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ドルチェット ダルバ 2021 ボルゴーニョ 750ml [赤]
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- 常温
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同梱:
- 可能
- 英字名
- Dolcetto D'alba
- ワイナリー名
- ボルゴーニョ(詳細はこちら)
- 内容量
- 750ml
- 品 種
- ドルチェット
- 産 地
- イタリア・ピエモンテ
- カテゴリー
- ドルチェット ダルバDOC
- タイプ
- 赤
- 味わい
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● 辛口 中辛 甘口 - 輸入元
- 日欧商事株式会社
24~28度で12日間、酵母の添加なしの天然発酵を行います。軽く圧搾したあと、18度の温度下で、セメントタンクで4ヶ月熟成されます。1ヶ月瓶内熟成。この伝統的な醸造方法は、酸のフレッシュさとフルーツの香りを備えます。芳醇な香りと心地よいエレガンスを纏った伸びやかな味わいのワインです。
お届けのワインは商品名に記載のものになります。画像のヴィンテージ・ラベルデザインとは異なる場合がございます。あらかじめご了承ください。
フルーティさ、滑らかさ、美しい酸が魅力的!若手醸造家が古典的醸造法で造る素晴らしく調和とれたドルチェット
ドルチェット ダルバ Dolcetto D'alba
商品情報
「ピエモンテの食文化を表す上で欠かせないのがこのドルチェットだと思います」
2018年8月、ボルゴーニョ社のオーナー兼醸造家のアンドレアファリネッティ氏にお話を聞きました。「ドルチェットは非常に魅力的なワインです。ピエモンテの食文化を表す上で欠かせないのがこのドルチェットだと思います。「農民のワイン」とも呼ばれていて、ピエモンテのどの家庭の食卓にもドルチェットが置いてあると言われる程、ポピュラーなワインです。
「ハーモニーがあり、気持ちが明るくなるようなワイン」
ハーモニーがあり、気持ちが明るくなるようなワインですね。香りも花やフルーツの印象がありとてもフレッシュです。土地の特徴であるアーモンドの香りもあります。酸とタンニンも非常に優しいですね。ドルチェットの一部はクリュバローロ「リステ」の畑の下部に植えられています。バローロのテロワールから産まれるドルチェットです。
バローロが出来たのが1850年です。ドルチェットはそれ以前より飲まれていたので、バローロよりも長い歴史を持っています。バローロはその昔、甘口でちょっと微発泡したスタイルで売られていました。その当時は「バローロを1ケース買ったらドルチェットを売ってあげるよ」とまで言われていた程です。今では逆になってしまったけれど。」と話してくれました。
フルーティさ、滑らかさ、美しい酸が魅力的な清らかなドルチェット
24~28度で12日間、酵母の添加なしの天然発酵を行います。軽く圧搾したあと、18度の温度下で、古典的醸造法のセメントタンクで4ヶ月熟成されます。1ヶ月瓶内熟成。この伝統的な醸造方法は、酸のフレッシュさとフルーツの香りを備えます。芳醇な香りと心地よいエレガンスを纏った伸びやかな味わいのワインです。フルーティさ、滑らかさ、果実感、バランスが良くフルーツと花束の華やかな香りが広がります。重々しさは無く滑らかな口当たりでスミレの花、綺麗な果実感、柔らかな味わいです。目の覚めるような美しい酸が魅力的な清らかなドルチェットです。
生産者情報
ボルゴーニョ
Borgogno
1861年イタリア統一記念晩餐会の公式ワインリストにも載っている名門中の名門「ボルゴーニョ」
1761年に創業の、ピエモンテで最も古い由緒あるバローロの造り手。1861年のイタリア統一記念晩餐会の公式ワインリストにも載っているという、名門中の名門。伝統的な低温長時間発酵、マセラシオン(かもし)をおこない、バリック(小樽)を一切使用せずに昔からの造り方でバローロを造り続けています。
「バローロ本来の味わいは大樽を使ってゆっくり熟成させてこそ産まれてくるのです」
250年という歴史があればこそ、自分たちの味わいにゆるぎない自信と誇りを持つ彼らはこう語ります。「ピエモンテにはそもそもバリックなんてものは存在していなかった。それは、ブドウ(ネッビオーロ)そのもののポテンシャルが非常に高く、バリックを頼らなくても高いレベルのワインを造ることができるから。バローロ本来の味わいは大樽を使ってゆっくり熟成させてこそ産まれてくるのです。」
創設時からバローロ村で最良のエリアに位置する、最高の「単一畑」を所有
ボルゴーニョは、その創設時から、バローロ村で最良のエリアに位置する、最高の「単一畑」に自社畑を所有しています。バローロの昔ながらの伝統では、「完璧な」ワインを造るために、各単一畑で収穫されたブドウを全てブレンドをしていました。現在でもボルゴーニョは純粋な伝統を尊重し、「クラシコ」と「リゼルヴァ」には、全ての自社畑のブドウをブレンドしています。しかし、2008年の収穫から、ボルゴーニョは将来を見据えて、所有する3つの単一畑のブドウを別々に醸造し、伝統的なバローロ ボルゴーニョに加えて、それぞれの畑の心臓にあたる、中心部のブドウだけを使った「バローロ カンヌビ」「バローロ リステ」「バローロ フォッサティ」を造ることを決めました。
これら3つのワインが、同じエリアのそれぞれがほんの数百メートルしか離れていない畑のブドウで造られていながら、いかに違ったワインであるかを発見できるのは、素晴らしいことです。これは、土地が持つ「生態系の多様性」の醍醐味であり、その唯一性を具体化したものが、「バローロ カンヌビ」「バローロ リステ」「バローロ フォッサティ」という3つのワインです。
伝統的醸造と有機栽培へ転換しさらなる進化を遂げる名門「ボルゴーニョ」
現オーナーのオスカー ファリネッティ氏は伝統的なイタリア食材の普及活動にも力を入れている人物で、スローフードに賛同。2008年東京にもオープンしたトリノ発祥のEataly(イータリー)の設立者でもあります。オーナー兼醸造家のアンドレア ファリネッティ氏が全量を伝統的セメントタンク醗酵に切り替え、畑での有機栽培へ転換、全て大樽熟成と、かつてボルゴーニョ社が伝統的に行いその揺るぎない地位を築いたクラシックな醸造スタイルに戻しています。偉大な名門「ボルゴーニョ」は更なる進化を遂げています。