超遅摘みサンジョヴェーゼ「グランマエストロ」の兄貴分！ルカマローニ98点獲得「グランマエストロ プリミティーヴォ」

抜群のコストパフォーマンスで大人気「グランマエストロ」の兄貴分とも言えるプリミティーヴォ！『ルカマローニ』で6年連続で98点を獲得しています！

樹上につけたまま30日間も長期アパッシメント

「グランマエストロ プリミティーヴォ ディ マンドゥリア」は樹上につけたまま30日間も長期アパッシメントを行い、ブドウの糖度と凝縮感を高めた房を使用しています。収穫してから行う一般的な陰干しとは違い、グランマエストロは樹上に生ったままでアパッシメントを行うので、濃密さもありながらイキイキとした酸味もしっかりと感じられる素晴らしい出来映えです。

プーリアを代表するブドウ「プリミティーヴォ」の遅摘み

プリミティーヴォはプーリアを代表する黒ブドウ。その中でもマンドゥリア地区で造られるプリミティーヴォディマンドゥリアはリッチな果実味と独特のミネラルのある、味わい豊かなワインとして高く評価を受けています。

黒スグリやプラムジャムのフルーティーな香りにココアやバニラ、タバコなどのスパイシーな香り。やわらかく甘みを持つタンニンとともに芳醇な赤系果実味が広がり、余韻にはスパイスやコーヒーのニュアンスも感じられます。

ワインガイド評価

『ルカ マローニ』98点（2021ヴィンテージ）

果実とスパイスのバルサムが調和して包み込み、夢のような説得力と味覚の明瞭さを示している。醸造学的な透明感は、嗅覚のトーンを鮮明な表現と同様に清冽にし、この豊かで力強い偉大なワインの柔らかく口当たりの良いタンニンの柔軟性を見事に際立たせている。

「ビオビオシリーズ」で人気のチェーロ エ テッラが興した『ルカマローニ』高評価プーリア！「グランマエストロ」

CCPB（イタリア政府のオーガニック認定機関）の認証のもと、ビオロジック栽培で人気のシリーズ「ビオ・ビオ」を手掛けるチェーロ エ テッラが新たにプーリアで興したワイナリー。ビオビオシリーズに勝るとも劣らない高いコストパフォーマンスを誇っています。中でも人気銘柄「グランマエストロ」2017年はお値打ちながら『ルカマローニ』96点のハイスコアを獲得。生産量も少なく、品質に特化したワインとしてプロフェッショナルからも注目を集めています。

チェーロ エ テッラの歴史は1908年、ヴェネト州、ヴェローナの東キャンポ渓谷のブドウ畑より始まりました。先代の3代目よりボトリングを始め、4代目となった現在、近代的な醸造設備の導入により更なる品質の発展を遂げています。現在では4000ヘクタール以上の総栽培面積を誇り、そのうちの60ヘクタールが、CCPB（イタリア政府のオーガニック認定機関）の認証のもと、ビオロジックにて栽培されております。「ビオ・ビオ」シリーズのブドウはこのビオロジックの畑から収穫されます。

また、チェーロ エ テッラではBRC（BritischRetailConsortium英小売協会）が発行したBRCGlobalFoodと、ドイツ、フランスの食品小売業団体が発行したIFS（InternationalFoodStandard）と2つの国際食品規格を取得しています。また、品質マネジメントの規格ISO9001も取得しており,更にチェーロ エ テッラは『PROJECTECO』と称して、収益金の一部を西アフリカ、シエラレオネ共和国の農業を支援するために、井戸の掘削支援をしております。