『サクラアワード2023』最高賞ダイヤモンドトロフィー受賞！豊かな口当たりのロゼワイン！

プロヴァンスのメゾン ミラボーが造るエレガントな香りとイチゴのリッチなアロマ。豊かな口当たりに酸味がバランスよく溶け込んだロゼワインです。『サクラアワード2023』最高賞ダイヤモンドトロフィーを受賞しました！（2021ヴィンテージ）

審査員が全て日本人女性の『サクラアワード』

日本女性だけによる国際ワインコンペティション「SAKURA AWARD（サクラアワード）」は世界初の女性審査員のみのワインコンペティションとして、日本国内のみならず現在世界中から大変な注目を集めています。ワインを審査するのは、ソムリエ、ワインジャーナリスト、愛好家、インポーターなど、様々な職種のワイン界のプロフェッショナルです。第10回の2023年は、4222アイテムがエントリーされ、430名の女性審査員が参加されました。

『サクラアワード2023』ダイヤモンドトロフィー賞

ダブルゴールド賞から厳選された全体の僅か約1％の最高賞！

審査は全て銘柄を隠して行われます。100点満点で、カテゴリーごとに95～100点を「ダブルゴールド」、88～95点を「ゴールド」、80～88点を「シルバーメダル」として選出。2023年は、本審査会へは世界27カ国4222本の中から271本のワインが、「ダブルゴールド」、1420本が「ゴールド」、826本が「シルバー」を受賞しています。「ダイヤモンドトロフィー」はダブルゴールドより選ばれた僅か59本のみとなり、全体の僅か約1％の最高賞となっております！

豊かな口当たりに酸味がバランスよく溶け込んだ味わい

このワインはグルナッシュ60%、シラー30%、サンソー10%を使用。畑は標高200-300mにある粘土と石灰岩の土壌です。ブドウは夜に収穫して、優しく直接プレス。部分的に低温マセラシオンを行い、温度管理されたタンクで発酵を実施しています。チェリー、桃、オレンジゼスト、ほのかにイチゴの香りとクリームのニュアンス。豊かな口当たりに酸味がバランスよく溶け込み、心地良い余韻へと導きます。ドライピーチや熟したイチゴのノートが味わいの層を創り出しています。

メゾン ミラボーのワインはイギリスを中心に世界で注目を浴び、2010年の設立からわずか13年、現在では50カ国以上で販売され、世界で最も愛されるロゼブランドのひとつに急成長しました。イギリスの会社員でありながら自らワイン商を営んでいたスティーヴン クロンク氏。長年の夢であったワイン造りへの情熱を実現させる為に、2009年に妻のジェニーや3人の子供達と共にプロヴァンスへと移り住むところからメゾン ミラボーのストーリーは始まります。

異国の地で彼らが大切にするのは、彼らを魅了したプロヴァンスらしいロゼワインを造り、 そしてそのワインを通して人と人とを繋ぎ、地域や地球に還元する事です。

華やかなスタイル、確かな品質

プロヴァンスのロゼワインに魅了されたクロンク一家。彼らが人生をかけて造るのは、まさにプロヴァンスらしい透明感あるエレガントなスタイルです。メゾン ミラボーのワインの裏には、徹底した低温でのブドウ管理や、300本以上もの試作キュヴェから選び抜くアサンブラージュなど、ワインメーカーとしての緻密な努力が隠されています。メゾン ミラボーのワインは、そのプロヴァンスを感じるピュアでエレガントな味わいと品質で、ワイン有識者からも高く評価されています。

サスティナブルなワインメーカー

メゾン ミラボーはサントロペ近くに位置し、20haの土地には、彼らのメゾンや14haの自社畑の他に、様々な家畜を飼育しています。プロヴァンスの土地や人々への還元、引いてはロゼを通し社会や人々に貢献するため、全施設100％再生可能エネルギーへの切り替えを実施、またB-Corp認証の取得を目指しカーボンニュートラルに取り組んでいます。自社畑ではブドウ樹の健康の為、「再生ブドウ栽培」に取り組み始め、世界の著名なワイン生産者と共に財団を立ち上げるなど、気候変動に耐性あるブドウ栽培農法を世界に発信する活動を行っています。