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ガヴィ デル コムーネ ディ ガヴィ 2022 フォンタナフレッダ 750ml [白]
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- 英字名
- Gavi Del Comune Di Gavi
- ワイナリー名
- フォンタナフレッダ(詳細はこちら)
- 内容量
- 750ml
- 品 種
- コルテーゼ
- 産 地
- イタリア・ピエモンテ
- カテゴリー
- ガヴィDOCG
- タイプ
- 白
- 味わい
-
● 辛口 中辛 甘口 - 輸入元
- モンテ物産株式会社
日本の夏にピッタリですね。みずみずしい果実、コンポートの果実のニュアンスもありながら、そこに塩が纏う感じがあります。塩味を綺麗に溶かし込んでいるような余韻が続きます。酸の持続性、綺麗な苦味もあり、間違いなく魚介類には相性が良いワインですね。茹でたタコにレモンとオリーブオイルをかけて。生牡蠣ともピッタリです。ヨーロッパで食べるような実が小さくてプリプリした牡蠣がより良いですね。塩茹でした海老にレモンとオリーブオイル、イタリアンパセリを添えて。あと肉パテやリエットなども良いでしょう。白っぽいシャルキュトリーも良いですね。白ソーセージのスープも良いですね。
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豊富なミネラルとフレッシュな味わいが魅力!
名門フォンタナフレッダがガヴィ村のコルテーゼだけで造る歴史的白ワイン「ガヴィ」
ガヴィ デル コムーネ ディ ガヴィ Gavi Del Comune Di Gavi
商品情報
土着品種コルテーゼで造られる地元でも長きにわたって愛されている辛口白ワイン
ピエモンテを代表するDOCG白ワイン「ガヴィ」の中でも、中心部のガヴィ村で造られる高品質なワインのみ名乗ることができる「ガヴィ デル コムーネ ディ ガヴィ」。より土地の個性が表現された、ミネラル豊富で青りんごやレモンを思わせるフレッシュな香りと味わい。土着品種コルテーゼで造られる地元でも長きにわたって愛されている辛口白ワインです。
「よくこんなに素晴らしい白ワインの土地があったか」と思わせるガヴィの素晴らしさ
2018年6月、日本におけるイタリアワインの第一人者『ヴィーノ デッラ パーチェ』の内藤ソムリエと試飲しました。「ガヴィはリグーリアとピエモンテの境に位置していて、歴史的にジェノヴァで上がった魚が、その日の内に食べる事の出来るエリアでもあった訳です。ガヴィと魚介類が合うという発想は昔から有りました。味わいの塩っぽさは土壌に由来しています。実際に行ってみるとトスカーナ並みの丘陵地帯があって、基本的には石灰質土壌です。「よくこんなに素晴らしい白ワインの土地があったか」と思わせる素晴らしい土地です。
このガヴィは他のハイレベルのガヴィと仮に移し替えたとしても、全く遜色がない出来映えです。(黙って飲んだら)フォンタナフレッダのガヴィとは当てられない程ですね。今はそれだけの進化していて実力があります。
茹でたタコにレモンとオリーブオイルをかけて。生牡蠣ともピッタリです。ヨーロッパで食べるような実が小さくてプリプリした牡蠣がより良いですね。塩茹でした海老にレモンとオリーブオイル、イタリアンパセリを添えて。現地ではガヴィを使ったリゾットがあります。ガヴィの生産者達はコルテーゼが偉大な品種で肉にも合うと言います。ウサギのローストとか、茹でカタツムリを使ったリゾット等です。あと肉パテやリエットなども良いでしょう。白っぽいシャルキュトリーも良いですね。白ソーセージのスープも良いですね。
和食だとカニしんじょう、タラバガニの足をちょっと焼いてオリーブオイルで。この組み合わせは美味しくて寝れなくなってしまいますね(笑)。甲殻類はガヴィと合いますね。ホタテも、トリ貝も合いますね。潮汁のようなしっかりとした塩味の効いたものも良いですね。」と話してくれました。
18世紀頃までは今と違いもっぱら甘いコルテーゼのワインが造られていた
18世紀頃まではこのコルテーゼからもっぱら甘いタイプのワインが造られていましたが、転機はリグーリア州の実力者たちがこの土地に行き交うようになる1800年代中頃。リグーリアの郷土料理である魚料理に合う白ワインが求められるようになり、フレッシュで辛口の白ワインが造られるようになったのです。そんな経緯からもわかる通り、ガヴィはとにかく魚介類との相性が抜群。生牡蠣やレモンを絞ったフリットにぴったりです。
生産者情報
フォンタナフレッダ
Fontanafredda
一世紀以上にわたりバローロを造り続ける、伝統的なバローロ造りのリーダー的存在
フォンタナフレッダは、1858年、イタリア建国の父、ヴィットーリオ エマヌエーレ2世の息子エマヌエーレ アルベルト-ミラフィオーレ伯爵によって創設されたワイナリーです。以来一世紀以上にわたりバローロを造り続ける、伝統的なバローロ造りのリーダー的存在です。
バローロ村で、エリアきってのNo.1の所有面積を誇る最大手
小さな農家がほとんどというバローロ村で、エリアきってのNo.1の所有面積を誇る最大手で、その自社畑の面積はエリア総面積1600haのうちの110ha。全体の約7%に相当します。1999年から迎えた若きエノロゴ、ダニーロ・ドロッコ氏のもと、フォンタナフレッダのワインは、伝統を大切にしながらも飛躍的な革新を起こし、イタリア内外からさらに高い評価を得るようになりました。
伝説的ブランド「ミラフィオーレ」の復活、自然に優しいビオ ナチュラルプロジェクトを推進
2009年にオスカル ファリネッティ氏とルカ バッフィーゴ氏が共同オーナーになると、いくつかの画期的な取り組みを始めました。ひとつは、バローロを世界中に知らしめた伝説的ブランド「ミラフィオーレ」の復活です。19世紀創業当時の畑のブドウを、当時の伝統的な方法で再現し醸造したクラシックなワインを通して、伝統的バローロの重要性を知らしめています。
また、二酸化硫黄の使用量を減らし、化学的除草剤や化学肥料の使用をやめるなど、クリーンなブドウからクリーンなワインをつくるためのビオ ナチュラルプロジェクトを進めています。2018年4月からは、ブルーノ ジャコーザのコンサルタントも務めたジョルジョ ラヴァーニャ氏が醸造責任者に就任し、ワイン造りもさらなる高みへと躍進を続けています。