ブルネッロの生みの親、ビオンディ サンティの伝統をしっかりと引き継いだスーパートスカン「サッソアッローロ」

フランコ ビオンディ サンティの息子、ヤコポが同家の独占財産のクローン「BBS11」(ブルネッロ ビオンディ サンティ11番）だけで造るワインが「サッソアッローロ」です。フランコがフィレンツェ大学と5年の歳月をかけセレクトしたクローンです。フレッシュで丸みとエレガンスに満ちたダイナミックな果実と強靭なストラクャー、優しい口当たりと美しい余韻はまさにビオンディ サンティの伝統そのもの！「BBS11」で造られたワインの中で最も名声が高く、力強さと親しみやすさを併せ持つ唯一無二のスーパートスカンです。

「BBS11」理想の地、専門家も認める卓越したテロワール

マレンマにあるカステッロ ディ モンテポの始新世紀のシストを含む粘土質土壌は同家の独占財産である「BBS11」に最も理想的な土壌と言われ、ピサ大学やフィレンツェ大学の醸造学の権威達も「ここはビオンディ サンティのワインが真に輝く場所である。」と太鼓判を押しています。敷地内には数々の気象観測装置が設置され、気候条件の中長期間の分析やワイナリーにおけるミクロクリマ（微小気候）の観察をしています。人的介入を極力避け、生産量は落ちますが天然水源だけを使い、高い糖度と卓越したアロマを持った果皮の高品質なブドウが育つ唯一無二のテロワールです。まさに「BS11」にとって理想の場所です。

一番最初にサンジョヴェーゼグロッソを植えたビオンディ サンティ家

1800年代、フェッルッチョ ビオンディ サンティが一番最初のモンタルチーノの畑にブルネッロと呼ばれるサンジョヴェーゼのクローンを植樹しました。それによりイタリアワインの歴史の中で特別な地位と名声を獲得、国際的な成功を収めました。そのことに駆り立てられたヤコポはマレンマでBBS11クローンを植樹、他にはない現代風のワインで新たな伝統を創り出しました。

伝統とテクノロジーを調和させる

ヤコボのワイン造りの哲学は、「素晴らしいワインを造ることは環境とテロワールを守り、そこで働く人々の幸福を気遣う」ことです。醸造所の外に設置された2台のマザーボードに7台のコントロールユニットを繋ぎ、気温、気圧、湿度、土壌と空気中の含有物のデータを収集して天候や風力、風向きを予想しブドウ畑の仕事を最適化しています。伝統とテクノロジーを調和して畑で働く人の幸福とテロワールを守っています。

強靭なストラクチャーと丸味を帯びた果実

「サッソアッローロ」は、同家の独占財産である「BBS11」だけで造られています。優しい甘さを感じさせるスミレのような香りが主体で丸みを帯びた芳醇でフレッシュな果実味と強靭なストラクチャーを持ち、ダイナミック！口当たりは驚くほど滑らかで艶やか、エレガントで長い余韻も素晴らしい！まさにビオンディ サンティの伝統を受け継いでいます。

ブルネッロの名声を高めた立役者フランコ ビオンディ サンティの息子、ヤコポがマレンマに所有するワイナリー

ブルネッロの生みの親、フェルッチョ ビオンディ サンティを曾祖父に持つヤコポ ビオンディ サンティが当主のワイナリー。ヤコポは祖先のスピリットを受け継ぎながら、現代的なスタイルでワイン造りの新しい伝統に息を吹き込みました。トスカーナ州マレンマにあるモンテポ城の要塞を拠点として土着品だけでなく、国際品種を栽培し、テロワールと家族の歴史を表現したワイン造りをしています。

専門家も認める格悦したテロワール

ピサ大学やフィレンツェ大学の専門家達は「この土地こそが、ビオンディ サンティのワインが真に輝く場所である。」とカステッロ ディ モンテポのテロワールを高く評価しています。人的な介入は極力避け、生産本数は落ちますが天然の水源だけを使うことにより糖度が高く、卓越したアロマをたたえたブドウが育ちます。

テクノロジーと伝統を調和させる

ヤコポのワイン造りにおける哲学とは、環境とテロワールを守りそこで働く人の幸福に気遣うことです。その為にまず畑での仕事を最適化するためテクノロジーを導入しています。醸造所の外に設置した2台のマザーボードに7台ノコントロールユニットを繋げ気温、気圧、湿度、土壌や空気中の含有物のデータを収集、天候や風力、風向きを予想しています。