お届けのワインは商品名に記載のものになります。画像のヴィンテージ・ラベルデザインとは異なる場合がございます。あらかじめご了承ください。
ランゲ シャルドネ 2023 ムステラ 750ml [白]
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- 英字名
- Langhe Chardonnay
- ワイナリー名
- ムステラ(詳細はこちら)
- 内容量
- 750ml
- 品 種
- シャルドネ
- 産 地
- イタリア・ピエモンテ
- カテゴリー
- ランゲDOC
- タイプ
- 白
- 味わい
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● 辛口 中辛 甘口 - ボディ
-
● 軽口 中口 重口 - 輸入元
- 株式会社 モトックス
ややグリーンがかった色合いで、若いパイナップルのように甘酸っぱさを感じます。ドライな口当たりで軽めの料理に。サービス温度は12度がお勧めです。ステンレスタンク発酵、熟成。
お届けのワインは商品名に記載のものになります。画像のヴィンテージ・ラベルデザインとは異なる場合がございます。あらかじめご了承ください。
果実感に富んだ豊かな香りとドライな口当たり!ピエモンテの新星、熱きパッションの持ち主「ムステラ」が造るランゲシャルドネ
ランゲ シャルドネ Langhe Chardonnay
商品情報
フレッシュさ、ミネラル感がしっかり感じられ、バランスが取れた白
2019年3月、ムステラ社のジュリアーノ イウオリオ氏にお話を聞きました。「このワインはストラクチャーもしっかりとしていますが、フレッシュさ、ミネラル感がしっかり感じられ、バランスが取れています。毎日畑をくまなく見てまわり、ブドウの生育状態を確認します。塩味、酸味を感じた後に余韻の長い味わいが楽しめるシャルドネです。サラミ類、魚料理、魚介のカルパッチョと相性の良いワインです」と話してくれました。
ピエモンテの新星、熱きパッションの持ち主「ムステラ」が造るランゲシャルドネ
熱きパッションを持つピエモンテの新星、ムステラ社のジュリアーノ イウオリオ氏が造るランゲシャルドネです。
強いパッションを持つ男、「自己流」ジュリアーノ氏
イウオリオ氏を一言でいうと、まさに「自己流」。所有する畑の半分はバルバレスコというのに、完熟白ブドウに黒ブドウを混醸して造るDOCランゲ「ジョヴィネ」等、斬新でアウトサイドな考え方をもち、ワイナリーに新しい息吹を投入した挑戦者です。「他と同じ」を嫌いウニコ(唯一)という言葉をよく使い、自らのスタイルを貫く強いパッションを持ち、そして、とにかくしゃべりだしたら止まらない情熱的な性格の持ち主です。
減農薬による「リュットレゾネ」を採用
農薬も基本的には撒かない方針(雨が多い年はブドウ畑のケアが必要である為、ビオロジックなどの認証は取りに行かない)です。葡萄の株間及び畝間には雑草が生い茂っていますが、オーナーのジュリアーノ氏曰く「雑草が伸びているということはブドウ畑自身がしっかりと生きている証拠」と後世に渡すことが出来る健康的な畑を維持しています。特にこだわりだと言うのが、完熟ブドウを得るためにブドウが日陰にならないように畝の間隔、植樹率を見事にコントロールしている事。一見シンプルな事のようですが、標高、斜面の位置、生育具合を個別かつ的確に把握してこそ出来る難業だとか。どれだけ注意深く畑仕事を行っているかが伺えるムステラならではのエピソードです。
畑は標高410メートル、トレッツォ ティネッラ村に位置します。ステンレスタンクのみで醗酵、熟成を行います。ややグリーンがかった色合いで、若いパイナップルのように甘酸っぱさを感じる。ドライな口当たりで軽めの料理に向きます。淡いイエローで、白い花や果実感に富んだ香りが広がります。 サービス温度は12度がお勧めです。
生産者情報
ムステラ
Azienda Agricola Mustela
強いパッションを持ったピエモンテの新星ワイナリー「ムステラ」
1978年にバルバレスコにほど近いトレッツォ ティネッラ村に設立したワイナリーで、元々はモスカート ビアンコ種に特化したワイナリーでしたが、徐々に別の品種にも着手しました。(最初はワイナリーへブドウを販売する栽培農家でした)そして2003年から自社にて醸造・瓶詰めを行うようになり、ワイナリーの歴史としては非常に浅いですが強いパッションを持ったジュリアーノ イウオリオは既に各方面から注目されており今後の飛躍も期待されているピエモンテの新星ワイナリーです。
白ワインに黒ブドウをブレンド。ワイナリーに新しい息吹を投入した挑戦者
当主ジュリアーノは1981年生まれで、ワイナリーの転機となった2003年にワイナリーで働き始めました。樽を使いピノ ネロをブレンドする白ワイン、ジョヴィネやバルベーラ、ネッビオーロ、ピノ ネロをブレンドしたミルズ(共にランゲ D.O.C.)などを生産開始するなど、ワイナリーに新しい『息吹』を投入してきた挑戦者です。「他と同じ」を嫌い、ウニコ(Unico=唯一)という言葉をよく使います。1987年からは一切化学肥料などを使用せず、現在では減農薬(リュット レゾネ)の手法と取り入れております。
減農薬による「リュットレゾネ」を採用
農薬も基本的には撒かない方針(雨が多い年はブドウ畑のケアが必要である為、ビオロジックなどの認証は取りに行かない)です。葡萄の株間及び畝間には雑草が生い茂っていますが、オーナーのジュリアーノ氏曰く「雑草が伸びているということはブドウ畑自身がしっかりと生きている証拠」と後世に渡すことが出来る健康的な畑を維持しています
ブドウの風味を立たせる絶妙な樽使い
バリックは製造業者や産地、焼き方などを変えてワインに複雑性を与えますが、新樽率が高いと、ブドウの風味を消してしまうからとムステラではあまり新樽を多くすることはありません。樽熟成は「ワインの口当たりを柔らかくすることが主な目的」と語ります。
ブレンドではなく混醸による独創的なワイン造り
複数品種で造られるランゲ ビアンコ ジョヴィネとランゲ ロッソ ミルズについては混醸を行っています。品種ごとの発酵、熟成で瓶詰め前に''ブレンド''をする手法ではなく、複数の品種を同時に醸造させる手法を混醸と言い、両ワインではこの手法を取り入れています。ジュリアーノによると、「昔、ブレンド手法を取り入れていたが、やや品種の個性が際立ちすぎていてあまり一体感が無かった。しかも時間が経つと更にバラバラに感じた」そうで、それぞれの品種の個性を十分に見極め、全てを一緒に根性する独創的なワイン造りを行なっています。
他の生産者と積極的なコミュニケーション
一昔前のピエモンテの保守的な生産者大きく違うのが、他の生産者と積極的にコミュニケーションを取ることです。父から子へ世代交代を迎えるワイナリーが多く、月に1回以上、伝統的スタイルの生産者や革新的スタイルの生産者を交えて、次世代を担う若い世代の醸造家で会合を開き、お互いの持つ情報を共有していることです。参加者はバローロの「ジョゼッタサッフィーリオ」をはじめ、「デルテット」や「ムステラ」等で、ピエモンテの個性を反映したワイン質の向上に取り組んでいます。