マルケ州を代表する赤ワイン「ロッソ ピチェーノ」の造り手「デ アンジェリス」の赤白ロゼ6本セットです！マルケの魅力を圧倒的なコストパフォーマンスでお楽しみ頂けます！

トスカニーが直輸入するデ アンジェリスは、マルケ州南部カステル ディ ラーマに1958年に創業した家族経営ワイナリー。当初はバルク売り専門だったワイナリーを飛躍的に発展させたのが現オーナーのクイント ファウスティ氏。現在は彼の息子アリギエロ氏が中心となって、品種の個性を引き出したより洗練されたスタイルのワインを造っています！

このセットではピュアな果実の魅力が詰まった赤、白、ロゼの6本セットをお楽しみ頂けます。

まず、マルケ州の伝統的赤「ロッソ ピチェーノ スペリオーレ」。マルケ州の広範囲で造ることのできるロッソ ピチェーノとは異なり、南部のアスコリ ピチェーノ県の狭い範囲に認定されている「ロッソ ピチェーノ スペリオーレ」は、1年以上の大樽熟成による厚みのある複雑でふくよかな味わいでリッチな雰囲気が楽しめます。そして「ロッソ ピチェーノ」は、スペリオーレの指定区域のブドウを使い、よりジューシーでスムーズな飲み心地を楽しんで頂ける赤ワインになっています。

白は3種類！マルケ州の土着品種「パッセリーナ」はピュアな果実味がイキイキと感じられるクリーンな味わい。爽やかで飲み心地の良い「ヴェルディッキオ デイ カステッリ ディ イエージ」、そしてトレッビアーノ、パッセリーナ、ペコリーノの3つの土着品種ブレンドで造る「ファレリオ」はそれぞれの品種の個性を生かしたフレッシュ感いっぱいのワインです！さらに、サンジョヴェーゼとモンテプルチアーノで造る「ロザート」はチャーミングな果実と爽やかな酸とミネラルが調和した、あらゆる場面で楽しめるスタイルです！

デ アンジェリスが表現するマルケワインの魅力をぜひお楽しみください！

オススメPOINT

●トスカニー直輸入「デ アンジェリス」を味わう赤白ロゼ6本セットです！

●マルケ州の土着品種の魅力を圧倒的なコストパフォーマンスで楽しめます！

●リッチな雰囲気が楽しめる赤ロッソ ピチェーノ スペリオーレからフレッシュ感あふれる白ファレリオ、あらゆる場面に寄り添うロザートまで、バラエティに富んだワインが揃っています！

セット内容

ロッソ ピチェーノ スペリオーレ

十分に熟したモンテプルチアーノとサンジョヴェーゼをオーク樽で15ヶ月間熟成。やわらかなボディと引き締まったタンニン、果実感あふれた凝縮感のある味わいで飲み応え十分。ブドウ果実の要素がしっかりと表現されたコクのある1本です。

品種：モンテプルチアーノ、サンジョヴェーゼ

産地：マルケ

タイプ：赤

ロッソ ピチェーノ

心地よい熱と甘さを感じるしっかりとした味わいのミディアムボディ。程よい酸味がワイン全体をイキイキとさせ、スムーズな飲み心地にしています。シンプルなスタイルですが上品なタンニンが他のワインとの違いを見せています。料理に合わせてずっと飲み続けたい赤ワインです。醸造はステンレスタンクのみ。

品種：モンテプルチアーノ、サンジョヴェーゼ

産地：マルケ

タイプ：赤

パッセリーナ　マルケ

麦わら色がかった黄色。花や黄桃のフレッシュなアロマ。爽やかな味わいが心地よくスイスイと楽しめます。食前酒としても魚介類全般のお料理にもよく合います。ステンレスタンクで発酵、熟成。

品種：パッセリーナ

産地：マルケ

タイプ：白

ヴェルディッキオ　デイ　カステッリ　ディ　イエージ　クラシコ

熟した果実や柑橘類、花の香りも感じる心地よいアロマ。コクのあるジューシーで爽やかな味わい。アーモンドのニュアンスを感じる余韻も楽しめるヴェルディッキオです。

品種：ヴェルディッキオ

産地：マルケ

タイプ：白

ファレリオ

トレッビアーノ、パッセリーナ、ペコリーノから造られる程よいコクと安心感のある白ワイン。上品な甘さを感じるフルーティーな香り、しっかりとしたアタックで力強さが口の中に広がり、その後心地よい苦味とベジタブル感へと味わいが広がります。

品種：トレッビアーノ、パッセリーナ、ペコリーノ

産地：マルケ

タイプ：白

マルケ　ロザート

輝くようなピンク色。バラやスミレの花の香りに赤い果実やチェリー、ブラッドオレンジの香り。フレッシュで心地よい味わいでしっかりとしたミネラルが印象的です。4度でクリオマセラシオン（24～36時間）の後ソフトプレス。低温でステンレスタンク発酵。

品種：サンジョヴェーゼ、モンテプルチアーノ

産地：マルケ

タイプ：ロゼ

「デ アンジェリス」は、マルケ州のコッシニャーノという小さな村に1955年に設立されたワイナリーです。当初はバルク売りしかしていませんでしたが、現オーナーのファウスティ氏が手掛けるようになって以来、品質向上に努め、自分たちでボトリングをするようになります。1985年にカステル ディ ラーマに移り、近代的な醸造設備が整ったカンティーナを建設、より安定した品質のワインの生産に成功し、世界各国に輸出するようになりました。現在は、ファウスティ氏の息子のアリギエロ氏と妻のバルバラさん（エノロゴ）が中心となってワイナリーを運営し、新しいカンティーナも新設。発展を続けています。

標高100m～400mに位置する60haの自社畑はすべてビオロジック認証を取得。それぞれの畑の気候条件に適した品種を巧みに選んで植樹しています。マルケ州の広い地域で造ることができるロッソピチェーノに対して、スペリオーレの認定区域は本当に狭く、ロッソピチェーノの「クリュ」と認識されています。そしてアンジェリスの畑はすべてこのスペリオーレ区域内にあります。サンジョヴェーゼ、モンテプルチアーノから造られるロッソ ピチェーノや、ペコリーノ、パッセリーナなどの白ブドウ品種によるワインで高く評価を受けるとともに、カベルネ ソーヴィニョンやシャルドネなどの国際品種をブレンドした高品質でコストパフォーマンスに優れた多くのワインを造っています。