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バローロ パイアガッロ ラ ヴィッラ 2019 フォンタナフレッダ 750ml [赤]
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- 英字名
- Barolo Paiagallo La Villa
- ワイナリー名
- フォンタナフレッダ(詳細はこちら)
- 内容量
- 750ml
- 品 種
- ネッビオーロ
- 産 地
- イタリア・ピエモンテ・バローロ
- カテゴリー
- バローロDOCG
- タイプ
- 赤
- 味わい
-
● 辛口 中辛 甘口 - ボディ
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● 軽口 中口 重口 - 輸入元
- モンテ物産株式会社
バローロ村のクリュ、パイアガッロの中に位置する自社畑「ラ ヴィッラ」は、フォンタナフレッダ社が所有する中でも最も歴史のある畑の一つ。アルコール発酵後、オーク樽で30ヶ月、瓶内熟成8か月を経てリリース。ブラックベリーやチェリーなどを思わせる香りがあり、豊かでなめらかなタンニンと複雑味が感じられ、長い余韻が楽しめます。
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15年ぶりに復活!名門フォンタナフレッダ単一畑バローロ「パイアガッロ ラ ヴィッラ」
フルーティでエレガントなアロマ、上品で優美なまろやかな味わい
バローロ パイアガッロ ラ ヴィッラ Barolo Paiagallo La Villa
商品情報
バローロ村のクリュバローロ「パイアガッロ」が復活
バローロ最大の名門「フォンタナフレッダ」が2004年ヴィンテージ以来15年ぶりに復活させたクリュバローロ「パイアガッロ ラ ヴィッラ」。バローロ村の銘醸クリュ「パイアガッロ」の区画ラヴィッラのテロワールを表現した複雑で優美さを兼ね備えた調和の取れた味わいがお楽しみいただけます。
華やかでエレガントかつ凝縮感のある味わい
2023年11月、CCOロベルト ブルーノ氏にお話を聞きました。
「ラ ヴィッラはバローロ村の横に隣接する形の畑です。畑はずっと所有していましたが、2004年以降、15年間造っていませんでした。それが2019年ヴィンテージから復活しました。非常にバランスが取れてエレガントなタイプのワインに仕上がってます」
2023年11月にラ ヴィッラ2019ヴィンテージを試飲しました。輝くガーネット色。抜栓直後は閉じていますが、赤系果実や花が香る華やかで濃厚なアロマが現れてきます。やや甘やかなニュアンスもあります。香り同様の赤系果実のニュアンスと華やかかつ凝縮感のある味わい。それでいて繊細な側面もあり、口の中でエレガントな余韻が長く持続します。
ふくよかな果実味、まろやかなタンニン。複雑さと優美さが調和
バローロ村のMGAパイアガッロ内の東向き、標高320mに位置する畑。トルトニアーノ期とエルヴェツィアーノ期由来の土壌が交わる場所で、シルトと砂の混ざった粘土質土壌です。10月中旬~下旬に収穫後、ステンレスタンクで発酵。オークの大樽で30か月間熟成させ、約8か月間の瓶熟成を経てリリースされます。
ブラックベリーやチェリーを思わせる果実の香り。ハーブのような清涼感も感じさせます。ふくよかでバランスの取れた味わいで、タンニンはまろやか。複雑さと優美さを兼ね備えた調和の取れた味わいに包まれます。
生産者情報
フォンタナフレッダ
Fontanafredda
一世紀以上にわたりバローロを造り続ける、伝統的なバローロ造りのリーダー的存在
フォンタナフレッダは、1858年、イタリア建国の父、ヴィットーリオ エマヌエーレ2世の息子エマヌエーレ アルベルト-ミラフィオーレ伯爵によって創設されたワイナリーです。以来一世紀以上にわたりバローロを造り続ける、伝統的なバローロ造りのリーダー的存在です。
バローロ村で、エリアきってのNo.1の所有面積を誇る最大手
小さな農家がほとんどというバローロ村で、エリアきってのNo.1の所有面積を誇る最大手で、その自社畑の面積はエリア総面積1600haのうちの110ha。全体の約7%に相当します。1999年から迎えた若きエノロゴ、ダニーロ・ドロッコ氏のもと、フォンタナフレッダのワインは、伝統を大切にしながらも飛躍的な革新を起こし、イタリア内外からさらに高い評価を得るようになりました。
伝説的ブランド「ミラフィオーレ」の復活、自然に優しいビオ ナチュラルプロジェクトを推進
2009年にオスカル ファリネッティ氏とルカ バッフィーゴ氏が共同オーナーになると、いくつかの画期的な取り組みを始めました。ひとつは、バローロを世界中に知らしめた伝説的ブランド「ミラフィオーレ」の復活です。19世紀創業当時の畑のブドウを、当時の伝統的な方法で再現し醸造したクラシックなワインを通して、伝統的バローロの重要性を知らしめています。
また、二酸化硫黄の使用量を減らし、化学的除草剤や化学肥料の使用をやめるなど、クリーンなブドウからクリーンなワインをつくるためのビオ ナチュラルプロジェクトを進めています。2018年4月からは、ブルーノ ジャコーザのコンサルタントも務めたジョルジョ ラヴァーニャ氏が醸造責任者に就任し、ワイン造りもさらなる高みへと躍進を続けています。