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コントログエッラ パッセリーナ 2022 バローネ コルナッキア 750ml [白]
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- 英字名
- Controguerra Passerina
- ワイナリー名
- バローネ コルナッキア(詳細はこちら)
- 内容量
- 750ml
- 品 種
- パッセリーナ
- 産 地
- イタリア・アブルッツォ
- カテゴリー
- コントログエッラDOC
- タイプ
- 白
- 味わい
-
● 辛口 中辛 甘口 - ボディ
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● 軽口 中口 重口 - 輸入元
- 株式会社稲葉
パッセリーナは以前はトレッビアーノのブレンド用に使っていましたが、樹齢が古くなり(最も古いもので60年)、単一で仕込むことにしました。発酵前に6~8度の低温で一晩スキンコンタクトを行うことで、豊かで複雑なアロマが出るようになります。グリーンがかった麦わら色。白い花を思わせるフローラルなアロマに、熟したリンゴを思わせる果実のアロマが混ざります。口当たりはフレッシュで、洗練されています。
お届けのワインは商品名に記載のものになります。画像のヴィンテージ・ラベルデザインとは異なる場合がございます。あらかじめご了承ください。
白い花や熟したリンゴのアロマ!
アブルッツォの名門バローネ コルナッキアがパッセリーナ種で造る、フレッシュで洗練された白ワイン
コントログエッラ パッセリーナ Controguerra Passerina
商品情報
アブルッツォで伝統的なスタイルを踏襲する名門バローネ コルナッキアの「コントログエッラ パッセリーナ」です。パッセリーナは以前トレッビアーノのブレンド用に使っていましたが、樹齢が古くなり(最も古いもので60年)、単一で仕込むことにしました。フローラルな白い花と熟したリンゴを思わせる果実のアロマ。口当たりはフレッシュで、洗練された味わい。アペリティフとしてお勧めです!
樹齢の高い有機栽培のパッセリーナ種を使用
ブドウは樹齢の高い有機栽培のパッセリーナ種を使用。畑は標高240mで石が多くみられる石灰質の土壌です。植密度は1ヘクターあたり3,400本-3,700本。収穫は9月の上旬に、畑で選別しながら手摘みで行います。収穫したブドウは発酵前に5度の低温でスキンコンタクトを行い、豊かで複雑なアロマを摘出。その後除梗し、やわらかく圧搾します。16-18度に温度コントロールしたステンレスタンクで発酵。澱とともに2ヶ月熟成、翌年の1月にボトリングし瓶内熟成を経て出荷しています。
口当たりはフレッシュで、洗練された味わい
グリーンがかった麦わら色。白い花を思わせるフローラルな香りと、熟したリンゴを思わせる果実のアロマが混ざります。ミネラルのニュアンスを持つ。口当たりはフレッシュで、洗練されています。シーフード、魚料理、チーズ、白身肉と相性抜群です!※ヴィーガン認証を取得しています。
受賞歴
ジェームズサックリングで90点(2020)
生産者情報
バローネ コルナッキア
Barone Cornacchia
バローネコルナッキアはアブルッツォ州北部テーラモ県のトラーノヌオーヴォで16世紀末から代々ワイン造りを行う歴史ある生産者で、テーラモで最も古いワイナリーの一つです。伝統的なスタイルを踏襲した彼らのワインは、数多くのワインガイドでこのエリアの優良生産者の筆頭として紹介されています。
現在ワイン造りは父親のピエロ コルナッキア氏から娘のカテリーナと息子のフィリッポへと引き継がれています。二人はこの数年間、伝統を守りつつ、さらなる品質向上を目指し、様々な改革を行っており、ワインはこれまでのスタイルを崩す事無く、さらに素晴らしく進化しています。
所有する畑が全てDOCG!オーガニック栽培によるワイン造り
アブルッツォ州の中でもアドリア海沿いの北部エリアは最も優れたブドウが出来る土地として知られていますが、コルナッキア家が所有する畑は全て、コッリーネ テラマーネ モンテプルチアーノ ダブルッツォDOCGに指定された区域にあります。このことからも彼らの畑が恵まれた条件の素晴らしい場所にあることが分ります。彼らの造るワイン、そしてオリーブオイルなど全てがオーガニック栽培によるものです。
ヴェレノージでもコンサルタントを務めるアゴスティーニ氏
10年末からヴェレノージでもコンサルタントを務めるゴフレード アゴスティーニのアドバイスの下、ワイン造りのすべての行程に厳しい手順を定める事で、より明確で、緻密なワイン造りを可能にしています。
コルナッキアでは彼と畑に出向き、実際に皮や実を食べて、丸みのあるタンニンのタイミングがどうあるべきか、葡萄が完璧に熟した時期など、そして、白には、フレッシュさをキープできる時期などの助言を受けています。収穫時には、週3日、それ以外の時期は週1回コルナッキアのワイナリーに訪れ葡萄やワインの状態を確認します。バローネ コルナッキアの個性を失わない、その先のある物を追い求めたスタイルを感じとりプログラム組んだ彼の手腕も見逃せません。
ロータリーファーメンター等最新設備を導入
また新たな醸造設備の導入(ロータリーファーメンター、フィルターシステムなど)も導入しました。醸造面では、醗酵温度を以前より低めにし、マセラシオンの期間を長くする、タンクや樽からの分析の回数を増やし、それぞれのワインのスタイルに合ったブレンドを行うなど、細やかな面での改革を行っています。
伝統的な味わいは保持しつつ果実も綺麗でリッチなスタイルを目指す
伝統的なコルナッキアのアイデンティティは守りつつ、高いエレガンスを追求したスタイルです。コンサルタントのアゴスティーニの助言を受けながら、集約があり、果実も綺麗でリッチなスタイルを目指してきました。「一番に考えたのはクリーンな味わい。二番目は香りの強さ。口に含んだ時のインパクト。これらの新しいやり方で造ったワインの結果について、今、父はとても喜んでいる。しかし、これらのさまざまな変革よりも、父の考え方を変えることが一番難しかった」とフィリッポは語ります。