エミリア ロマーニャの人気自然派「マリア ボルトロッティ」を満喫する4本セットです！

マリア ボルトロッティは、1992年からオーガニック農法をはじめすぐにビオディナミコも開始。SO2も極僅かしか添加しません。最先端のワイン醸造も熟知しており、機械操作も出来る彼が敢えて自然農法を貫き、驚くほどシンプルな醸造設備で造られています。

そんなシンプルな醸造に拘る彼らのワインには、共通して体にスッと染み入るナチュラルな旨味と、ずっと飲んでいたくなるような飲み心地の良さがあります。

今回はマリアボルトロッティの中でも特に人気の高いオレンジワイン、微発泡、赤ワインの4本セットをご用意しました！ソーヴィニヨンブランで造るナチュラルかつ凝縮感のある「エリージョ ビアンコ」、ピニョレットで造るエキゾチックな雰囲気の「ボスコ」、大人のジンジャーエールのようなほろ苦微発泡「ファレスタ」、スルスルと飲めてしまう飲み心地抜群の赤「アルマンド」。

ぜひこの機会に「マリア ボルトロッティ」のナチュラルな旨みがたっぷり詰まった味わいをお楽しみください！

オススメPOINT

●「マリア ボルトロッティ」を満喫する4本セット！

●ナチュラルかつ凝縮感のある「エリージョ」、エキゾチックな雰囲気の「ボスコ」

●大人のジンジャーエール「ファレスタ」、飲み心地抜群の赤「アルマンド」

セット内容

エリージョ ビアンコ

夕焼けのようなオレンジ色。パッションフルーツの華やかな香りに、熟したラ フランスの旨み。丸みのある酸と心地よいタンニンがバランスよく絡み合います。優しい味わいながらも凝縮感の感じられる、しっかりとした味わいのオレンジワインです。

品種：ソーヴィニョン ブラン

産地：エミリア ロマーニャ

タイプ：白

ボスコ ピニョレット

濃いオレンジ色なのは、マセラシオン由来ではなくタンニンが酸化したからです。中古樽熟成により、ピニョレット3兄弟の中で一番複雑味を感じる味わい。アプリコットの甘酸っぱさに、キャラメルのようなほろ苦さ。どこかエキゾチックな雰囲気を感じ、スパイスや香草をタップリ使った料理と相性バツグン！

品種：ピニョレット

産地：エミリア ロマーニャ

タイプ：白

ファレスタ ピニョレット

外観はにごりのあるイエロー。微かにプチプチを感じる微発泡。ピニョレット特有のナシやバラの香りに、瓶内二次発酵からくる酵母の香りが加わります。ぶどう本来の甘やかさにほろ苦さがプラスされ、大人のジンジャーエールのような味わい。

品種：ピニョレット

産地：エミリア ロマーニャ

タイプ：微発泡・白

アルマンド

カベルネからしっかりとしたストラクチャー、バルベーラからは心地よい旨みのある酸味。これらをブレンドしたことによって、濃くてもスルスルと飲めてしまう。カベルネ特有の心地よいハーブ香もあり、食欲がそそられる１本。

品種：カベルネ ソーヴィニョン、バルべーラ、コロリーノ

産地：エミリア ロマーニャ

タイプ：赤

マリア ボルトロッティはエミリア ロマーニャ州の東端のコッリ ボロネージにあるワイナリー。畑があるゾーラプレドーザの丘陵地帯はその付近でもっともブドウ造りに適した土地として1000年前の文献にも名前が記載されています。当主のフラヴィオ ボルトロッティは1965年生まれ。将来を見据えたフラヴィオが中心となり、1992年からオーガニック栽培を開始。間もなくビオディナミコも始めます。

自然栽培にこだわるきっかけ

フラヴィオが自然栽培にこだわるきっかけは、醸造所と家が畑のど真ん中にあったから。シンプルかつ明快。その理由しかないから某有名な自然派ワイン蔵元のグループからも脱退したのです。SO2量をラベルに書き、飲んでいただくお客様にもきちんと明記しています。実際は書いてある量より遥かに少ないそう。

特筆すべき畑の特徴

バルベーラが植わっている畑は何万年も太陽を浴び続けている古い赤土粘土質（石灰分は少量）で川の氾濫などによる侵食の影響を全く受けていない土地です。緩やかな斜面で地表面も流されることがほとんどありません。石灰質が少ないので根っこが地中深くまで伸びやすいのです。

最先端のワイン設備は一切ない。

実はオーナーのフラヴィオ氏は最先端の機械も複雑な醸造方法も知っているが自身は好まないので使いません。なので醸造設備はいたってシンプルでこれだけしかないの？思うほど最先端のマシンとは縁遠いワイナリーです。シンプルな造りが信条で酵母は全て天然酵母です。酸化防止剤は年によって添加する量を調整します。2009年のようなカビが見受けられた年だけは微量加えました。葡萄果汁がワインになる時には必ず一定量のSO2が発生します。その添加量をぎりぎりまで調整するのだそうです。

ラベルはフィロソフィーの塊り

ラベルのデザイナーは日本に憧れを持つマッティア カルタ（Mattia Carta)というアーティストです。ワイナリーの収穫時にも仕事に来ていてワイン造りや自然界との関わり方に深い感銘を受けているそうで長い交流が続いているそうです。