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ポッジョ ヴァラーノ モンテプルチアーノ ダブルッツォ 2021 バローネ コルナッキア 750ml [赤] モンテプルチャーノ
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- 英字名
- Poggio Varano Montepulciano d'Abruzzo
- ワイナリー名
- バローネ コルナッキア(詳細はこちら)
- 内容量
- 750ml
- 品 種
- モンテプルチアーノ
- 産 地
- イタリア・アブルッツォ
- カテゴリー
- モンテプルチアーノ ダブルッツォDOC
- タイプ
- 赤
- 味わい
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● 辛口 中辛 甘口 - ボディ
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● 軽口 中口 重口 - 輸入元
- 株式会社稲葉
アブルッツォ州の北部テーラモ県に位置するバローネ コルナッキアのモンテプルチアーノ ダブルッツォ「ポッジョ ヴァラーノ」です。モンテプルチャーノ ダブルッツォの上級キュヴェを「ポッジョ ヴァラーノ」名でリリースしていましたが、2014年を最後に生産終了。しかし、先代ピエロ コルナッキアから引き継いだカテリーナとフィリッポの姉弟が"アンフォラでの発酵と熟成"という新たなコンセプトとともに、2021ヴィンテージから復活させました。輝きのある濃いルビーレッド、熟したプラムのジャムを思わせる豊かで複雑なアロマがあります。口当たりは、とても柔らかく、素晴らしく調和のとれた味わいです!
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アンフォラ発酵&熟成で幻のキュヴェが復活!
最良の畑のみで造る、群を抜く滑らかさを表現した優れたモンテプルチアーノ!
ポッジョ ヴァラーノ モンテプルチアーノ ダブルッツォ Poggio Varano Montepulciano d'Abruzzo
商品情報
新たなコンセプトとともに、「ポッジョ ヴァラーノ」を復活
アブルッツォ州の北部テーラモ県に位置するバローネ コルナッキアのモンテプルチアーノ ダブルッツォ「ポッジョ ヴァラーノ」です。モンテプルチャーノ ダブルッツォの上級キュヴェを「ポッジョ ヴァラーノ」名でリリースしていましたが、2014年を最後に生産終了。しかし、先代ピエロ コルナッキアから引き継いだカテリーナとフィリッポの姉弟が"アンフォラでの発酵と熟成"という新たなコンセプトとともに、2021ヴィンテージから復活させました。輝きのある濃いルビーレッド、熟したプラムのジャムを思わせる豊かで複雑なアロマがあります。口当たりがとても柔らかく、素晴らしく調和のとれた味わいです!
16hLアンフォラで発酵と醸しを行い、9ヶ月間熟成
「Poggio Varano(ポッジョ ヴァラーノ)」は、1488年、貴族のジョヴァンニ コルナッキアが当時のナポリ王であるフェルナンド1世より、領地として認められた土地のひとつです。畑はコントラーダ トッリ、トラーノ ヌオーヴォにある標高250m、石の多い石灰岩質土壌。ブドウはオーガニック(認証:イチェア、ユーロリーフ)のモンテプルチャーノ100%使用。栽植密度はヘクタール辺り4,000-4,500本。10月下旬に畑でブドウを選別しながら手摘みで収穫。ブドウは除梗と破砕を行い、16hLのアンフォラで約3ヶ月発酵、醸しを行います。その後9ヶ月同じアンフォラで熟成、ボトリング後に6ヶ月の瓶熟成を経て出荷しています。
口当たりはとても柔らかく、素晴らしく調和のとれた味わい
アブルッツォ南部の一般的なモンテプルチアーノと違い、熟成能力、キメの細やかさ、滑らかさという点で素晴らしいレベルにあります。モンテプルチアーノというブドウの素晴らしさ、可能性が楽しめます。輝きのある濃いルビーレッド、熟したプラムのジャムを思わせる豊かで複雑なアロマがあります。口当たりはとても柔らかく、素晴らしく調和のとれた味わいです。上質な深みと滑らかさを持っているので、イタリア料理は勿論、和食や中華料理にも合わせられる懐の深さがあります。濃密さとモダンな滑らかさが共存した、バローネ コルナッキア社の名を世に知らしめた見事なワインです。
受賞歴
アントニオ ガッローニで91点(2021)
生産者情報
バローネ コルナッキア
Barone Cornacchia
バローネコルナッキアはアブルッツォ州北部テーラモ県のトラーノヌオーヴォで16世紀末から代々ワイン造りを行う歴史ある生産者で、テーラモで最も古いワイナリーの一つです。伝統的なスタイルを踏襲した彼らのワインは、数多くのワインガイドでこのエリアの優良生産者の筆頭として紹介されています。
現在ワイン造りは父親のピエロ コルナッキア氏から娘のカテリーナと息子のフィリッポへと引き継がれています。二人はこの数年間、伝統を守りつつ、さらなる品質向上を目指し、様々な改革を行っており、ワインはこれまでのスタイルを崩す事無く、さらに素晴らしく進化しています。
所有する畑が全てDOCG!オーガニック栽培によるワイン造り
アブルッツォ州の中でもアドリア海沿いの北部エリアは最も優れたブドウが出来る土地として知られていますが、コルナッキア家が所有する畑は全て、コッリーネ テラマーネ モンテプルチアーノ ダブルッツォDOCGに指定された区域にあります。このことからも彼らの畑が恵まれた条件の素晴らしい場所にあることが分ります。彼らの造るワイン、そしてオリーブオイルなど全てがオーガニック栽培によるものです。
ヴェレノージでもコンサルタントを務めるアゴスティーニ氏
10年末からヴェレノージでもコンサルタントを務めるゴフレード アゴスティーニのアドバイスの下、ワイン造りのすべての行程に厳しい手順を定める事で、より明確で、緻密なワイン造りを可能にしています。
コルナッキアでは彼と畑に出向き、実際に皮や実を食べて、丸みのあるタンニンのタイミングがどうあるべきか、葡萄が完璧に熟した時期など、そして、白には、フレッシュさをキープできる時期などの助言を受けています。収穫時には、週3日、それ以外の時期は週1回コルナッキアのワイナリーに訪れ葡萄やワインの状態を確認します。バローネ コルナッキアの個性を失わない、その先のある物を追い求めたスタイルを感じとりプログラム組んだ彼の手腕も見逃せません。
ロータリーファーメンター等最新設備を導入
また新たな醸造設備の導入(ロータリーファーメンター、フィルターシステムなど)も導入しました。醸造面では、醗酵温度を以前より低めにし、マセラシオンの期間を長くする、タンクや樽からの分析の回数を増やし、それぞれのワインのスタイルに合ったブレンドを行うなど、細やかな面での改革を行っています。
伝統的な味わいは保持しつつ果実も綺麗でリッチなスタイルを目指す
伝統的なコルナッキアのアイデンティティは守りつつ、高いエレガンスを追求したスタイルです。コンサルタントのアゴスティーニの助言を受けながら、集約があり、果実も綺麗でリッチなスタイルを目指してきました。「一番に考えたのはクリーンな味わい。二番目は香りの強さ。口に含んだ時のインパクト。これらの新しいやり方で造ったワインの結果について、今、父はとても喜んでいる。しかし、これらのさまざまな変革よりも、父の考え方を変えることが一番難しかった」とフィリッポは語ります。