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パトリリオーネ サレント ロッソ 2016 タウリーノ 750ml [赤]
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- 英字名
- Patriglione Salento Rosso
- ワイナリー名
- タウリーノ(詳細はこちら)
- 内容量
- 750ml
- 品 種
- ネグロ アマーロ、マルヴァジア ネーラ
- 産 地
- イタリア・プーリア
- カテゴリー
- サレントIGT
- タイプ
- 赤
- 味わい
-
● 辛口 中辛 甘口 - 輸入元
- モンテ物産株式会社
プーリアの真の実力者でネグロアマーロの先駆者タウリーノが造る「パトリリオーネ サレント ロッソ」です。ブドウは樹齢40-50年のネグロ アマーロ、マルヴァジア ネーラを使用。通常より約20日ほど遅めに、ブドウが実ったままの状態で半ば乾燥させてから収穫。マセラシオン後に225Lのバリックで14ヶ月熟成しています。奥行きのある香りで、まろやかな味わいのサレント ロッソです。この年は『ビベンダ2022』で最高賞5グラッポリ獲得しています(2016ヴィンテージ)。
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『ビベンダ』最高賞!
木に実った状態で半ば乾燥させたブドウを使用!
タウリーノが造る奥行きのある香りとまろやかな味わいのサレント ロッソ!
パトリリオーネ サレント ロッソ Patriglione Salento Rosso
商品情報
プーリアの真の実力者でネグロアマーロの先駆者タウリーノが造る「パトリリオーネ サレント ロッソ」です。ブドウは樹齢40-50年のネグロ アマーロ、マルヴァジア ネーラを使用。通常より約20日ほど遅めに、ブドウが実ったままの状態で半ば乾燥させてから収穫。マセラシオン後に225Lのバリックで14ヶ月熟成しています。奥行きのある香り。風味豊かなコクのあるフルボディで、まろやかな質感のサレント ロッソです。この年は『ビベンダ2022』で最高賞5グラッポリ獲得しています(2016ヴィンテージ)。
225Lのオークバリック樽で最低14ヶ月熟成
畑は東-西向きで石灰質の土壌。ブドウは樹齢40-50年のネグロ アマーロ、マルヴァジア ネーラを使用。通常より約20日ほど遅めの10月後半、ブドウが実ったままの状態で半ば乾燥させてから収穫。マセラシオンを5-6日間実施。アルコール発酵はステンレスタンクにて25度の温度管理下で行われます。225Lのオークバリック樽で最低14ヶ月熟成。ボトリング後最低8ヶ月の瓶内熟成を経て出荷しています。
奥行きのある香りで、まろやかな味わい
強いルビーレッドの色調。奥行きのある香り。風味豊かなコクのあるフルボディで、まろやかな質感のサレント ロッソ「パトリリオーネ」です。赤身肉の串焼きやグリルやジビエの料理、熟成したチーズと良く合います。18-20度ほどの赤ワインとしては少し高めの温度でお楽しみ下さい。
ルイジ ヴェロネッリが伝記まで残す偉大な生産者「タウリーノ」
『ヴェロネッリ』の創始者ルイジ ヴェロネッリ氏は生前、自身の最後の仕事として、これまで携わってきた生産者の伝記を出版しました。ピエモンテのジャコモ ボローニャを始め、10冊くらいの伝記が出たのですが、その中でプーリアのタウリーノも記載されています。タウリーノは数多あるイタリアワインの生産者の中でも、ルイジ ヴェロネッリが伝記にまで残すほどの偉大な生産者であるのです。
受賞歴
ビベンダ2022で5グラッポリ獲得(2016)
生産者情報
タウリーノ
Taurino
2000年以上前からブドウが栽培されていたというプーリア州、サレント半島の中心にあるワイナリーです。先祖から引き継いだ畑で愛情豊かに育てたブドウで、1972年よりボトリングワインの生産を開始。初代のコジモ タウリーノ氏の醸造哲学は今も引き継がれ、名実ともにプーリア州を代表する実力派ワイナリーとして知られています。ロゴの“雄牛”同様に「力強さ」の感じられる生き生きとしたワインが特徴です。
プーリアのワインを世界へ知らしめたネグロアマーロのパイオニア「コジモ タウリーノ」
タウリーノ家は7世代に渡り、ブドウの栽培とワイン醸造に献身的な精神、故郷への愛、情熱を注ぎ、特に古代品種であるプーリア州の土着品種のブドウの栽培に力を注いできました。1830年代、コジモの父の代で、北部のワインのブレンド用のワインの提供することで、商業的な成功を収めます。ワイナリー名にもなっているコジモ タウリーノ氏は、ワイナリーの本来のビジネスの基礎となる、自らのボトリングワインの生産にフォーカスし、不屈の努力と献身をもって1970年「ノタルパナーロ」を造りました。これまで造ってきたワインは、他のワインの品質を向上させるだけでしたが、ついに、サレントのブドウだけで造られた、ホームである“サレント”のプライドと強さを表現するワインが誕生したのです。
そして、1974年に腕のいい若いエノロゴと出会い、二人はパトリリオーネ(ファーストヴィンテージ:1975年)の醸造を始めました。その頃からタウリーノ社は大きく飛躍し、イタリア国内を始め海外にも広く知られるようになりました。コジモ タウリーノ氏が率いるワイナリーはわずか数年の間で、世界中に広く知れ渡るワイナリーとなりました。同社の醸造するサレント産の見事な価値ある赤ワイン、白ワイン、ロゼは、サリーチェ サレンティーノが栽培される地域のD.O.C.呼称認定に伴い、高い評価を受けるようになりました。