アドリア海に面した、長靴のかかと部分に位置するプーリア州に1950年、創業者がこの土地のポテンシャルの高さに注目し、ワイナリーを創設。
以来親子2代に渡り、品質の向上を忍耐強く追求し続けてきました。プーリアの土着品種の研究に力を注ぎ、「カステル・デル・モンテ・ワイン」のパイオニア的存在であるとともに、プーリア州のワイン造りのクオリティとイメージを向上させる牽引力となっているワイナリーです。
アリアニコに加え、ネーロディトロイア、モンテプルチアーノなど、いずれもプーリアの温暖な気候でのびのびと育った品質の高いブドウを栽培しており、醸造されるワインも国内外で高い評価を得ています。
2006年版ガンベロロッソでは、フラッグシップのプーエル・アプーリエがすべてのカステル・デル・モンテDOCの中での最高評価(トレビッキエリ)を獲得!
さらに、ドゥエミラヴィーニでチンクエグラッポリ、ルカマローニで最優秀ワイン選出と、まさにカステル・デル・モンテにおける実力No.1ワイナリーと言っても過言ではありません!
※カステル・デル・モンテとは1240年頃、この土地を治めていたフリードリヒII世によって建てられた特徴のある八角形の城のことであり、また、この近辺で造られるワインのことです。