お届けのワインは商品名に記載のものになります。画像のヴィンテージ・ラベルデザインとは異なる場合がございます。あらかじめご了承ください。
バローロ ヴィーニャ ラ ローザ 2001 フォンタナフレッダ 750ml [赤]
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同梱:
- 可能
- 英字名
- Barolo Vigna la Rosa
- ワイナリー名
- フォンタナフレッダ(詳細はこちら)
- 内容量
- 750ml
- 品 種
- ネッビオーロ
- 産 地
- イタリア・ピエモンテ・バローロ
- カテゴリー
- バローロDOCG
- タイプ
- 赤
- 味わい
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● 辛口 中辛 甘口 - 輸入元
- モンテ物産株式会社
フォンタナフレッダ社の所有する畑の中でも最も高名な畑"ラ・ローザ"のバローロ。アリエ産のオーク樽(50%新樽)で1年熟成後、20~30HLの大樽に移して1年熟成。樽の香りを強調しすぎることなくタンニンを洗練させ、ブドウのアロマと木の香りのバランスが整っています。干したバラやスミレ、タバコ、スパイス、バニラなどの複雑な香り。上質な酸とタンニンが融合し、ベルベットのようになめらかで、長く余韻が続きます。
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ピエモンテの名門フォンタナフレッダの最も重要なクリュ
セッラルンガの単一畑「ラ ローザ」で造るバラの香りを纏うエレガントバローロ!バックヴィンテージ2001年
バローロ ヴィーニャ ラ ローザ Barolo Vigna la Rosa
商品情報
ピエモンテの名門フォンタナフレッダの中でも最も重要なクリュの1つである「ラ ローザ」で造る洗練されたエレガントなバローロです。
フローラルの香りが特徴のフェミニンな印象を持つバローロ
2016年10月にフォンタナフレッダ社CEOのロベルト ブルーノ氏にお話を聞きました。「ラ ローザの畑は砂質の影響が強く、出来上がるワインはフローラルな香りの印象が強くなります。とてもフェミニンな印象を持つバローロです。1960~1990年の30年間で僅か3ヴィンテージしか造られませんでした。その後ラ ローザの畑は温暖化の良い影響を受け、収穫時期に完熟した良質のブドウが得られるようになりました。近年では2002、2003年を除いて造られています」と教えて下さいました。
『ワイン王国』No.102掲載!「うっとりするようなバラの香りとエレガンスのバローロ」
バローロの名門フォンタナフレッダの「バローロ ヴィーニャ ラ ローザ2012」が『ワイン王国』No.102の特集「宮嶋勲が選ぶイタリア赤の決定版70本」に掲載されました!
宮嶋氏は「厳格なバローロが生まれるセッラルンガ村で常に優美なネッビオーロが生まれるのが「ラ ローザ」の畑。バラ(イタリア語でローザ)の芳しいアロマを持つバローロで、名門中の名門フォンタナ フレッダの面目躍如。私はフォンタナフレッダの単一畑の中でも「ラ ローザ」の畑のバローロが特に好きです。同じセッラルンガ ダルバ村のクリュである「ラッツァリート」は筋肉質で、土っぽさやスパイシーさが際立ち男性的なのに対して、ラ ローザから生まれるワインはチャーミングでエレガント。飲んでいてうっとりするようなワインです。」とコメントされています。
滑らかでキメ細やかなタンニンと上質な酸と果実味も素晴らしい調和
ガーネットが混じる魅力的なルビー色です。広がりのある強く優美なアロマは乾燥したバラやスミレ、タバコ、森の下草、スパイス、バニラの複雑な香りが広がります。飲むと、厚みのある豊かな果実感、とても滑らかでキメ細やかなタンニンと上質な酸が素晴らしい調和を魅せています。中盤から複雑な風味が広がり、美しい風味の長い余韻が続きます。うっとりするようなバラの香りとエレガンスをたたえたバローロ。この機会に是非お試しください。
生産者情報
フォンタナフレッダ
Fontanafredda
一世紀以上にわたりバローロを造り続ける、伝統的なバローロ造りのリーダー的存在
フォンタナフレッダは、1858年、イタリア建国の父、ヴィットーリオ エマヌエーレ2世の息子エマヌエーレ アルベルト-ミラフィオーレ伯爵によって創設されたワイナリーです。以来一世紀以上にわたりバローロを造り続ける、伝統的なバローロ造りのリーダー的存在です。
バローロ村で、エリアきってのNo.1の所有面積を誇る最大手
小さな農家がほとんどというバローロ村で、エリアきってのNo.1の所有面積を誇る最大手で、その自社畑の面積はエリア総面積1600haのうちの110ha。全体の約7%に相当します。1999年から迎えた若きエノロゴ、ダニーロ・ドロッコ氏のもと、フォンタナフレッダのワインは、伝統を大切にしながらも飛躍的な革新を起こし、イタリア内外からさらに高い評価を得るようになりました。
伝説的ブランド「ミラフィオーレ」の復活、自然に優しいビオ ナチュラルプロジェクトを推進
2009年にオスカル ファリネッティ氏とルカ バッフィーゴ氏が共同オーナーになると、いくつかの画期的な取り組みを始めました。ひとつは、バローロを世界中に知らしめた伝説的ブランド「ミラフィオーレ」の復活です。19世紀創業当時の畑のブドウを、当時の伝統的な方法で再現し醸造したクラシックなワインを通して、伝統的バローロの重要性を知らしめています。
また、二酸化硫黄の使用量を減らし、化学的除草剤や化学肥料の使用をやめるなど、クリーンなブドウからクリーンなワインをつくるためのビオ ナチュラルプロジェクトを進めています。2018年4月からは、ブルーノ ジャコーザのコンサルタントも務めたジョルジョ ラヴァーニャ氏が醸造責任者に就任し、ワイン造りもさらなる高みへと躍進を続けています。