お届けのワインは商品名に記載のものになります。画像のヴィンテージ・ラベルデザインとは異なる場合がございます。あらかじめご了承ください。
コントログエッラ ロッソ コッレ クーポ 2018 バローネ コルナッキア 750ml [赤]
-
発送温度帯:
- 常温
- 冷蔵
-
同梱:
- 可能
取り寄せ
注文日の翌日[休日除]以降発送予定
※注文個数によりお届け日が変わることがあります。
- 英字名
- Controguerra Rosso Colle Cupo
- ワイナリー名
- バローネ コルナッキア(詳細はこちら)
- 内容量
- 750ml
- 品 種
- モンテプルチアーノ、カベルネ ソーヴィニョン、メルロー
- 産 地
- イタリア・アブルッツォ
- カテゴリー
- コントログエッラDOC
- タイプ
- 赤
- ボディ
-
● 軽口 中口 重口 - 輸入元
- 株式会社稲葉
アブルッツォで伝統的なスタイルを踏襲する名門バローネ コルナッキアのDOCコントログエッラ ロッソ「コッレ クーポ」です。ワイン名の「コッレ クーポ」は親戚が所有していた畑の名前で"クーポの丘"という意味です。オーガニックで栽培されたモンテプルチアーノをメインにカベルネとメルローをブレンド。500Lフレンチオークの旧樽で18ヶ月熟成しています。熟したプラムやグリーンペッパーの感じられる強く濃縮した香り。ソフトでコクのある、強く持続する風味のコントログエッラ ロッソです!
お届けのワインは商品名に記載のものになります。画像のヴィンテージ・ラベルデザインとは異なる場合がございます。あらかじめご了承ください。
ソフトでコクのある、強く持続する風味!
コルナッキアがモンテプルチアーノ、カベルネとメルローを18ヶ月熟成させたコントログエッラ ロッソ!
コントログエッラ ロッソ コッレ クーポ Controguerra Rosso Colle Cupo
商品情報
アブルッツォで伝統的なスタイルを踏襲する名門バローネ コルナッキアのDOCコントログエッラ ロッソ「コッレ クーポ」です。ワイン名の「コッレ クーポ」は親戚が所有していた畑の名前で"クーポの丘"という意味です。オーガニックで栽培されたモンテプルチアーノをメインにカベルネとメルローをブレンド。500Lフレンチオークの旧樽で18ヶ月熟成しています。熟したプラムやグリーンペッパーの感じられる強く濃縮した香り。ソフトでコクのある、強く持続する風味のコントログエッラ ロッソです!
ステンレスタンクで発酵、500Lフレンチオークの旧樽で18ヶ月熟成
ブドウはオーガニック(認証:イチェア、ユーロリーフ)のモンテプルチアーノ60%、カベルネ ソーヴィニヨン30%、メルロー10%を使用。畑は標高240mの日当たりのよい丘の上に位置し、石だらけの石灰岩土壌。栽植密度はヘクタールあたり3,700-4,000本です。カベルネは、父ピエロ コルナッキアが25年程前にフランスから取り寄せたクローン。9月末に選別しながら手摘みで収穫。除梗、破砕して、28度で6-7日間果皮と醸しを実施。ステンレスタンクで発酵させます。500Lフレンチオークの旧樽で18ヶ月熟成。ボトリング後に8ヶ月の瓶熟成を経て出荷してます。
ソフトでコクのある、強く持続する味わい
濃いルビーの色調。熟したプラムやグリーンペッパーの感じられる強く濃縮した香り。ソフトでコクのある、強く持続する味わいがあります。ペアリングには赤身肉、ジビエ、ラム、熟成したチーズがお勧め。唐辛子風味のスパイシーなチョコレートにも良く合います!
受賞歴
ルカ マローニで90点(2018)
生産者情報
バローネ コルナッキア
Barone Cornacchia
バローネコルナッキアはアブルッツォ州北部テーラモ県のトラーノヌオーヴォで16世紀末から代々ワイン造りを行う歴史ある生産者で、テーラモで最も古いワイナリーの一つです。伝統的なスタイルを踏襲した彼らのワインは、数多くのワインガイドでこのエリアの優良生産者の筆頭として紹介されています。
現在ワイン造りは父親のピエロ コルナッキア氏から娘のカテリーナと息子のフィリッポへと引き継がれています。二人はこの数年間、伝統を守りつつ、さらなる品質向上を目指し、様々な改革を行っており、ワインはこれまでのスタイルを崩す事無く、さらに素晴らしく進化しています。
所有する畑が全てDOCG!オーガニック栽培によるワイン造り
アブルッツォ州の中でもアドリア海沿いの北部エリアは最も優れたブドウが出来る土地として知られていますが、コルナッキア家が所有する畑は全て、コッリーネ テラマーネ モンテプルチアーノ ダブルッツォDOCGに指定された区域にあります。このことからも彼らの畑が恵まれた条件の素晴らしい場所にあることが分ります。彼らの造るワイン、そしてオリーブオイルなど全てがオーガニック栽培によるものです。
ヴェレノージでもコンサルタントを務めるアゴスティーニ氏
10年末からヴェレノージでもコンサルタントを務めるゴフレード アゴスティーニのアドバイスの下、ワイン造りのすべての行程に厳しい手順を定める事で、より明確で、緻密なワイン造りを可能にしています。
コルナッキアでは彼と畑に出向き、実際に皮や実を食べて、丸みのあるタンニンのタイミングがどうあるべきか、葡萄が完璧に熟した時期など、そして、白には、フレッシュさをキープできる時期などの助言を受けています。収穫時には、週3日、それ以外の時期は週1回コルナッキアのワイナリーに訪れ葡萄やワインの状態を確認します。バローネ コルナッキアの個性を失わない、その先のある物を追い求めたスタイルを感じとりプログラム組んだ彼の手腕も見逃せません。
ロータリーファーメンター等最新設備を導入
また新たな醸造設備の導入(ロータリーファーメンター、フィルターシステムなど)も導入しました。醸造面では、醗酵温度を以前より低めにし、マセラシオンの期間を長くする、タンクや樽からの分析の回数を増やし、それぞれのワインのスタイルに合ったブレンドを行うなど、細やかな面での改革を行っています。
伝統的な味わいは保持しつつ果実も綺麗でリッチなスタイルを目指す
伝統的なコルナッキアのアイデンティティは守りつつ、高いエレガンスを追求したスタイルです。コンサルタントのアゴスティーニの助言を受けながら、集約があり、果実も綺麗でリッチなスタイルを目指してきました。「一番に考えたのはクリーンな味わい。二番目は香りの強さ。口に含んだ時のインパクト。これらの新しいやり方で造ったワインの結果について、今、父はとても喜んでいる。しかし、これらのさまざまな変革よりも、父の考え方を変えることが一番難しかった」とフィリッポは語ります。