創立50年を機にリリースされた高品質ヴィンテージプロセッコ

1950年設立、三大プロセッコの造り手ルッジェーリのフラッグシップ的存在「ジュスティーノ　B」。創業者のジュスティーノ　ビゾル氏がワイン造りを始めて50年の節目となった1995年、創業者の名前を冠して初リリースされたミレジマートプロセッコです。『ガンベロロッソ2023』で最高賞トレビッキエリを受賞！通算11回目の受賞となりました！（2021ヴィンテージ）

ヴァルドッビアーデネの上級区画の厳選ブドウだけを使用

1950年にワイナリーを設立したジュスティーノ ビゾル氏の名が付けられたこのスパークリングワインは、ブドウ栽培からからボトルに詰められるまで、ルッジェーリの全てつぎ込んだ最高傑作品。このワインにはヴァルドッビアーデネの中でも丘陵地に位置する上級区画、さらに厳選されたブドウのみを使用しています。アルコール発酵の後、ワインは春まで低温でステンレスタンクで熟成し、次に2回目の発酵のために圧力タンクに移されます。収穫後、翌年6月初めに行われている瓶詰めまで酵母と共にワインが残っているためワインの中に深み、コクが与えられます。

きめ細やかな泡と爽やかな果実味

洋ナシやレモンや白い花などの優しく繊細なアロマ、とてもきめの細かい泡が口の中でクリームのように広がり、柑橘類の爽やかな果実味が心地よい厚みとなって口の中を満たします。ゆっくりと丁寧に造り込まれた上質感あふれる繊細な味わいをお楽しみください。

3大プロセッコに称される『ルッジェーリ』

「ニーノフランコ」や「アダミ」と並んで３大プロセッコの１つと称される『ルッジェーリ』。1800年代には蒸留酒の生産を行っていたエリゼオ　ビゾル氏の孫ジュスティーノ　ビゾル氏が1950年にヴァルドッビアーデネのサントステファノにワイナリーを立ち上げてからプロセッコの造り手としてのルッジェーリの歴史が始まります。

プロセッコ史上初めてガンベロロッソ最高評価を獲得

現在はジュスティーノ氏の息子パオロ・ビゾル氏が中心となってワイン造りをしています。醸造においてはシュール・リーを３ヶ月以上行い、繊細な泡を生み出すために二次醗酵をゆっくり行うなど、ワインの品質の向上に向け、日々真摯に取り組んでいます。

パオロ氏の正直で繊細な、物腰柔らかな人柄をよく表したワインは、プロセッコ史上初めて『ガンベロ　ロッソ』において最高評価を獲得するなど、高く評価されています。