ヴァル デッレ コルティ

ラッダの山中で素朴で原始的なワイン造りを行うガレージワイナリー。

標高400ｍの父から受け継いだ畑でワインを作るのは2代目のロベルト・ビアンキ。風通しの良い砂地と小石を含む泥灰土と石灰土の南東向きの畑でビオディナミの手法をベースにしたブドウ栽培を行い、シンプルなセラーで様々な伝統的醸造方法を取り入れ、試行錯誤しながら一人でワイン造りを行っている、正にガレージワイナリーです。発酵にも自然酵母のみを使用。アグリトゥーリズモを構え、家族と犬と一緒に暮らしています。

ロベルトはキャンティ生産者の中でも最近常に注目を集め、現地でその実績が認められつつあります。