ブルゴーニュ期待の新星が造る注目のビオディナミ ヌーヴォー

サルナンベリューは、2007年に設立されたネゴシアン兼ドメーヌです。ビオディナミの先駆者であるドミニク・ドゥランやフレデリック・コサールからの教えをもとに、ブドウ栽培はビオディナミを実践。収穫量を抑え、ゆっくりと樽発酵をおこない、丁寧なワイン造りをおこなっています。品質へのこだわりはとても強く、ドメーヌを立ち上げた直後で経営が厳しくても、収穫量を落として生産量より品質を追求してきました。ワイン造りの歴史が新しいため、一部のファン以外にあまり知られてはいないのですが、すでにヨーロッパのナチュラルワイン業界では、じわじわと評価が確立されてきている注目の生産者です！

極力人の手を介さないこだわりのナチュラル醸造

ブドウ栽培は、ビオディナミ農法を実践。「澱引きは月が下がるときに、なるべく自然に」がモットーで亜硫酸塩も極力使いません。また、セミ マセラシオン カルボニックという人為的に二酸化炭素を注入せず、タンクに全房のままブドウを入れ、タンク下部で潰れたブドウのアルコール発酵から二酸化炭素を得るという方法をとっています。フィルター、コラージュも一切行いません。

優しいアタックでジューシーな味わい

透明感のある黒みを帯びた紫色、クランベリーやフレッシュいちご、バラの香り、優しいアタックでジューシーな口あたり、飲みやすくライトミディアムの味わいにほんのりタンニンが溶け込んでいます。綺麗な酸、みずみずしく飲みやすく、スマートな逸品です。

2007年設立！ブルゴーニュ期待の新星

サルナンベリューは、2007年に設立したネゴシアン兼ドメーヌです。金融会社に勤めていたジャン・パスカル・サルナンとドメーヌのワイン造

りのかたわら醸造学校の先生もしていたジャン＝マリー・ベリューの2人により設立されました。

ジャン・パスカル・サルナンは住まいがあるサン・ロマン村で2007年から厳選した畑のブドウを買い、ワインの生産を開始。ジャン＝マリー・ベリューは1999年、ワイン造りの世界に転身しアルボワとサン・ロマンのワイナリーで腕を磨き、5 年後の2004 年にピュリニー・モンラッシェ村近くにある0.25ｈa のブルゴーニュ・ブランの区画を取得し、自身のドメーヌワインを初めて造りました。 そんな彼らのワイン造りへの情熱が周りのナチュラルワインの生産者達にも伝わり、今では著名な生産者からもブドウを買うことに成功しています。彼らの情熱がしっかりとこもったワインは、果実の香りが拡がり、ピュアなエキス分もたっぷりです。各テロワールの特徴をしっかりと表現し、ナチュラル且つ長期熟成に耐えうるポテンシャルがあります。

ワイン造りの歴史が新しいため、一部のファン以外にあまり知られてはいないのですが、すでにヨーロッパのナチュラルワイン業界では、じわじわと評価が確立されてきている注目の生産者です。

ワイン造りへの情熱が生み出すピュアなナチュラルブルゴーニュ

ビオディナミの先駆者であるドミニク・ドゥランやフレデリック・コサールからの教えをもとに、ブドウ栽培はビオディナミを実践、ミネラル感溢れるワインを造るため、いつでもブドウ畑にいて活きた土壌を造り出す仕事をしています。収穫量を抑え、ゆっくりと樽発酵をおこない、丁寧なワイン造りをおこなっ

ています。「澱引きは月が下がるときに、なるべく自然に」がモットーで亜硫酸塩も極力使いません。

品質へのこだわりはとても強く、ドメーヌを立ち上げた直後で経営が厳しくても、収穫量を落として生産量より品質を追求してきました。べリュー自身の性

格をつけたと言う「プティ・テチュ」というフランス語で「小さな頑固者」という意味を持つワインもリリースしているほどです。