スーパートスカン「イル カルボナイオーネ」を生み出す偉大な造り手「ポッジョ スカレッテ」で醸造家として活躍するユーリ フィオーレ氏が自らの名前で立ち上げたワイナリーで造る、極少量生産のキャンティクラシコ、白、ロゼの超限定3本セットです！

グレーヴェ イン キャンティ地区からさらに車で約10km進んだ山林道の奥に広がる森の中、ラーモレ村に位置。キャンティ クラシコ地区としては非常に珍しいテラス式の畑が点々と存在しており、ブルゴーニュでワイン造りを学んだユーリ氏らしい、繊細で奥深いワインが造られています。

このセットでは、キャンティ クラシコ「ソノコジ」と、トレッビアーノ、マルヴァジーア、シャルドネで造る白「ラスー」、そしてサンジョヴェーゼ主体で造る超希少ロゼ「ラーモレ」の3本をお楽しみ頂けます！

「ソノコジ」は、ユーリ フィオーレのベースとなる新しいキャンティ クラシコ。新しい畑がメインですが、上級キュヴェ3種も一部ブレンドされています。醸造はステンレスタンクのみで、ユーリ氏の挑戦を身近に感じるのにピッタリの1本。「ラスー」は、トレッビアーノとマルヴァジーアの畑に、彼が修行したブルゴーニュのボーヌの友人より分けてもらって接ぎ木して植樹したシャルドネの3品種ブレンドによるエレガントな白。そして「ラモーレ」はサンジョヴェーゼ主体に造るロゼで、通常の収穫よりも1週間前に収穫したブドウを除梗プレスして造ったもの。生産量も少ない、希少なロゼです。

いずれも、ごくごく少量生産のワインのため、日本への入荷本数もごく僅かの希少品。標高の高いラーモレ村の小さな畑で造る繊細な味わいのユーリフィオーレのワインを是非お楽しみください。

オススメPOINT

●トスカーナの偉大な造り手「ポッジョスカレッテ」の醸造家ユーリ氏が造る極少ワインを楽しめる3本セット！

●ユーリフィオーレのベースとなる新キャンティクラシコ「ソノコジ」、ボーヌの友人からもらったシャルドネをブレンドした白「ラスー」、サンジョヴェーゼ主体で造るロゼ「ラモーレ」

●日本への入荷はごく僅かの超限定の3本です！

セット内容

品種：

産地：

タイプ：

ラスー

トレッビアーノ、マルヴァジーア、シャルドネから造るユーリフィオーレの白ワイン。ステンレスタンク、古いバリック、新樽（228リットル）で発酵。同じ容器で8ヶ月熟成。シャルドネからの骨格、甘さを感じるボディ。マルヴァジーア由来のマスカットのような上品なアロマ。ボディを支える柔らかな酸味が一体となったワインです。

品種：シャルドネ、トレッビアーノ、マルヴァジア

産地：トスカーナ

タイプ：白

ラモーレ

産地である「ラモーレ」をイタリア語で愛という意味の「アモーレ」に重ねたキャッチーなネーミング。平均樹齢50年のサンジョヴェーゼから造られる洗練された味わいの美しいロゼで、イチゴやチェリーのフルーティーでチャーミングなアロマが感じられ、フレッシュで骨格のしっかりした味わいは高いクラス感を感じさせます。バランスがよくトマトや和食との相性が良いです。2016年が初リリース。ステンレスタンクで発酵後ステンレスタンクで4ヶ月熟成。生産本数240本の希少なロゼです。2019年はセニエモストも使用していません。

品種：サンジョヴェーゼ、カナイオーロ、コロリーノ、チリエジョーロ

産地：トスカーナ

タイプ：ロゼ

イタリアワイン界の重鎮として知られるヴィットリオ フィオーレの息子が手掛けるワイナリー

トスカーナの偉大な生産者、ポッジョスカレッテのオーナーでイタリアワイン界の重鎮として知られるヴィットリオ フィオーレ氏の息子、ユーリ フィオーレ氏のワイナリー。

ブルゴーニュでワイン造りを学んだユーリ氏らしい、繊細で奥深いサンジョヴェーゼ

ブルゴーニュのボーヌで醸造を学び、現在はポッジョ スカレッテの醸造を手掛けるユーリ氏がトスカーナで新しいワインブランドに挑戦。ポッジョ スカレッテのあるキャンティ クラシコ地区で山々が連なるグレーヴェ イン キャンティ地区からさらに車で約10km進んだ山林道の奥に広がる森の中、ラモーレ村に位置しています。キャンティ クラシコ地区としては非常に珍しいテラス式の畑が点々と存在しており、ブルゴーニュでワイン造りを学んだユーリ氏らしい、繊細で奥深いサンジョヴェーゼが造られています。2015年に念願の初リリースを迎えました。

「ラーモレに新しい宝石が現れた」

畑は標高600メートル、ラーモレ ディ ラーモレと小さな造り手が数えるほどしかいないエリアで、僅か1.8ヘクタールの小さな畑で2種類の赤とロゼの3種のワインがユーリ フィオーレのブランドとしてリリースされました。現地では「ラーモレに新しい宝石が現れた」とすぐさま話題となり、初リリースが大々的に報じられました。

3つのキャンティクラシコ、「ノンロソ」「プントディヴィスタ」「ポルカッチャミゼリア」

「私たちはずっと、ラーモレも含めたいくつかの畑で考えを深めてきました。そして遂に私と娘のサラとでそれを実現することができました。この新しい経験に大きな興奮を覚えていますが、カンティーナはこの先も小さいままであることをお約束します。」と話しています。

ノンロソは、私にこのワインの名前を聞いてくる人に「（まだ）わからないよ（ノンロソ）」と答えていたのですが、結果、そのままこれがこのワインの名前になりました。プントディヴィスタは「私としてはどう思うか」ということから付けました。2つのワインの違いは畑だけです。ノンロソは1ヘクタール当たり4000株のコルドン仕立て。プントディヴィスタはアルベレッロ仕立てで、より密植度が高くなっています。平均樹齢は15年～40年（プントディヴィスタ）。ポルカッチャミゼリアは、イタリア語に「なんということだ！」という意味のスラングでよく使われる「ポルカミゼリア」という言葉があります。昨年2018年ユーリ氏の母アドリアーナが亡くなり、よく口にしていたことから、ユーリ氏なりに母のことを想い、手向けとして名付けました。畑は0.8ヘクタール。