アンダルシアの標高1000-1200ｍにブドウ畑を所有している自然派の造り手ボデガ カウゾンの「ドゥエンデ ティント」です。北向きの斜面で栽培された、スペインとフランス主要黒ブドウであるガルナッチャ、カベルネ、メルロー、テンプラニーリョの4品種を使用。自然発酵と8日間のマセレーションを行い、ステンレスタンクで熟成を実施。無濾過で無清澄、SO2無添加でボトリングしています。凝縮した果実味が楽しめるアンダルシア ティント（赤ワイン）です。

糖分だけでなく酸もしっかり乗った素晴らしいブドウが出来る環境

畑は大陸性気候のエリアにあり。夏と冬の最高/最低気温は45度とマイナス10度と50度以上の差があります。夏場の日中は人にとってもブドウ樹にとっても過酷な暑さですが、1000-1200ｍの高い標高に由来して日中はものすごく暑く、夜にはしっかりと気温が下がる寒暖差があるため、糖分だけでなく酸もしっかり乗った素晴らしいブドウが出来ます。当主のラモンのブドウ造りは化学肥料、除草剤、殺虫剤を一切使わず、全てのワインにSO2を含む一切の添加物を使用していません。

凝縮した果実味が楽しめるアンダルシア ティント

畑は標高1000-1200ｍの北向きの斜面にある粘土質の土壌。ブドウは有機農法で育てたガルナッチャ、カベルネ ソーヴィニョン、メルロー、テンプラニーリョを使用。手摘みで収獲したブドウをステンレスタンクにて天然酵母で発酵、8日間のマセレーションを実施。圧搾後ステンレスタンクで熟成を行っています。濾過、清澄は行わずにSO2無添加でボトリングしています。凝縮した果実味が楽しめる赤ワインです。

ボデガ カウゾンは、シエラネバダ山脈の北側にある町コルテス イ グラエナにあるワイナリーです。15年間料理人として働いていた当主ラモンは、街での生活に疲れ1999年に帰郷、自家消費用ワインを造るために代々受け継いできた畑と自ら植樹した畑で獲れたブドウでワインを醸すことになりました。この土地で生まれた彼はこの土地に対する誇りと感覚が、ワインに表れていると感じています。彼のワイン造りは化学肥料、除草剤、殺虫剤を一切使わず、すべてのワインにSO2を添加していません。

畑は標高1000-1200ｍの北向きの斜面にあります。日中はものすごく暑くなる時もありますが、夜にはしっかりと気温が下がるため(昼夜の温度差が25℃にもなる時も)、糖分だけでなく酸もしっかり乗った素晴らしいブドウが獲れます。温度差の変化があるため、成熟が穏やかになり、よりバランスのとれたフレッシュなワインを生み出すことができます。