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バローロ カンヌビ 2018 ボルゴーニョ 750ml [赤]
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- 英字名
- Barolo Cannubi
- ワイナリー名
- ボルゴーニョ(詳細はこちら)
- 内容量
- 750ml
- 品 種
- ネッビオーロ100%
- 産 地
- イタリア・ピエモンテ
- カテゴリー
- バローロDOCG
- タイプ
- 赤
- 味わい
-
● 辛口 中辛 甘口 - ボディ
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● 軽口 中口 重口 - 輸入元
- 日欧商事株式会社
1761年創業のピエモンテで最も古い由緒あるバローロの造り手ボルゴーニョの「バローロ カンヌビ」です。単一畑カンヌビで育てられた有機栽培のネッビオーロを使用。10月初旬から10日間でブドウを収穫。30日間のマセレーション後にマロラクティック発酵と4500Lのスラヴォニア産オーク樽で4年間熟成させています。熟したチェリーのふくよかでジューシーなアロマ。しっかりとした凝縮感のあるエレガントなバローロ カンヌビです。
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しっかりとした凝縮感のあるエレガントな味わい!
遅摘みの有機ネッビオーロを大樽で4年熟成させた、名門ボルゴーニョのバローロ カンヌビ!
バローロ カンヌビ Barolo Cannubi
商品情報
1761年創業のピエモンテで最も古い由緒あるバローロの造り手ボルゴーニョの「バローロ カンヌビ」です。単一畑カンヌビで育てられた有機栽培のネッビオーロを使用。10月初旬から10日間でブドウを収穫。30日間のマセレーション後にマロラクティック発酵と4500Lのスラヴォニア産オーク樽で4年間熟成させています。熟したチェリーのふくよかでジューシーなアロマ。しっかりとした凝縮感のあるエレガントなバローロ カンヌビです。
偉大なクリュ カンヌビ
カンヌビの畑の土壌は、1100万年前にポー川の平野を覆っていた海からの堆積物によって形成されました。最も著名で評価の高いバローロのクリュで、その名は1700年代の歴史的文献にも記されています。世界で最もワイン用ブドウの栽培に適した場所の一つで、粘土石灰質の土壌と非常に好ましい気候のテロワールから素晴らしい複雑性を備えたブドウが収穫されます。バローロ地区の中でも、最もエレガントで長期熟成能力の高い、特別な個性を持ったワインが生まれます。
バローロ村で最高の単一畑をいくつも所有
ボルゴーニョは、その創設時から、バローロ村で最良のエリアに位置する、最高の単一畑(カンヌビ、リステ、カンヌビ サン ロレンツォ、フォッサティ、サン ピエトロ デッレ ヴィオレ)を自社畑に所有。バローロの昔ながらの伝統では、完璧なワインを造るために、各単一畑で収穫されたブドウを全てブレンドをしていました。現在でもボルゴーニョは純粋な伝統を尊重し、「クラシコ」と「リゼルヴァ」には、全ての自社畑のブドウをブレンドしています。
4500Lのスラヴォニア産オーク樽で4年間熟成
ボルゴーニョはカンヌビの区画を1.3ha所有しています。畑は標高290-320mの南向きの斜面。栽植密度はヘクタールあたり4000本です。10月初旬から10日間で収獲したブドウを22-29度で12日間発酵。22度の一定温度で30日マセレーションを行います。その後マロラクティック発酵を22度で15日間、熟成は4500Lのスラヴォニア産オーク樽で4年間実施。ボトリング後に6ヶ月の瓶内熟成を経て出荷しています。
しっかりとした凝縮感のあるエレガントな味わい
偉大なクリュの個性が発揮した逸品。熟したチェリーのふくよかでジューシーなアロマ。ラズベリー、スミレ、森林の床のニュアンスも。繊細でシルキーな質感ながら。しっかりとした凝縮感のあるエレガントな味わい。最後に長い余韻が楽しめます。お料理はジビエ、ローストした赤身の肉料理、熟成タイプのチーズが良く合います。
受賞歴
ワインエンスージアストで93点(2018)
生産者情報
ボルゴーニョ
Borgogno
1861年イタリア統一記念晩餐会の公式ワインリストにも載っている名門中の名門「ボルゴーニョ」
1761年に創業の、ピエモンテで最も古い由緒あるバローロの造り手。1861年のイタリア統一記念晩餐会の公式ワインリストにも載っているという、名門中の名門。伝統的な低温長時間発酵、マセラシオン(かもし)をおこない、バリック(小樽)を一切使用せずに昔からの造り方でバローロを造り続けています。
「バローロ本来の味わいは大樽を使ってゆっくり熟成させてこそ産まれてくるのです」
250年という歴史があればこそ、自分たちの味わいにゆるぎない自信と誇りを持つ彼らはこう語ります。「ピエモンテにはそもそもバリックなんてものは存在していなかった。それは、ブドウ(ネッビオーロ)そのもののポテンシャルが非常に高く、バリックを頼らなくても高いレベルのワインを造ることができるから。バローロ本来の味わいは大樽を使ってゆっくり熟成させてこそ産まれてくるのです。」
創設時からバローロ村で最良のエリアに位置する、最高の「単一畑」を所有
ボルゴーニョは、その創設時から、バローロ村で最良のエリアに位置する、最高の「単一畑」に自社畑を所有しています。バローロの昔ながらの伝統では、「完璧な」ワインを造るために、各単一畑で収穫されたブドウを全てブレンドをしていました。現在でもボルゴーニョは純粋な伝統を尊重し、「クラシコ」と「リゼルヴァ」には、全ての自社畑のブドウをブレンドしています。しかし、2008年の収穫から、ボルゴーニョは将来を見据えて、所有する3つの単一畑のブドウを別々に醸造し、伝統的なバローロ ボルゴーニョに加えて、それぞれの畑の心臓にあたる、中心部のブドウだけを使った「バローロ カンヌビ」「バローロ リステ」「バローロ フォッサティ」を造ることを決めました。
これら3つのワインが、同じエリアのそれぞれがほんの数百メートルしか離れていない畑のブドウで造られていながら、いかに違ったワインであるかを発見できるのは、素晴らしいことです。これは、土地が持つ「生態系の多様性」の醍醐味であり、その唯一性を具体化したものが、「バローロ カンヌビ」「バローロ リステ」「バローロ フォッサティ」という3つのワインです。
伝統的醸造と有機栽培へ転換しさらなる進化を遂げる名門「ボルゴーニョ」
現オーナーのオスカー ファリネッティ氏は伝統的なイタリア食材の普及活動にも力を入れている人物で、スローフードに賛同。2008年東京にもオープンしたトリノ発祥のEataly(イータリー)の設立者でもあります。オーナー兼醸造家のアンドレア ファリネッティ氏が全量を伝統的セメントタンク醗酵に切り替え、畑での有機栽培へ転換、全て大樽熟成と、かつてボルゴーニョ社が伝統的に行いその揺るぎない地位を築いたクラシックな醸造スタイルに戻しています。偉大な名門「ボルゴーニョ」は更なる進化を遂げています。