スペイン、リオハの地でイサック ムガ マルティネスによって設立された家族経営のワイナリー「ボデガス ムガ」がビウラを主体にした造る「ブランコ 」です。100%フレンチオークの新樽で発酵させた、ヴァニラのニュアンスが香る、フルーティーで心地良い白ワイン。2023年2月、ニューヨーク タイムズ紙に掲載の「20ドル以下のワイン20選」に「ブランコ」が選ばれました！（2021ヴィンテージ）「伝統的なブレンドで、オーク熟成ながら新鮮で生き生き、タンニンの具合が丁度良い」と高評価されています！

『ニューヨークタイムズ 20ドル以下のワイン20選』で紹介されました！

「この地方を代表するエステート、ムガの白リオハは素晴らしい魅力に溢れています。ヴィウラ、ガルナッチャ ブランカ、マルヴァジアという伝統的なブレンドで造られており、オークで熟成されているものの、新鮮で生き生きとしており、こなれたタンニンの具合がちょうど良い(Fine Estates From Spain, Dedham, Mass.)」（ニューヨークタイムズ紙に掲載されたワインの評価コメント）

100％フレンチオークの新樽でゆっくりと発酵

ブドウはビウラ90%、マルヴァジア+ガルナッチャ ブランカ10％を使用。手摘みで収穫。選果後、果汁の段階で試飲し、さらに厳選するので最終的に収穫量の50％のみを使用。100％フレンチオークの新樽でゆっくりと発酵後、3ヶ月澱とともに熟成。最初の数ヶ月は週に2回、最後の1ヶ月は1日に1回、澱をかき混ぜる「バトナージュ」を行い、ワインに細かい澱を接触させて酸素から守り、より滑らかな口当たりと複雑性を与えています。

フルーティーで心地よい白ワイン

香りは柑橘、白いフレッシュフルーツ、白桃に加え樽熟成によるヴァニラのニュアンスも。フレッシュさが魅力で、生き生きとした柑橘類が口の中に広がります。フルーティーで心地よい白ワインです。アペリティフとして、食事時にはグリルした魚、貝類、パエリアなどと相性抜群です！

ボデガス ムガは1932年にイサック ムガ マルティネスにより設立された家族経営のワイナリーです。リオハのワイン産地の中心部、アロに位置し、現在は3代目が伝統を受け継いでいます。畑はリオハ アルタにあり、細心の注意を払ってブドウ栽培を行っています。手摘みで収穫したブドウは厳しく選果をした後、除梗を行います。ムガでは伝統的な手法を貫き、発酵から熟成まで全て樽を使用しており、スペインでは珍しく4人の樽職人を雇い、品種やワインのタイプに合わせ全て手作業で樽を造っています。澱引きは全て重力に任せておこない、清澄には卵白を使用。伝統を重視したワイン造りを心がけています。