エミリア ロマーニャ州のイモラ、サンテルノ渓谷にある協同組合ワイナリー、テヌータ ディタリアの「エロス カベルネ ソーヴィニョン ルビコーネ」です。イモラの畑で育てられたカベルネ ソーヴィニョンを、フレンチオークのトノー大樽で約12ヶ月の熟成を行っています。熟した赤い果実に樽熟からくるバニラ、黒コショウのスパイスの香り。非常に凝縮した果実味とベルベットのような舌触りで、バランス良く仕上がっています！

2024年6月16日放送 テレ東『日曜ビッグバラエティ』で平野レミさんが紹介

2024年6月16日にテレビ東京『日曜ビッグバラエティ「一流料理人さん！休日食べる激うまメシ教えてください」』に出演された料理愛好家平野レミさんが「美味しい～」と言って飲んでいたのがこの「エロス カベルネ ソーヴィニョン ルビコーネ」。レミさんがよく行かれるというイタリアレストラン「goo ITALIANO 代々木上原店」で大好物のトリッパのトマト煮込みと一緒に「いつも飲んでいるワイン」として紹介されました。

フレンチオークのトノーの大樽で約12ヶ月の熟成

ブドウはイモラの平野部で育てられたカベルネ ソーヴィニョン100％を使用。9月末にやや遅摘みの収穫をし、28度に温度管理したステンレスタンクにて20-30日間マセラシオンと発酵を行います。フレンチオークのトノーの大樽で約12ヶ月の熟成を行っています。

まろやかで非常に凝縮した果実味

熟した赤い果実にほのかなハーブのニュアンス。樽熟からくるバニラ、黒コショウのスパイスの香り。フルボディですが非常に凝縮した果実味がベルベットのようなまろやかさにバランス良く仕上がっています。ローストしたジビエやグリルした赤身の牛肉などとの相性は抜群。熟成したチーズにもよく合います。

Tenute d’ Italia はMorini SAS (1942 設立）の子会社として1965年にエミリアロマーニャ州ボローニャ県イモラ市で発足した企業で、自社畑でのワイン製造、エノロジストである創業者・経営者Guido & Luca Garelli親子によるイタリア各地ワイン生産者へのコンサルティングサービス、ワインの化学分析業務、ワイン貿易業務等、多岐にわたる活躍をしてきました。

貿易に関しては現在直接投資ワイナリーを含めて55社を傘下に置き、世界の地域ごとに貿易エリアマネージャーをアサインし各市場の理解を深めることによってイタリアワインの国際市場進出に大きく貢献しています。Tenute d’Italia の経営方針はイタリアのワイン造りの伝統を守りつつ高度な技術と専門知識を適応させ、研究と実験を重ねながら各市場の消費者ニーズを完璧に反映した商品を開発していくことにあります。