイプ
- ロゼ
- 味わい
-
● 辛口 中辛 甘口 - ボディ
-
● 軽口 中口 重口 - 輸入元
- 株式会社稲葉
輝きのある濃いチェリーレッド。チェリーやバラの花を思わせるフルーティーでフローラルな強いアロマがあります。非常にフレッシュでバランスのとれた味わい。心地よいフレイバーがいつまでも続く飲みごたえのあるロゼワインです。標高240mの小高い丘の斜面に広がる畑のモンテプルチアーノ。石の多い石灰岩質土壌で植密度は3,700本~4,000本/ha。9月の末に手摘みで収穫。除梗、破砕した後、やわらかく圧搾します。8 度で24時間置き、澱下げをします。16度から18度に温度コントロールしたステンレスタンクで発酵後、翌年の1月末までステンレスタンクで熟成。2月にボトリング。
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DOCG「コッリーネ テラマーネ」の畑で造る辛口ロゼ!
イチゴを想起させるフレッシュで豊かなアロマ
名門「バローネ コルナッキア」のチェラズオーロ ダブルッツォ スペリオーレ
チェラズオーロ ダブルッツォ スペリオーレ Cerasuolo d’abruzzo Superiore
商品情報
アブルッツォ唯一のDOCG「コッリーネテラマーネ」で400年続く名門「バローネ コルナッキア」が造る辛口のロゼワインです。しっかりとした色合いと豊かな果実味が特徴的です。苺のようなしっかりとした濃いバラ色で、透明感と輝きがあります。苺を思わせるフレッシュで豊かなアロマ、かすかに柑橘類のニュアンスがあります。味わいはフレッシュでコクがあります。辛い物から、揚げ物やピザまで幅広い料理に合わせることができます。
生産者情報
バローネ コルナッキア
Barone Cornacchia
バローネコルナッキアはアブルッツォ州北部テーラモ県のトラーノヌオーヴォで16世紀末から代々ワイン造りを行う歴史ある生産者で、テーラモで最も古いワイナリーの一つです。伝統的なスタイルを踏襲した彼らのワインは、数多くのワインガイドでこのエリアの優良生産者の筆頭として紹介されています。
現在ワイン造りは父親のピエロ コルナッキア氏から娘のカテリーナと息子のフィリッポへと引き継がれています。二人はこの数年間、伝統を守りつつ、さらなる品質向上を目指し、様々な改革を行っており、ワインはこれまでのスタイルを崩す事無く、さらに素晴らしく進化しています。
所有する畑が全てDOCG!オーガニック栽培によるワイン造り
アブルッツォ州の中でもアドリア海沿いの北部エリアは最も優れたブドウが出来る土地として知られていますが、コルナッキア家が所有する畑は全て、コッリーネ テラマーネ モンテプルチアーノ ダブルッツォDOCGに指定された区域にあります。このことからも彼らの畑が恵まれた条件の素晴らしい場所にあることが分ります。彼らの造るワイン、そしてオリーブオイルなど全てがオーガニック栽培によるものです。
ヴェレノージでもコンサルタントを務めるアゴスティーニ氏
10年末からヴェレノージでもコンサルタントを務めるゴフレード アゴスティーニのアドバイスの下、ワイン造りのすべての行程に厳しい手順を定める事で、より明確で、緻密なワイン造りを可能にしています。
コルナッキアでは彼と畑に出向き、実際に皮や実を食べて、丸みのあるタンニンのタイミングがどうあるべきか、葡萄が完璧に熟した時期など、そして、白には、フレッシュさをキープできる時期などの助言を受けています。収穫時には、週3日、それ以外の時期は週1回コルナッキアのワイナリーに訪れ葡萄やワインの状態を確認します。バローネ コルナッキアの個性を失わない、その先のある物を追い求めたスタイルを感じとりプログラム組んだ彼の手腕も見逃せません。
ロータリーファーメンター等最新設備を導入
また新たな醸造設備の導入(ロータリーファーメンター、フィルターシステムなど)も導入しました。醸造面では、醗酵温度を以前より低めにし、マセラシオンの期間を長くする、タンクや樽からの分析の回数を増やし、それぞれのワインのスタイルに合ったブレンドを行うなど、細やかな面での改革を行っています。
伝統的な味わいは保持しつつ果実も綺麗でリッチなスタイルを目指す
伝統的なコルナッキアのアイデンティティは守りつつ、高いエレガンスを追求したスタイルです。コンサルタントのアゴスティーニの助言を受けながら、集約があり、果実も綺麗でリッチなスタイルを目指してきました。「一番に考えたのはクリーンな味わい。二番目は香りの強さ。口に含んだ時のインパクト。これらの新しいやり方で造ったワインの結果について、今、父はとても喜んでいる。しかし、これらのさまざまな変革よりも、父の考え方を変えることが一番難しかった」とフィリッポは語ります。