1000円台で楽しめるコク旨ワイン「ピノ ノワール アパッシーテ」！

イタリア各地で優れたコストパフォーマンスのワインを生産する「ボッター カルロ」の陰干しピノ ノワール アパッシーテ。熟した果実味にスパイスやまろやかな渋みが調和した濃厚な味わいです。1000円台という驚異の価格で堪能できるコク旨ワインです。2022年が『ワイン号哭』143号で超特選ベストバイワイン（5ツ星）を獲得しています！

『ワイン王国』超特選ベストバイワイン！1000円台 世界のピノ ノワール 5ツ星獲得！

『ワイン王国』143号（2024年10月発売）の超特選ベストバイワイン“1000円台 世界のピノ ノワール”で5ツ星評価！

「色合いは濃いめ。タンニンは穏やかで、カシスなど熟したベリー類の風味とのバランスが良い。凝縮した味わいだが、スムーズで飲みやすい。」とコメントされています。おすすめのマリアージュはピッツァ マルゲリータ、ボロネーゼ、ラザニア、エビチリ。

陰干しブドウを使った、果実やスパイシーなニュアンスの風味豊かでボリューミーな味わいを抜群のコストパフォーマンスでお楽しみください。

1928年よりイタリア北部のヴェネト州(ベネチアが州都)、ピアーヴェ河流域にてワイナリーを営むボッター社。家族経営の伝統を守りながら良質でコスト パフォーマンスの優れたワインを造り続けています。早くから保守的な国内マーケットよりも輸出に力を注いでおり、ボッター社の造るワインは欧米各国で高く評価されて来ています。近年では、自社の畑以外にイタリアの各名産地の優良生産者と栽培契約をして、彼らの蓄積された経験を生かしながら醸造から熟成、ボトリング、販売まで行うネゴシアンとしても活躍しています。

初代社長のカルロ・ボッター氏がワインの仲買人を辞めて一人で会社を設立したのが1928年。貯めた資金をピアーヴェ河流域の肥沃な土地の購入に使い果たし、彼の奥さんのサポートを得ながらほとんど一人でぶどう造りを始めました。何年かの間は出来た良質のぶどうを売って生活をしのぎ、やっとの思いで醸造設備を整え自分のワインを造り始めたのです。設備と言っても大方は手作業で、コルク打ちからラベル貼りは手作業が続いていました。地元のレストランや酒屋を中心に販売していた彼のワインは、瞬く間にその品質とリーズナブルな価格からその販売エリアが広がっていきました。

60年代にボッター社のワインはドイツやオランダへ初めて輸出されるようになりました。彼は、自分の子供たちに国内だけを見ていてはダメだと語り、ヨーロッパの主要都市へ営業するように伝え、その子供たちは父親の意志と情熱をもってヨーロッパの各国へ営業活動を行い輸出販売が急激に伸びたのです。現在は、2代目社長のアーノルド・ボッター氏が創業者の意志を受継ぎ、一族をまとめその売上は年々成長を続けています。

彼らのポリシーは、誰もが気軽に買える価格のワインを、その価格からの期待を裏切らない品質パフォーマンスをコンセプトにワインを造っています。市場ニーズを的確に捉えながら、消費者に喜んでもらえるワインとはないかを絶えず疑問と前進の精神でチャレンジをしている精力的なワインメーカー。徹底した品質管理のもとボッター社は、1999年にISO 9001(品質)と14001(環境)の国際基準の認証を取得しています。