ロッソ ピチェーノの実力派デ アンジェリスのフラッグシップワイン「アンゲロス」。イタリアワインガイド『ビベンダ2025』で、2021年ヴィンテージが7年連続の最高賞を獲得！マルケを代表するワインとして高く評価を受けている、アンジェリスのトップワインです。

モンテプルチアーノの果実味とカベルネソーヴィニョンのボディ。それぞれの品種の個性が完璧に調和した高い完成度

カステル ディ ラマとオッフィーダの標高200～350mの丘陵地に広がる畑に育つモンテプルチアーノを主体にカベルネ ソーヴィニョンをブレンド。収穫後、10～15日間マセラシオン、その後、バリックで15～18ヶ月間熟成させています。ボトリング後、さらに約8ヶ月間の瓶熟成を経て、リリースされます。

たっぷりとした果実感のモンテプルチアーノ、しっかりとしたタンニンを持つカベルネ ソーヴィニョン。2つの品種の個性が完璧に調和して、見事なバランスを造っています。深みのある凝縮されたルビー色、ジャムや黒い果実、スパイスのニュアンスを感じるリッチで広がりのある香り。口に含むと豊かな果肉感と洗練されたタンニン、濃密な美味しさが広がり、さらにゆっくりとミネラルを感じる旨みを感じます。まさに、スーパーマルケと呼ぶにふさわしい贅沢感にあふれています。「ピチェーノのベストバイワイン！（ドゥエミラヴィーニ）」「将来を約束された美味しさ（ガンベロロッソ）」とワインガイド絶賛のコストパフォーマンスの良さをじっくりと味わってください。

「デ アンジェリス」は、マルケ州のコッシニャーノという小さな村に1955年に設立されたワイナリーです。当初はバルク売りしかしていませんでしたが、現オーナーのファウスティ氏が手掛けるようになって以来、品質向上に努め、自分たちでボトリングをするようになります。1985年にカステル ディ ラーマに移り、近代的な醸造設備が整ったカンティーナを建設、より安定した品質のワインの生産に成功し、世界各国に輸出するようになりました。現在は、ファウスティ氏の息子のアリギエロ氏と妻のバルバラさん（エノロゴ）が中心となってワイナリーを運営し、新しいカンティーナも新設。発展を続けています。

標高100m～400mに位置する60haの自社畑はすべてビオロジック認証を取得。それぞれの畑の気候条件に適した品種を巧みに選んで植樹しています。マルケ州の広い地域で造ることができるロッソピチェーノに対して、スペリオーレの認定区域は本当に狭く、ロッソピチェーノの「クリュ」と認識されています。そしてアンジェリスの畑はすべてこのスペリオーレ区域内にあります。サンジョヴェーゼ、モンテプルチアーノから造られるロッソ ピチェーノや、ペコリーノ、パッセリーナなどの白ブドウ品種によるワインで高く評価を受けるとともに、カベルネ ソーヴィニョンやシャルドネなどの国際品種をブレンドした高品質でコストパフォーマンスに優れた多くのワインを造っています。