アルザスのストラスブールから西へ20kmほどのモルスハイム地区に位置、自然なメカニズムを利用したワイン造りを行うロベール クリンゲンフュスの「アルザス リースリング」です。環境認証を取得した畑から造られたワインは、レモンやパッションフルーツの香り、フルーティーでキレのある味わいが楽しめます。フレッシュな清涼感とコクを併せ持った逸品です。前年2022ヴィンテージは、『サクラアワード2024』ダブルゴールドを受賞しました。

『サクラアワード2024』93～100点を獲得したワインに与えられるダブルゴールド賞！

審査は全て銘柄を隠して行われます。100点満点で、カテゴリーごとに審査員の平均点が93～100点を「ダブルゴールド」、88～93点未満を「ゴールド」、85～88点未満を「シルバーメダル」として選出。2024年は、世界27カ国4023本の中から324本のワインが、「ダブルゴールド」、1441本が「ゴールド」、682本が「シルバー」を受賞しています。

審査員が全て日本人女性の『サクラアワード』

日本女性だけによる国際ワインコンペティション「SAKURA AWARD（サクラアワード）」は世界初の女性審査員のみのワインコンペティションとして、日本国内のみならず現在世界中から大変な注目を集めています。ワインを審査するのは、ソムリエ、ワインジャーナリスト、愛好家、インポーターなど、様々な職種のワイン界のプロフェッショナルです。第11回の2024年は430名の女性審査員が参加しています。

フレッシュな清涼感とコクを併せ持ったリースリング

レモンやパッションフルーツの香り、フルーティーでキレのある味わいが楽しめます。フレッシュな清涼感とコクを併せ持った逸品です。お料理は白身魚の天ぷら、中華風炒めもの、しゃぶしゃぶなどと良く合います。8-10度ほどに冷やしてお召し上がり下さい。

ロベール クリンゲンフュスはアルザスのストラスブールから車で20分程にある、モルスハイム地区のワイナリーです。1863年にギョーム クリンゲンフスがモルスハイムに定住し、最初のブドウ畑を手に入れたことに始まります。1998年にはティフロ協会（持続可能なブドウ栽培を目指す団体）に参加。自然なメカニズムを利用した、ヴィンテージとテロワールの特徴を明確に持つ、バランスの取れたワインを生産しています。2012年には亜硫酸無添加の自然派ワインの最初のキュヴェを造りました。低酸素・低炭素のエコロジーなセラーに投資して。現在では持続可能な農業のために欧州連合が設定したHVE4（高環境価値農業）の認証を受けています。