ソルド

1912年にジュゼッペ ソルドによって設立、バローロ地区屈指の銘醸地カスティリオーネ ファレット村、丘の麓に拠点を構える歴史ある造り手「ソルド」。現在は、その孫のジョルジョ ソルドが運営しています。所有するエリアは50ヘクタール以上で、ブドウ畑はそのうち40ヘクタール。近代的な農学技術に基づいた環境と生態系に配慮した畑の管理が行われており、化学肥料や除草剤の使用は完全に禁止されています。

ワイン醸造は近代的で、瓶詰めや貯蔵設備に加え、100個以上の大樽を備えた特別な熟成庫が用意されています。地元の伝統を厳格に尊重しながら、アロマと香りが豊かで、余韻が長く、絶対的な品質の高いワインが生まれます。ソルドのワイナリーから生まれるラベルは、土地とブドウ畑への深い愛情から生まれた子どもたちであり、情熱の結晶なのです。