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センティエロ デル ヴェント 2022 ドゥーカ ディ サラパルータ 750ml [白]
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- 英字名
- Sentiero Del Vento
- ワイナリー名
- ドゥーカ ディ サラパルータ(詳細はこちら)
- 内容量
- 750ml
- 品 種
- ヴェルメンティーノ
- 産 地
- イタリア・シチリア
- カテゴリー
- テッレ シチリアーネI.G.T.(I.G.P.)
- タイプ
- 白
- 味わい
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● 辛口 中辛 甘口 - ボディ
-
● 軽口 中口 重口 - 輸入元
- モンテ物産株式会社
シチリアの歴史的名門ドゥーカ ディ サラパルータがジャコモ タキス氏のアイデアで実現させたヴェルメンティーノ。フローラルでミネラルも感じる香り。リースリングのような硬質なアロマも感じます。飲むと爽やかでミネラルのある味わいが伸びやかに広がり、華やかな印象です。
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名門ドゥーカ ディ サラパルータがジャコモ タキス氏のアイデアで実現させたシチリアで珍しいヴェルメンティーノ!
華やかなアロマと爽やかなミネラルの伸びやかな味わい「センティエロ デル ヴェント」
センティエロ デル ヴェント Sentiero Del Vento
商品情報
シチリアの歴史的名門ドゥーカ ディ サラパルータがヴェルメンティーノで造る「センティエロ デル ヴェント」です。柑橘系などのフルーツやカモミールの香りと爽やかでミネラル感を備えたなめらかな口当たり。複雑な味わいがあり、長い余韻をお楽しみ頂けます。
ジャコモ タキス氏のアイデアで実現!シチリアでは珍しいヴェルメンティーノ
2023年10月、ドゥーカ ディ サラパルータ社のエットレ ドンツェッリ氏にお話を聞きました。「ヴェルメンティーノで造るワインです。シチリアでヴェルメンティーノは珍しいかと思います。コンサルタントをしてもらっていたジャコモ タキス氏のアイデアなんです。彼の助言から2000年代にトスカーナのヴェルメンティーノのクローンをスオールマルケーサの自社畑に植樹しました。商品としてリリースしたのは2020ヴィンテージからです。味わい的にはサルデーニャとトスカーナのヴェルメンティーノの中間的なキャラクターではないかと思います。このワインは評価も高く、プロヴァインではヴェルメンティーノのベスト5にも選ばれています。」
自社畑スオール マルケーサのヴェルメンティーノ
ネロ ダーヴォラなど黒ブドウをメインに栽培してきた、シチリア中南部の自社畑スオール マルケーサで栽培されている樹齢20年近くのヴェルメンティーノを使用。標高300m超の場所にある、石灰質と珪酸質の混合土壌。9月後半に完熟のブドウを丁寧に手摘みで収穫。ブドウをソフトに圧搾。16度で10日間以上ゆっくりと発酵。ステンレスタンクで2ヶ月以上熟成させています。ボトリング後に1ヶ月間の瓶熟成を経てリリースされます。
爽やかでミネラル感を備えた、なめらかな口当たり
ワイン名の「センティエロ デル ヴェント」は「風の通り道」の意味。常に風が吹いている真っ白い石灰土壌の畑から生まれたところから名付けられました。緑がかった鮮やかな麦わらの色調。フローラルでミネラルも感じる香り。リースリングのような硬質なアロマも感じます。飲むと爽やかでミネラルのある味わいが伸びやかに広がり、華やかな印象です。
ワイン王国2023年7月号で「柑橘系のアロマを感じさせるシチリアならではのヴェルメンティーノ」と紹介
ワイン王国2023年7月号「今ホットな島ワイン特集」でシチリア島の造り手として、ドゥーカ ディ サラパルータを紹介。ワインジャーナリストの宮嶋 勲氏が生産者本人にインタビューを行いました。その中でこのワインを「トロピカルフルーツを感じさせるサルディーニャとも異なり、柑橘系のアロマを感じさせるシチリアならではのヴェルメンティーノです。黄桃などの果実を感じさせる豊かな味わいだが、同じにとてもさわやか、余韻が長く、複雑。熟成させるとリースリングを想起させるペトロール香も出てくる」と紹介されています。
受賞歴
ファルスタッフで91点(2021)
生産者情報
ドゥーカ ディ サラパルータ
Duca Di Salaparuta
「コルヴォ」で世界的に有名なシチリアワインを産み出す
1824年、シチリア州パレルモ県カステルダッチャに誕生したワイナリー、ドゥーカ ディ サラパルータ社。
当時シチリアで隆盛を振るっていたサラパルータ公爵(ドゥーカ)が、所有地で採れるブドウからワインを醸造し、世界各国から訪れる大使や伯爵といったゲストをもてなすワインを造っていました。現在では、映画や本にも登場するシチリアワイン"コルヴォ"シリーズの造り手としても広く知られています。
土地とブドウを最大限活かす高品質ワインを追求
近年では、優良な土壌環境の自社畑を購入したり、シチリア全土より伝統的なブドウ品種を厳選して買い付けたりと、150年以上受け継いできた土地とブドウを最大限に活かす改革に着手しています。さらに醸造設備などに多額の投資を行い、優れたワイン造りに邁進しています。2002年からは、カルロ・カーサヴェッキア氏を新たな醸造専門家に迎え、さらなる高品質ワインを追求。シチリアワインの歴史を担っているといっても過言ではないワイナリーです。