イタリアのピエモンテ州、アルト モンフェッラートの丘の上に位置し、1950年代初期に設立されたカ ビアンカの「バルベーラ ダスティ スペリオーレ」です。アルト モンフェッラートの丘で手摘みで収穫したバルベーラを使用。アルコール発酵後に約10日間の果皮浸漬を実施。ステンレスタンクと、一部フレンチオーク樽やバリックで熟成しています。熟した赤い果実の香りとバニラを思わせる、甘いスパイスの香りがうまく調和した魅力的な香り。フルボディでコクのある、しっかりしたストラクチャーのバルベーラ ダスティ スーペリオーレです。

一部はフレンチオーク樽や中熟のバリックに移して熟成

アルト モンフェッラートの丘で手摘みで収穫したバルベーラを使用。ワイナリーに到着したブドウは破砕と除梗され、伝統的な縦型の発酵タンクに移されます。温度管理された状態でアルコール発酵後に約10日間の果皮浸漬を実施。圧搾によって果皮と分離。熟成は春までステンレスタンクで行われ、その後一部はフレンチオーク樽やバリックに移して行っています。熟成終了後にアッサンブラージュしてボトリングしています。

フルボディでコクのある、しっかりしたストラクチャーのバルベーラ ダスティ スーペリオーレ

濃厚なルビーレッドの色調。重厚で複雑なブーケ。熟した赤い果実の香りとバニラを思わせる、甘いスパイスの香りがうまく調和した魅力的な香り。口に含むとフルボディでコクがあり、ジャムのニュアンスが感じられます。しっかりしたストラクチャーで、酸味とのバランスが良いバルベーラ ダスティ スーペリオーレです。料理は赤身肉の煮込み、ジビエ料理と良く合います。18-20度ほどの少し高めの温度でお楽しみ下さい。

カ ビアンカはイタリアのピエモンテ州、アルト モンフェッラートの丘の上に位置し、約40ヘクタールのぶどう畑を所有するワイナリーです。ワイナリー名はこの地域の地名である 「アル カ ビアンケ 」にインスパイアされて命名されました。1950年代の初期に設立された後、イタリアの代表的なワイン品種であるバルベーラの生産に乗り出しました。

24ヘクタール以上の広大な敷地を持ち、ワイン醸造セラーを中心に、その中心から壮大なパノラマを見渡すことができます。ドメーヌの土壌は、1300万年前の中新世に形成されたもので、古代のあまり深くない海の砂底を持ち、特にブドウ栽培に適しています。今日では、バローロ、アスティ、ロエロ アルネイス、ガヴィなど多数のピエモンテD.O.C.G.ワインを生産しています。

カ ビアンカはモダンでありダイナミックな造り手を目指しています。そのため、これまで培った過去の経験の延長線上ではなく、絶えず新しさを求めるワイン造りを行っています。 ワイン造りを行う上での最も大切にしているのは、テロワールの持つ特性が十分に発揮され、その良さが人々に伝わるような高品質のワインをつくること。そして新しい消費スタイルにも合わせられるようなワイン造りを実践しています。