アンティノリが造りだすトップ級のスーパートスカン

グアド アル タッソはトスカーナの沿岸、ボルゲリに位置するカンティーナで、名門アンティノリ家が運営しています。1990年がファーストヴィンテージで、国際的評価がずば抜けて高く、時に「ティニャネロ」、「サッシカイア」と同等クラスの評価を受けるボルゲリを代表するワインです。グアド アル タッソ2013年が『ジェームズサックリング』で97点を獲得。同2013年のティニャネロ（97点）、ソライア（97点）、サッシカイア（98点）、オルネッライア（98点）と何ら引けを取らない評価で、毎年リリースの度に世界中から注目を集める素晴らしいスーパートスカンです。

『ワインエンスージアスト』「cellar selections2012」で世界第1位！

『ワインエンスージアスト』誌が毎年行う「cellar selections2012」においてグアド アルタッソ2008年が98点を見事世界第1位に輝いています！「なんと！全てにおいて信じがたい力強さとしなやかさを備えている。芯に甘美なチェリーの風味があり、タバコ、ダークチョコレート、スパイスのニュアンスが豪華な層を形成している。数年で更に優雅さが向上する事は間違いないだろう」と絶賛されています！

「信じがたい力強さとしなやかさを備えている」

『ワインエンスージアスト』98点（2008ヴィンテージ：「cellar selections2012」世界第1位）

「なんと！全てにおいて信じがたい力強さとしなやかさを備えている。余韻も数分以上に渡って続く。芯に甘美なチェリーの風味があり、タバコ、ダークチョコレート、スパイスのニュアンスが豪華な層を形成している。数年で更に優雅さが向上する事は間違いないだろう」（2012年12月）

ボルドーと似通う海洋性気候で国際品種の栽培に非常に適した地

「グアド アル タッソ」とは、"アナグマが小川を渡る浅瀬"という意味があり、実際にそうした光景がこの地で見かけられたことから名付けられました。

畑はフィレンツェから南西に100キロ、海から僅か3キロしか離れていない平地にあり、フランス、ボルドーと似通う海洋性気候の為、カベルネソーヴィニョン、カベルネフラン、プティヴェルドといった国際品種の栽培に非常に適した地です。ブドウの収穫は全て手摘みで行われ、区画毎にステンレスタンクでアルコール発酵、オークのバリックでマロラクティック発酵を行います。18ヶ月の樽熟成後に 最良の樽だけを厳選し「グアド アル タッソ」用にブレンドを行います。瓶詰めされてから最低でも10カ月以上の瓶内熟成後にようやくリリースされます。